「あまちゃん」で一躍人気者になった能年玲奈さんが、
それ以降、所属事務所との関係がうまくいかず、
ドラマでの活躍などが、なかなか見られなかった。
(一説には事務所から冷遇されていた、とも言われる)
なぜ事務所とうまく行かなかったのか…?
…と言うと、週刊文春の阿川佐和子さんとの対談を読むと、
「あまちゃん」の撮影の時は、洗濯する時間もなく、
明日着ていく下着もないような時もあって、
給料も月に5万円で、お金がなかった。
…ということだった。
少しでも泣き言を言うと、事務所の人から怒られた、
…ということも、その対談の中で語っていた。
それを聞いた阿川佐和子さんは、
「エーッ! NHKの朝ドラのヒロインなのに」
と、事務所のそんな待遇ぶりが信じられないようだった。
あの、元気で明るい「あまちゃん」も、
実生活ではそんなことがあったのですね。
そんなとき、
昨日の朝日新聞の朝刊に、こんな記事が載った。
つまり、このたび、芸名を「のん」に変えて、
新たな再出発をめざす…という意向である。
これについて、能年玲奈さんは、こう語っているとか。
能年玲奈は本名なんですけど、
芸名を変えて活動することになりました。
能年……ではなく「のん」になりました。
ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です。
ということだそうです。
そうですか。 ひらがなの「のん」…ねぇ。
僕と同じ名前ですよね。
玲奈さんが言うように、
「のん」という名前は、
「ちょっとトボけた感じ」
なんでしょうか…?
自分ではそんなこと、
一度も思ったことありませんけど(笑)
まあ、これも何かのご縁だと思いますので、
能年玲奈さん改め「のん」さんを、
僕も応援したいと思います。
がんばれ~、のんちゃん!