僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

左の目が血で真っ赤に

2020年07月04日 | 心と体と健康と

数日前、食事中に妻が僕の顔を覗き込み、
「左の目が赤いよ」と言った。そばにいたモミィも、
「ほんまや、のんちゃん、目、めちゃ赤いわ」
僕はその時まだ気がついていなかった。
「えっ、そうなん?」
さっそく鏡を見てみたら、たしかに左目が真っ赤。つまり、白目の部分が血でにじんで真っ赤になっているのだ。なに、これ?

鏡に映っている自分の顏が、不気味で怖い。

これは眼科で診てもらわなければ!

ちょうど昨日(7月3日)、僕が定期的に通っている徳洲会病院松原へ行く日だった。受診するのは循環器内科だけど、同病院には眼科もあるので、そこで診てもらおう、ということにした。

病院へは大体2か月に一度通っていて、前回は4月21日だった。しかしその時は新型コロナで外出自粛要請中だったので「電話による診察」というのがあり、僕も病院へ行くのが怖かったので、電話で診察を受けて、薬の処方箋はかかりつけの薬局へFAXで送ってもらった。

だから今回病院へ行くのは、その前の診察日だった2月中旬以来、4ヵ月半ぶりだった。病院だけでなく電車に乗るのもそれ以来初めて。何せ僕には不要不急の移動ってほとんどありません。まぁ僕の人生自体も不要不急ですけど (^-^)。

さて、電車は藤井寺駅発の各駅停車で6つ目の河内天美駅まで。車内はまずまず空いていたけど、マスクをしていない人が車両の中に2人いました。

そして病院へ行き、いつもの循環器内科を受診した後、2階に上がって眼科へ行った。この病院で眼科を受診するのは初めてである。

まず看護師さんからいろいろと質問される。目は痛くはないか、最近目をこすったりしたことはなかったか、目ヤニは出ていないか、目がかすんだりすることはないか、などなど。僕の答えとしては、最近目をこすったことだけは確かにあったなぁ、という程度だった。

しばらくして名前を呼ばれ診察室に入った。比較的若い女医さんだったが、口調はテキパキとしていた。女医さんは何も質問せず、僕の左目を見てすぐに、
「日が経てば自然に治ります」と言った。あっけないほどあっさりしていた。
「放っておいたら治る、ということですか?」と僕。
「そうですね。目を覆う表面の薄い膜の細い血管が破れて出血していますが、特に痛みとかなければ自然に治ります。それと、血管が破れた原因ですが
と、女医さんは僕の電子カルテを見ながら、僕が血液サラサラの薬を服用していることに触れ、
「このお薬は出血しやすいので、それも関係しているかも知れませんね」
と付け加えた。

でも、この薬を服用し始めて10年以上になるけれど、これまでこんな症状は出たことがないと僕が言うと、女医さんは、
「ま、老化ということもありますしね」
とサラリと言われてしまった。

老化ですか。はぁ~(ため息)。
「加齢」とか「老化」とか言われると、どうしようもないですね。

でもまぁ女医さんから、
「薬も必要ありませんし、10日ぐらいで治るでしょう」
と言われて、一安心。診てもらってよかった。

帰途、電車に揺られながら
顏の下半分ならマスクで隠せるけど、血で染まった左目はマスクで隠せない。
人に気持ち悪がられないために、電車内ではず~っと目を閉じていた僕です。

  …………………………………………………………………………………

前述しましたように、4月には外出自粛要請の中、病院もコロナの感染リスクが高いということで、生まれて初めて「電話の診察」を受けました。以後2ヵ月余りを経過。今ではほとんど外出はOKという空気になってきました。妻とモミィは最近、アベノや梅田にも出掛けています。で、僕も昨日、久しぶりの病院、久しぶりの電車ということになったわけです。

しかし、今また、東京での連日100人超えの感染者数をはじめ、各地で感染者が増え始めましたね。僕の病院の次の診察日は2ヵ月半後の9月下旬ですが、この時期には、また電話診察を受けなければならないような状況になっているのか、あるいはそれほどのことがないまま推移していくのか?

とにかく、心配でなりません。


ご参考までに。今年4月の「電話診療」に関するブログです。

病院へ行かなくても診察が受けられる

電話で医師の診察を受けたこと

 

 

 

 

 

コメント
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