僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

少年サッカー 結果にびっくり

2017年09月04日 | 日常のいろいろなこと

昨日はモミィが「五ツ木・駸々堂中学進学学力テスト会」というのが大阪市内であったのですが、一方で、次男の子で小学2年生のケイが、地域のサッカー大会に出るという連絡があったので、僕はそちらを応援に行きました。

場所は藤井寺市のお隣の羽曳野市の河川敷にあるスポーツ公園広場。
(次男の家族は羽曳野市に住んでいます)

羽曳野市と言えば、ダルビッシュ投手を生んだ町で、その近くの河川敷グラウンドには、少年野球で活躍したダルビッシュの大きな写真も掲げられています。また、この河川敷は、かつて僕のランニングコースでもあったので、僕自身にとって馴染み深い場所でもあります。

昨日のサッカー大会は12チームが参加。まず予選リーグが3試合あって、そこで勝ち上がれば準決勝、さらに決勝まで残ると全5試合を戦うことになります。

これは「小学2年生以下」で構成されるチームの大会で、時間は12分ハーフ。45分ハーフに比べるとずいぶん短いですが、メンバーはほぼ2年生で、中には1年生もいるし、1日の試合数も多いので、あまり長い時間は酷ですよね。そして選手の人数は11人ではなく8人で構成されています。


              


わが家からスポーツ公園まで、自転車で30分近くかかるのですが、まず9時半から始まる第一試合を見に行きました。

背番号4をつけたケイはセンターバック、つまりメンバーの最後方で守りを固めるポジションです。なので、相手ゴールに攻め込む場所にはあまりいないのですが、後ろに一人でいる場面が多く、それだけですぐにケイがどこにいるかわかるので、それはそれでよかったですね(笑)。

第一試合は0対0の引き分け。時計を見るとはまだ10時。次の試合が12時前、その次の試合が1時半で、ずいぶん時間があるので、僕はいったん帰宅することにしました。次男に、あとの予選2試合の結果をメールで知らせるよう頼み、決勝トーナメントに出場することになったら、もう一度応援に来るから、と言って別れました。

帰宅して、夕飯の仕込みをしたり、昼食を作って食べたりしているうちに、12時半に次男から「2試合目、1対0で勝った」とのメール。よしよし。あと1つ勝てば決勝トーナメント進出だ。

そして次は2時過ぎにメールが届き、「勝った。B組1位通過」とあったので、すぐに支度をして自転車に乗り、再びスポーツ公園へ出発しました。

2時45分から始まった準決勝の後半。ケイのチームの子が放ったシュートが、相手キーパーに取られたと思った瞬間、ボールがポロリとこぼれてコロコロと転がり、ゴールに入った。1対0。そしてそのリードを守り、ついに決勝進出となりました。

応援のパパやママ、特にママたちが声をからして叫ぶのが迫力満点で、
「走れ!」
「蹴れ!」
「そのまま行けぇ!」
「オフサイドに気つけや!」
「集中しぃや!」
などと、ものすごい声が飛び交う。全員がコーチみたいなものです(笑)。

そして、いよいよ

その決勝戦では前半に2点を奪い、そのまま逃げ切って2対0。ケイのチームが優勝したのでした。これにはびっくり。ホント、びっくりしました。まさか優勝するとは思っていなかったので。

結局、5試合全部を0点に抑えての優勝で、ディフェンスのケイがよく頑張ったともいえる内容でした。

時間は午後4時を回っていたので、表彰式は見ないで僕は帰りました。

そして話はそれで終わりのはずだったのですが、夜に次男からメールが来て、それを読んでまたびっくり。表彰式で発表された最優秀選手に、なんと、ケイが選ばれたというのです。へえ、最優秀選手って。

次男もメールで、「実際は点を入れた選手たちのほうが活躍していたけど、この賞はコーチから指示されたことをきちんとできた子に与えられるから、まあ良かったかな」と書いていました。なにせ、5試合完封勝利ですもんね。ケイ個人にとっても、めでたしめでたしの結果でした。

ということで、前回はワールドカップの話、今回はケイの話と、2回続きのサッカーの話題でした。内容は全然違いましたが(笑)。

 

 
 後方で守るケイ。背番号4です。


 
 ハーフタイムにコーチから指示を受ける選手たち。


 
 優勝して喜ぶみんな。選手の左から2番目がケイです。
 最優秀選手のメダルをかけています。
 (これと下の写真は次男のメールに添付されていたものです) 


 
ケイがもらったそのメダル。
「最優秀選手・平成29年度・羽曳野市サッカー連盟杯・U8」
とあります。
(U8は8歳 小学2年生以下)

 

 

 

 

 


 

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