僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

英検 自己採点の結果は…?

2016年01月29日 | モミィの成長日記

去年10月の英検のときは気がつかなかったが、
試験のあった24日の翌日の午後1時以降に、
英検ウェブサイトで解答速報が出ていた。
そんなこと、な~んにも知らんかったわ~

前回はそれと知らず、モミィが持ち帰った問題用紙を僕が採点し、
それも、採点できるのは筆記試験だけだから、リスニングの方は、
モミィが「できた」と言うので、合格したかな~と思っただけで、
試験の約2週間後に発表された結果を見て正式に合格を確認した。

今回も、筆記試験だけを当日午後に僕が採点し、
35問中21問が正解という成績だった。

そのことは、前回のブログに書きました。
あと、リスニングで何点取れたかは、わからない。
…と、そんなとき、

持ち帰った問題用紙の一番裏面をたまたま読んでいると、


■試験の結果について■

英検ウェブサイトでの解答速報
http/www.eiken.or.jp
*1月25日 13:00以降


と書かれているではないか。
「えっ、もう解答が出てるの!」
僕は色めき立って、しかし心臓ドキドキする気持ちを抑えながら、
モミィの問題用紙とパソコンを並べて、そのサイトを開きました。

そこに全65問の正解番号が書かれていた(試験は4択ですので)。

これと、モミィの問題用紙を見比べれば、結果がわかる。
まず最初の筆記試験35問は、先に僕が採点した通りだった。
35問中21問の正解だ。ただし、1問だけ、モミィが
答えを書き写していないところがあったので、
これを不正解とみなして、21問正解ということです


  
  英検4級の問題用紙。
  これを開くと問題が15ページにわたって出てきます。

 


 
 こちらは筆記試験の問題。解答用紙は1枚物で別にあるのですが、
 モミィは正解と思われる番号に〇をして解答用紙に書き写しました。
 〇や×のしるしは、当日に僕が自分で正解を考えてつけました。
 (こういうことができるのは4級まで。3級以上はムリで~す

 

そして問題の、リスニングの30問です。

本人は出来たと言うので、20問は合っているだろうと思いながら、
パソコンの解答画面と手元の問題用紙を交互に見て、〇×をつけていく。


 
  これがリスニングの問題の一部です。
  これだけ見ても、正解かどうかわかりませんよね。
  (緑のマーカーは僕が〇つけをするのに使ったものです) 


解答速報で採点した結果、リスニングは、30問中、25点でした。

筆記試験が21点で、リスニングが25点。ということは…
合計で、65問中、46点取れていたことになります。

各級の合格点は、2月2日の午後3時半からこのサイトで発表されます。
が、
前回も書きましたが、ここ10年間の4級の合格点は38点~40点です。

ということは、46点あればまず合格は間違いないかな~と、思います。

2月5日の正式発表を待つまでは手放しでは喜べませんが、
たぶん合格しただろうと、妻とひそかに祝杯を上げました。

それでも、解答速報の存在も含めて、モミィにはまだ内緒にしています。
知ったら友達にきっと言うだろうし、万が一ということもありますから。
「ギリギリで合格しているかなぁ…」と僕が言うと、
「どうなったか早く知りたい気持ちと、怖い気持ちと、ふたつあるわぁ」
と言いながらも、もう頭は別のことに切り替わっているモミィです。

それにしても、モミィがリスニングが得意なのは、
やはり、小学2年から3年まで、ECCに通って、
外国人講師の発音に慣れていたからだと思います。

途中でやめてしまいましたが、
あの期間で身についたものは大きかったようです。

まあ、2月5日に正式に「合格」を確認するまでは、
浮かれるのは、まだ少し早いかなぁと思っています。

2月5日は妻の誕生日。その日…
合格が確定したら、大々的に祝杯を挙げなければ。
と、飲むことばっかり考えている僕です。へへっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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英検 無事に終了

2016年01月26日 | モミィの成長日記

24日(日)にモミィの英語検定がありました。
今回は、4級へのチャレンジです。

この日は、全国的に未曽有の大雪が降る、との予報があり、
試験が無事に行われるかどうか心配で、英検協会のHPに注意しました。

そこに〇〇の会場の試験は中止になりました…とあったので、
よく見てみると、「ニューヨーク会場は中止」とのこと。
英検って国内だけでなく、海外でも行われているんですね。

九州、中国地方等の会場は、悪天候で参加できなかった受験者は、
次回6月への繰り越し受験をしていただくことになります…
と、試験当日の英検HPに告知されていました。
大阪は寒いことは寒かったけれど、雪も降らず、やれやれ。

モミィの試験会場は、大阪教育大学天王寺キャンパス。
ここは阿倍野から歩いて10分ぐらいの場所だったので、
電車1本で簡単に行ける便利な位置でした。

試験は午前10時から始まりました。
僕と妻は、保護者控室の教室へ行って、時間待ち。
4級は、筆記問題が35問あり、制限時間は35分。
そしてリスニングは30問で、所要時間は30分。
保護者控室は、ほとんどがママ、つまり女性で、
男性の姿は、ごくわずかしか見受けられませんでした。

1時間余りの待機時間はすぐに経過し、僕たちは教室前へ。
やがて、試験を終えた子供たちがぞろぞろ出てきました。
ちなみに、教室内には100人以上の受験生がいましたが、
全員、見た感じ、小学生みたいでした。
中高校生、あるいはその他の受験者もいるはずですが、
年齢別に試験場所を分けているのでしょうか。

さて、ぞろぞろ出てきた中にモミィを見つけたのですが、
モミィは頬を真っ赤にして「暑かったわぁ」と第一声。
「それより、どうやった?」と試験の出来具合を訊く。
「う~ん、できたと思う」という返答にまずホッとした。

前回の5級の時は「できたぁ」と威勢よく出てきたけれど、
今回の4級はかなり難しいのでどうかなぁ、と思っていた。
第一声が「難しかったわぁ」と言うのかと予想していたが、
「できたと思う」という言葉だったので、まずはよかったです。

1月に入ってから、かなり一生懸命に勉強していたので、
僕としては今回合格しなくても、努力は無駄にはならない、
と考えていました。まあ、誰でも考えることですけど。
ダメでも、次はまた6月に英検はありますからね~

試験は、問題用紙と解答用紙が別々なので、
問題用紙のほうは、持ち帰っていいことになっています。
試験はすべて4択です。

前回同様、問題用紙にモミィが自分の答えを書いていたので、
筆記試験は、モミィの解答が合っているかどうか、
その日に一応、僕のつたない英語力ですが、採点をしました。
試験が終わって、あべのキューズモールでお昼を食べ、
そのあと2人がショッピングに行ったあと、僕は、
その辺にある椅子に座り、問題用紙を広げて「採点」したわけ。

筆記試験は35問あり、僕の採点では正解は21、つまり21点でした。

あと、リスニング試験は用紙を見ただけではわからないのですが、
モミィはもともとリスニングが得意で、5級の時は満点でした。
今回、リスニングは30問あり、モミィによると、
「リスニングはほとんどわかった」と“豪語”したので、
30問中、例えば20問正解だとすると、筆記と合わせて計41点。
4級の合格ラインは、65問中40点前後だと言われているので、
「う~ん、どうかな。ギリギリ合格してるかなぁ」
という感触でした。結果は2月5日に発表です。

大雪予報も、大阪は青空が広がるほどで、事なきを得ましたし。
まずまず、気になっていたことが無事に終わって、一段落です。

そして今日は僕の2ヵ月に一度の徳〇会病院での検査日です。

モミィの試験が終わったら、今度は僕の「試験」ですわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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英検4級へチャレンジ

2016年01月22日 | モミィの成長日記

あさっての日曜日、全国で英語検定試験が行われる。
モミィはそれに向けて、最後の追い込みに入っている。
僕もその日が近づくにつれ、少しばかり緊張が高まっている。

英検は年3回(1月、6月、10月)行われ、
去年の10月、モミィは初めて5級を受け、
50点満点中49点をとり、合格した。
そして今回、4級にチャレンジする。

モミィと英語とのかかわりを振り返ってみると

2013(平成25)年の4月、小学2年生になりたての時、
ECCへ入って、外国人講師のもとで英語に親しんだ。

翌年の2014年2月に、初めて児童英検というのを受検した。
児童英検には、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3段階があって、
最初は一番やさしいブロンズから受けて、合格した。
次は6月に行われたシルバーだったが、これも無事合格。
そして10月下旬に難関のゴールドにチャレンジし、合格した。

その10月に、月曜日に通っていたECCをやめた。
同時に水曜日に通っていたヤマハ音楽教室もやめた。
3年生後半になり、難しくなってきた学校の勉強に力を入れるためだ。
モミィの希望で、友達がいる近所の学習塾に行くことになったのだが、
それが毎週月曜と水曜だった。ECCもヤマハもやめざるを得なかった。

モミィはほかにも、金曜日にマック体操教室、
土曜日には僕も通っているスポーツクラブのスイミングへ行っている。

そして、先月、ECCジュニアの「英検対策コース」
というのがあるのを妻がチラシで見つけ、申し込んだ。
だからモミィはいま、月・水と学習塾(学研)。
火・木とECCジュニアの「英検対策コース」
金曜日が体操教室で土曜日がスイミングだ。
日曜日を除くすべての曜日に習い事がある。

さてその英検だが、去年の10月に受けた5級に比べると、
4級というのは各段に難しくなっている。

モミィが最初に戸惑ったのは、動詞の過去形である。
まだbe動詞と一般動詞の違いもよく分からなかったのが、
今度は過去形が出てきて、特に一般動詞の不規則動詞がややこしい。
原形(現在形)の動詞もさほどの数を覚えていないのに、
不規則動詞過去形が出てくるので、余計に意味が分からない。
やはり、英検は何といっても単語力がモノを言うわけだけれど、
4級は動詞の現在と過去の両方を覚えるのがまず一苦労である。

さらに未来形も出てくる。それもwillだけではなく、
be going to の形も出てきて、ややこしい。
go と言えばモミィの頭の中で「行く」とインプットされており、
going なら現在進行形と思ってしまい、未来形との区別ができにくい。

そのほかにも、more を使った比較級も出てくるのだから、
そりゃ、小学生にとっては大変だろうなと思う。

正直言って4級は、5級に毛の生えた程度のものと思っていたので、
これだけ難しいというのは予想外だった。

そんな調子だから、僕も根気よくつき合わなければならない。
結局英語は、深い意味を考えず、そのまま覚えるに尽きると思う。
そのことを、モミィに繰り返し繰り返し説明するのである

本人はやる気満々で、ECCジュニア「英検対策コース」へ通い始めてから、
そこには学校の友達もいるので、がぜん張り切っているようである。
とにかく、そのおかげで僕も少し気分が楽になった。


昨日の木曜日、ECCジュニアから帰ってきたモミィは、

「先生が、わたしの4級合格の確率は70パーセントと言った」
そう言って白い歯を見せ、息を弾ませた。

僕はひそかに「今回は合格は無理かも」と思っているが、
モミィを合格させようと一生懸命になってくださっている先生が、
「合格確率70パーセント」と言ってくれたのは一筋の光明だった。

そんなことで、本番まであと2日となった。
明日の土曜日は、ECCジュニアの先生が、特別に、
『試験前日の最後の総仕上げ』をしてくれるそうである。

さてさて、明後日の試験、どうなりますことやら。

 

 


*モミィの英検に関する過去ブログ

2015年8月18日
「聴く」と「読む」との大違い ~ モミィ 英検へ奮闘 ~

10月12日
英検 無事に終わりました

10月24日
英検 結果がわかりました

 

 

 

 

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モミィは将来の婦人警官…?

2015年07月27日 | モミィの成長日記

今日、2ヶ月に一度の徳○会病院への検査、診察に行った。
診察が終わり、お金を支払うのに順番を待っていたとき、
現役時代に一緒に仕事をした○谷君とバッタリ会った。

○谷君は僕の顔を見るなり、
「あら~、のんさん。風の噂ではもう亡くなられた…とか…」
などと、恐ろしいことを言った。
とんでもないことを言う奴だぞ~ん

…おいおい。
何の風の噂やねん。まだ生きてるで~。ピンピンしてるがな、と僕。

…むろん、これは彼一流のユーモアである。
昔から、こんな調子である。

そのあとさらに「意外にお元気そうですね~」とまた言うので、
「何のどこが意外やねん」と、返す僕でした。


さて、昔から茶目っ気の多い○谷君でしたが、
「ブログを書いておられるのですね~」
と言ってくれた。

でも…

「読んでみたら…」と、彼は続けた。
「辛気臭いので、今は読んでいません…」
という意味のことを言わはりました。トホホ。

それを聞いて、僕は、なるほど、そうだろうなぁ~
自分のブログは辛気臭いのかなぁ…と、考えてみました。

そりゃぁねぇ。
平凡な毎日ですから、ブログも辛気臭いでしょうねぇ。
そんな、波乱万丈の人生ではありませんからね~。

…そう思いながら、○谷君と別れた。


で、今日のテーマですけど、
前回の続きで、先週の大阪市内めぐりの続きを書きます。

たぶんこれもまた、辛気臭い話なのだろうなと思いますが、
もう、それはそれで仕方ないので、まぁ、書いておきます。

 ………………………………………………………………

プラネタリウムへ行った翌日。

3人で梅田の地下街をぶらついていたら、
大阪府警の曽根崎警察署のPRコーナーがあった。

モミィを連れて、そこをのぞいてみたら、
婦人警官らしき女性が、ニコーッっと笑い、
「中のほうへどうぞ~」と手招きをした。

そして、モミィをパトカーや白バイに乗せ、
「お写真を撮ってあげてくださいませ~」
と、その婦人警官さんが大サービスをしてくれた。

そのほか、見知らぬ人に連れ去られようとしたときは、
どういうふうに逃げるか…ということを、モミィに教えてくれた。

「こういう時は、気をつけるのよ」
と、婦人警官さんが懇切丁寧にモミィに教えてくれる。

これまでも、このコーナーには何度か来たが、
モミィを連れてくるのは初めてだった。

子供が来たら、こんなふうに警察の仕事を説明してくれるんだ。

大阪は、ひったくり被害日本一とか、自転車事故日本一とか…
何かとモンダイが多い。

そこで府警はこういうサービスに力を入れているのだろうか。

ともあれ、これでモミィは、ケイサツのファンになったようだ。

…という、今日も辛気臭い話でした。

すみませ~ん。

 

 
 大阪曽根崎署のPRコーナーは、梅田の地下街にあります。

 

 
  婦人警官さんにいろんなことを教えてもらうモミィ。

 

   
    制服、制帽を身につけ、
    白バイに乗せてもらいました。
    将来は婦人警官…?

 

  
  こちらはパトカーです。これは本物ではありませんが、
  先に乗せてもらった白バイは本物だそうです~

 

  
   こんなのも…

 

 

 

 

 

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梅雨の晴れ間の運動会

2015年06月08日 | モミィの成長日記

昨日はモミィの運動会だった。
3年前までは10月に開催されていたが、一昨年から6月に変わった。

梅雨の時期なので天気が心配されたが、
金曜日にかなりの雨が降ったあと、土曜日は曇りのち晴れ、
そして昨日は朝から青空が広がる好天に恵まれた運動会になった。

 

 
 全員入場。
 
モミィは中央の列の前から2番目の黒い靴です。カメラ目線…?



モミィは足が遅い。運動神経もイマイチである。
運動会の徒競走ではいつもビリか、良くてビリから2番目だった。


昨日の運動会は、まず全学年が入場してラジオ体操があり、
応援合戦が行われた後、いきなり4年生の80m走があった。

見ていて一番力の入る個人走だ。

4人1組で走る。モミィは4着か3着だろうと思って見ていた。

ドンッとスタートして、4人がコーナーへさしかかった。
モミィは1番外だから、内側の子に並ばれ、抜かれる…
そう思っていたら、案外粘りを見せ、最後まで踏ん張った。

 
  
  一番左側です。ラストの直線で頑張りました。


結果は2着だった。

過去、幼稚園で2度、小学校で3度の運動会の中で、
個人走ではいつも下位に沈んでいたモミィだったが、
今回は初めて上位に入った。よ~く頑張りましたね。


次にモミィは、紅白対抗リレーに出てきた。

リレーと言えば、僕らの時代は、足の速い子供が選ばれるという
「選抜制」だったけれど、今は全員が参加する種目になっている。

だから、モミィでも出られるのである。

ここは男女混合で、モミィは男の子に抜かれていた。


 
  やっぱり男の子にはかなわない~



さて、この日の運動会に向けて最も練習を積んできたのが、
3、4年生が合同でする団体演技「エイサー」という踊り。
これが午前中で最後のプログラムとなった。

エイサーとは…? ↓

http://www.okinawastory.jp/special/osusume_1003/eisa_index.html


…というもので、3年生だった去年は北海道の「ソーラン」で、
4年生の今年は沖縄の「エイサー」を踊った。

 


 
  去年、3、4年生が合同で踊った「ソーラン」

 

 
  そして、今年の「エイサー」。一番手前がモミィ。


午後から曇り空になってきたが、むしろ暑さがゆるみ、
運動会見学にはちょうどいい条件になった。

モミィは「棒引き」と全学年の「つなひき」に出た。

しかし、運動会を締めくくるメインは「組み立て体操」だ。
5、6年生全員による、昔で言う「人間ピラミッド」。

最初は各グループで組み立てを行うが、
最後は5、6年全員が集まって一つの「山」になる。

 


 
  最初は各グループで


   
    最後には5、6年全員で。


ちょっとハラハラするが、昔のようにまともに上には乗らず、

下の子に上の子の体重があまりかからないよう工夫されている。

それでも、見ているほうも、思わず力が入るほどの熱気である。
最後の2人が頂点で立ち上がると、会場は拍手の渦だった。


さて、来年モミィは5年生になる。
当然、この組み立て体操に加わるわけで、
その時も、見ていてハラハラするだろうし、
今とはまた違った力の入りようなんだろうな~と思う。

 

 

 

 

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魅せられて ♪

2015年05月23日 | モミィの成長日記

モミィも小学校4年生になり、年齢も秋には2ケタの10歳になる。
6月初旬に運動会があるので、最近はその練習ばっかりだそうだ。

好奇心の旺盛な年頃になっただけに、いろんなことを尋ねてくる。
テレビのニュースで、聞きなれない言葉が出てくると、そのつど、

安保って何?
世界遺産って何?
タテ割り行政って何?
野球のサヨナラ勝ちって何?

…など、自分が知らない言葉をいちいち質問する。
「のんちゃんに聞いてみれば?」と妻が僕に振る。

「あのなぁ…」と口ごもる僕。
咄嗟にわかりやすい解説など、なかなかできない。

「池上彰じゃないんだから、うまいこと説明でけへんよ」
そう言うと、モミィはまた
「いけがみあきらって、誰やのん?」

毎度、こんな調子である。


先日はテレビで「蜃気楼」を話題に上げていた。
例のごとく、その言葉を耳にしたモミィは僕に、
「のんちゃん。しんきろうって何?」と聞いた。

その時、ビールを飲んでいて上機嫌だった僕は、
「蜃気楼」という言葉で、大好きだったジュディ・オングの

「魅せられて」

という歌を思い出した。好きだから歌詞も全部覚えている。
よし、モミィをからかってやれ、と思い、

「蜃気楼はねぇ…」と言いながら、その歌を口ずさんだ。


♪ 南に向いてる窓をあけ~
  一人で見ている海の色
  美しすぎると怖くなる
  若さによく似た真昼の蜃気楼

とそこまで歌ったら、モミィはじっと耳を傾けている。
僕は調子に乗って歌い続けた。


♪ Wind is bloeing from the Aegean
  女は海
  好きな男の腕の中でも
  違う男の夢を見る
  ウ~ウ~ ウ~ウ~
  私の中でお眠りなさい

…と、それを聞き終えたモミィは、

「あ、それ、あかんやろ。さんかくかんけい…やんか」
…と、叫んだ。

ひぇっ、と僕はひっくり返りかけた。

♪ 好きな男の腕の中でも
  違う男の夢を見る ♪

この歌詞のことを言っているのだ。
三角関係やから、あかんやろ…と。

そう言ったので、僕も横にいた妻も、
その瞬間、顔が引きつるほど驚いた。


安保や世界遺産は知らないけれど、
三角関係という言葉は知っている。
しかもその意味も知っているんだ!

学校で、友達との会話でそういう言葉を覚えていくのだろう。

「ほんまやで。あかんで、三角関係は」

「三角関係」を繰り返すモミィを見ながら、
う~む、成長してきたなぁ。
これからは言葉にも気をつけなければ、
…と、しみじみ思ったのでありました。

 

 

 

 このブログを始めた2007年12月の頃のモミィ(2歳)。

 あれから7年半。大きくなったものですわ。

 

 

 

 

 

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モミィの春休み日記

2015年04月08日 | モミィの成長日記

春休みも終わり…今日は始業式。
元気いっぱいに学校へ行きました。
モミィは今日から小学4年生です。


これは3年前の入学式の時の写真です

 

 

あれから3年ねぇ~

早いというか、なかなかというか…

……………………………………………………

 

春休みは唯一宿題のない休みで、
モミィも嬉しかったに違いない。

休みは3月25日から昨日の4月7日までだった。

3月26日~27日 伊勢志摩へ1泊旅行。
初日お伊勢参り、2日目志摩スペイン村へ。
2日間とも、絶好のお天気に恵まれた。


3月28日(土) 8時半から妻に連れられてコスパのスイミングへ。
現在平泳ぎの練習中で、腕と足の動きと顔を上げるタイミングが
合わず、「いつもおぼれそうな泳ぎ方をしている」と妻が笑う。

スイミングのあと、そのまま歯科へ。数年前に虫歯ができて以来、
定期的にこの歯科へ通って、ケアしてもらっている。
歯科の女先生ともすっかり顔見知りになり、今回は女先生が、
「モミィちゃん。手に職を持つのがいいと思うわ」と言ったそうだ。
帰り道、モミィは妻に「手に職…てなに?」と尋ねたらしい(笑)。


3月30日(月) 今度は妻と眼科へ行く。
モミィは小学1年生からメガネをかけていたが、
数ヶ月前の検査のとき、いちおうかけなくてもいい、
ということになった。で、メガネを外したモミィ。

それから初めての検査だった。
「またメガネをかけるようになるかも」
と、モミィは行く前、半分覚悟していたようだけれど、検査結果は、
「裸眼でも視力はよく出ているのでメガネはいらないでしょう。
 ただ、少し乱視が入っているので、暗いところでの
 読書やテレビの字幕などを見過ぎてはいけません」
と、医師から注意事項があった。

ともあれ、メガネは今のところ必要なし、との結果に喜ぶモミィ。


3月31日(火) 天王寺動物園へ。


4月2日(木) 以前から知り合いの女性の方が、
「モミィちゃん、今度一度、一緒にお出かけしようね」
と言ってくださっていたが、この日、それが実現した。

モミィは迎えに来てもらったその方の車に乗って2人で出かけた。
映画「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」を見て、
そのあと、ランチをしたり、本を買ってもらったり、
巨大迷路で遊んだり…と、楽しく1日を過ごした。

モミィが一人で、僕たち家族以外の人と外出をしたのは、
これが初めてのこと。特筆すべき1日だった。


4月3日(金) アルゼンチンから一時帰国した甥のヒロユキと、
その彼女のソルちゃんと、ヒロユキの母(妻の姉)と会う。

毎年、3月~4月に帰国し、食事とカラオケに呼んでもらう。
モミィも、アルゼンチンに住む親戚がいるのが嬉しいようで、
わが家の食卓の壁に貼ってある「せかいちず」をいつも見て、
「アルゼンチンって、遠いなぁ」と口癖のように言っている。

 
  ソルちゃんとヒロユキおじちゃんと。


4月4日(土) 昨日、手違いで、ソルちゃんへのプレゼントを、
そのまま、また家に持って帰ってきてしまった。そこで、
上記のヒロユキら3人と、昨日に続いて会うことになった。
会って、改めてプレゼントを渡さなければならない。

今日は僕は家で留守番。妻とモミィが阿倍野へ行った。
そこで、ヒロユキら3人と待ち合わせをして、食事をし、
ソルちゃんの希望で動物園に行ったそうだ。
モミィは4日前に行ったばかりだったけれど…


4月5日(日)モミィはまた妻と2人でバスに乗り、
大型商業施設が集まっている場所に行って、ショッピング。

帰宅したモミィに「何を買ってもらったの?」と聞くと、
「服、買ってもらった」と嬉しそうに何着かの服を見せた。
さすが、女の子である。「どう、似合う?」と、
洋服を体に合わせて僕に聞くので「似合う」と言えば、
モミィは嬉しそうに、「じゃあこれは?」と次を出す。

子供は大きくなるので、どんどん服を買い換えなければならない。

僕なんか、今でも、30年以上前に買ったジャージを来て、
ジョギングしたりウオーキングしたりしているというのにね~


4月6日(月)また新しい文房具などが必要…
ということで、2人は買い物に出かけた。

僕は久しぶりにスポーツジム・コスパへ行った。
何やかやで、旅行以来、一度も行っていなかった。
いろんな人が僕の顔を見て「久しぶりね~」と言い、
「春休みやから忙しいんやろね…とみんなで言ってたのよ」
などと言われた。そのとおりでございます。


昨日(7日)は春休み最後の日ということで、
駅の近くで、最近オープンしたお店に行き、お昼を食べた。
また冬が戻ってきたような寒い1日だった。


そして今日、「待ちに待った」始業式である。

やれやれ…

僕もモミィの相手で疲れたが、
妻は、もっと疲れただろうと思う。


…と、ダラダラと書きました。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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夏休み最後の日に

2014年09月01日 | モミィの成長日記

さぁ、今日から待ちに待った9月が始まる。
昨日でモミィの小学校の夏休みも終わった。

今日は月曜日なので、キリの良い新学期のスタートだ。
あぁ、やっと待望の2学期が始まってくれた…という心境です。


昨日、夏休みの最後の日にヤマハ音楽教室でコンサートがあった。
モミィは去年もこれに参加し、「ハイホー」を弾いた。
今年は同じくディズニーもので「美女と野獣」。
比較すると、こちらの曲の方が難しいようだ。


去年の夏休みも「ハイホー」の練習に心を砕いたものだ。
その時のブログに、コンサートが終わった後、
「やれやれ…です」と書いている。
昨日も、まさにその気分だった。


特に先週は「美女と野獣」にかかりきりの一週間だった。
スポーツクラブにも、とうとう一度も行けなかった。

レッスンを受けている先生から「ここと、ここと…」
と指摘を受けた部分を、何度も繰り返して練習させた。
なかなかうまく弾けず、横で聴く僕もつらかった。
(僕が弾けたら教えやすいのだが、ダメだしねぇ~)


そんな苦労も、昨日の本番の演奏で吹き飛んだ。
練習の時より、うまく弾けたようにみえた。
モミィは緊張した方が力を出すタイプかな?


去年の「ハイホー」では「奨励賞」だったけれど、
今年は一つ上がって「銀賞」をいただいた。


よかったねぇ~モミィ。


それと、結果ももちろん大事だけれど、
毎日がんばって練習を続けたことが、もっとよかった。
これを通じて、人生で大切な何かを得てくれたかも知れない。


夏休みの最後の日は、格別の気分で過ごすことができました~

 

 

 
   「銀賞」の表彰を受けるモミィ

 

 

 

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“恐怖”の夏休みも大詰め

2014年08月27日 | モミィの成長日記

40日間以上に及ぶ学校の夏休みに疲れ果てている親も多い。24日付けの朝日新聞「声」の欄に『学校の夏休み 2週間にして』という42歳主婦の投書が載った。主婦は言う


「最大の問題は自由研究、工作、ドリルの答え合わせ等。私の小中学校時代には全部自分でやるのが当たり前だった宿題が、今は親の手助けなしには完成できないものが多くなっている。(中略)。最近は猛暑で一日中エアコンの利いた自宅にこもり、手持ち無沙汰にしている。家でゲームをする娘を見ると、怒りを通り越して気の毒に思える。夏休みを2週間に短縮し宿題は一切なしにすれば、親は負担軽減、子どもは解放感いっぱいの充実した休暇になるのではないか」


と書かれている。これに共感するお母さんたちも多いと思う。主婦であっても(いや、主婦だからこそ)子どもと向き合う時間を多く取らなければならないという思いと同時に、他にもやるべきことは無限にあって、超忙しい。


確かに、ECCやヤマハのお母さんたちも「はやく9月が始まらないかなぁ」と言う人は多い。先日ECCで小学4年生の女児生徒のお母さんから、僕に「モミィちゃん、夏休みの宿題できました?」と聞いたので、「ええ、何とかできているみたいですよ」と答えたら「うわぁ、もうできたんや~。えらいですね~」と目を丸くし、「うちなんか、まだまだですよ。特に自由研究が残っていて、これがもう手に余るのですわ」とおっしゃっていた。自由研究というのは、わが町では4年生から始まるらしいのだ。「でもモミィちゃんはえらいわね。うちもがんばらなくっちゃ」とほめてくださった。


モミィの学校の勉強に関することは、すべてうちの奥さんの「担当」である(時には厳しくなるので、モミィはうちの奥さんの言うことはよくききます)。モミィもDSなどのゲームで遊びたがるのは他の子供たちと同じで、放置しておくといつまでもしているので、決めた時間でやめさせ、毎日の学校の宿題(これがまた多い)、さらに学校以外の「学研のドリル」など、いろんな教材を与えてモミィに勉強させ、答えが合っているかどうかをチェックし、間違っていたら丁寧に説明している。


一方僕のほうは、ヤマハエレクトーン教室とECCには週1回付き添い、近くにある週2回のダンス教室への送り迎えもし、最近では隣接の羽曳野市にあるマック体操教室にも連れて行っている。土曜日のスイミングのみ、うちの奥さんが連れて行ってくれている。


この夏休みは2度、2泊3日の旅行に出かけ、マック体操教室の5日連続夏季集中練習にも参加し、その他の習い事も休まず出席し、特にエレクトーン教室では8月31日にコンサートがあり、モミィはそこで「美女と野獣」を弾くことになっている。現在通常レッスンに加え個人レッスンも受けながら、あと5日と迫った本番に向けて家で「特訓」を続けているところである。これがまたモミィには難しい曲なのですが…、担当の若い先生に励まされ(実は僕はこの先生のファンなのです)、最近は1日最低2回、自宅でレッスンを続けています。本番の8月31日まで、どんどん日が迫って来て、気が抜けない毎日です。


英語も次の児童英検の実施日が10月25日と決まり、ブロンズ・シルバーと合格してきたので、ここで一気に頂点のゴールド制覇をめざし、これまたモミィと二人三脚で合格への攻略法を考えていなければならない。本人はどんなにスケジュールが混んでもいっこう平気で、くじけるということを知りません。これと言った才能はありませんが、このくじけない気持ちだけは、まぁ、取り柄でしょうね。それに比べて僕はすぐに心が折れてしまうタチなので、どうもいけません。


そんなモミィの夏休みですが、うちの奥さんがモミィにさせている「学研の夏休みドリル 算数・国語」というのをパラパラめくっていると、「漢字の読み書き」とか「説明文の読み取り」とかの中に「俳句に親しむ」という項目がありました。前回は学校で習っている「ことわざ」にちなんだ話を書きましたが今度は俳句です。


このあいだ、モミィがいきなり「かき食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と言ったので「え…? そんなん、知ってるの」と思わず聞き返した。「ほかは…?」と問うと、ドリルを出してきて、「山路来て何やらゆかしすみれ草」と芭蕉の句を口にした。あと、ドリルには子規や一茶、蕪村、虚子などの有名な句が並んでいた。問題は「その中の季語が現す季節を漢字で書きましょう」というものだった。たとえば、さきほどの「山路来て…」なら、季語がすみれで答えは「春」だった。こういうものも、3年生で習っているんだ。


今、モミィは日本の歴史にもハマっており、図書館で借りた「漫画人物日本史」という全7冊をおととい読み終えて図書館に返したばかりだった。その本からもいろんな知識を得たようで、テレビで「少年H」という映画を見ていたら、映画の中に「キリシタン」という言葉が出てきて、それを耳にしたモミィが、「豊臣秀吉という人がキリシタンをダンアツするんやろ」と言ったのには驚いた。「ところでダンアツて何?」というおまけはついていたけれど…。さらにもひとつおまけ→「織田信長はお寺で死んだんやね。明智光秀という人が『敵は法隆寺にあり~』と言うたんやろ」とモミィ。
お~い、法隆寺違うで。「敵は本能寺」や! 


またある時はモミィは僕に「ねぇねぇ、松尾芭蕉って知ってる?」と得意そうに聞いたのである。(芭蕉を知らんわけ、ないやろ)。


「芭蕉…? よ~く知ってるわ」
僕はここでモミィに自分史の一部を語った。



「昔むかし、芭蕉の『奥のほそみち』という本を読んで憧れて、自転車で東北のほうへ走ったこともあったしね。今も芭蕉は大好きで、その『奥のほそみち』に出てくる俳句は全部おぼえているよ。『山路来て…』はそこには入っていないけど、ドリルにもうひとつ入っていた『閑(しず)かさや岩にしみ入る蝉の声』は『奥のほそみち』で芭蕉が山形県を歩いたときに作った俳句なんだよ」
…なんだか学校の先生みたいな口調になってしまった。


このブログタイトル「僕のほそ道」は「奥のほそみち」をもじったものだとは、モミィはもちろん知らない。このブログの存在も知らないのだから当然である。成長したらこのブログを読むようになるんだろうか? 何か感想みたいなものを言われると恥ずかしいなあ。まぁ、自然に「発覚」するまで内緒にしておこう。


ともあれ、夏休みも残り5日。
とにかく5日後に向け、エレクトーン練習に全力を注ごう。


こう振り返ってみると…
「恐怖」の夏休みも、あっという間だったという気がします。

 

 


 

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ことわざ

2014年08月23日 | モミィの成長日記

ある日のこと。
食卓の隅っこのほうに、紙切れがほうってあった。
何かと思って見てみると、モミィの落書きだった。
いや、落書きというより勉強の下書きだったのか、
モミィの筆跡でいくつかことわざが書かれていた。
3年生で、もうこんなことわざを習っているのだ。

 

  



一番上の字は消しゴムで消されているが、
「あおなにしお」という跡が残っていた。
続いて…

あつさも ひがんまで(あれ? おかしい。「さむさ」が抜けとるがな)
あとはのとなれ やまとなれ(先のことは知らんわ…というのはダメね)
いきうまの めをぬく(この意味は、大人でもわからんほどむずかしい)
いしのうえにも さんねん(こういうことわざから、覚えなければね~)
以下…
いちねんのけいは がんたんにあり
うそからでたまこと
うそもほうべん
えびでたいをつる


…と書かれていた。
あいうえお順の最初のほうだ。
「うそもほうべん」とか「えびでたいをつる」とかは、
まだ世間を知らない子どもに説明するのはむずかしいですね。


夕食のとき、モミィに、
「学校でことわざ、習ってるんやね」とその話題を持ち出すと、
「うん。でもたくさんあるから、なかなかおぼえられへんわ」
「そうやろね~。意味のわからんものも、たくさんあるやろ」
「あるで。え~っと、こんなんも、あったわ」


そしてモミィは、
「せなかをおなかにかえる」と言った。
「はぁ…? 背中をお腹にかえる…?」

おいおい。むちゃ言うたらあかんがな~。
「それ、“背に腹はかえられぬ”と違うか?」
モミィは上目づかいをしながら記憶を確かめ、
「あっ、そうやった、せにはらはかえられぬ、やったわ~。うひゃひゃ~」


飲み込みかけのビールがのどに詰まり、
ゴホゴホとむせてしまった僕でした~。

 

 

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授業参観でびっくりしたこと

2014年03月10日 | モミィの成長日記

~ モミイ、モミイとテレビは騒ぐ ~ 

最近、テレビのニュースでやたらに「モミィ、モミィ、モミィ」という言葉が出まくっていた。わが家では当然ながらうちのモミィを連想してしまうので、ついつい目がテレビへ向く…。そんな日が続いた。

その「モミィ」というのは、今年1月、NHKの会長に就任した籾井(もみい)勝人氏のことである。この人が就任記者会見で「個人的意見」としながら、なんだかんだと言って物議を醸すこととなり、一躍「時の人」となった。だから「モミイ」は甚だイメージが悪い。最近、やっと彼に関する報道も下火になってきた。わが友ドイロンがモミィの登場するブログに「モミィの記は残った」(樅の木は残った)と名づけてくれ、大いに喜んだ僕だけど、こちらのモミイは、まったくねぇ~。はた迷惑ですわ


~ 学校で「回文」が流行 ~

モミィが僕に「かいぶんって知ってる?」と聞くので、「あ、上から読んでも下から読んでも同じ文…というやつやなぁ」。つまり回文。

「そうやで。クラスで、はやってるねん」とモミィ。「たけやぶやけた…みたいなもんやろ」と僕が言うと「そんなん誰でも知ってるで」とエラそうな口をきく。「だったら『マカオのおかま』はどうや?」「なに、それ?」と首をかしげるモミィ。うむ、8歳児には不適切な例だったか…と後悔。そこでモミィに「どんなんがあるの?」と聞くと「いま うんどうかい すいか うどん うまい」と得意そうに言った。なるほど~ 

村上春樹さんの著作のひとつに「またたび浴びたタマ」という、題名を見てもわかるように回文のかるた集がある。「マカオの…」も、たぶんそこに出ていたのだと思う。ま、いろいろな回文があるけれど、僕の好きなものにこんな異色作もある。「世の中ね 顔かお金かなのよ」→「よのなかね かおか おかねか なのよ」。で、これをまたモミィに教えてしまった。言ってからしまった…と後悔した。学校でモミィがそれを口にしたら、先生に眉をひそめられそうだもんね。


* ~ 授業参観でびっくりしたこと ~

先日、モミィの小学校で授業参観があった。珍しくその日は英語の授業だった。モミィは2年生だけど、何ヶ月かに1度、外国人講師が来て英語の授業をやるということは聞いていたので、興味津々で学校へ行った。その日は珍しく、教室の後ろの壁のそばに、保護者が座れるように椅子が並べてあった。そこに座っている人もいたし、立ったままの人もいた。僕が教室に着いたときはまだたくさんの椅子が空いていたので、入り口近くのひとつに腰掛けて授業を見学した。

講師はウェイという若い男性で、ゼスチャーたっぷりに児童たちの笑いを誘っていた。そして「ハワユー?」と大きな声で言い、児童たちに反復させる。次にウェイ先生は、隅に立っている担任のM先生に「ハワユー?」と言い、M先生はそれに対して「アイムハピー」と答える。ウェイ先生はまた児童のほうを見て、こんなふうにやりとりするんだよ、という意味のことを、ゼスチャーをまじえて英語で言う。そのやり方や雰囲気は、毎週月曜日にモミィが通うECCの英語教室とよく似ている。

そして、ウェイ先生が、児童の席の間をウロウロ歩きながら、「ハワユー?」と誰かを指名する態勢をとりはじめると、教室中がざわついた。「当てないで!」という仕草をする児童たちの1人を指差して、「ハワユー?」。しかし当てられた児童は無言のまま。ウェイ先生が小さな声で「アイムハピー…? アイムハングリー…?」などと助け舟を出すと、児童が小さな声で「アイムハピー」と言い「オーケー!」とウェイ先生が手を叩き、教室の子供も大人も拍手した。

さて次は…と、ウェイ先生がまた教室内を「ハワユー?」と言いながら歩き回る。…と、こちらのほうにやってきた。僕の目の前に座っている男の子の横まで来て止まり、「ハワ~…」と大声を出して、その子を当てるのかと思ってウェイ先生の顔をじっと見ていたら、「ハワ~ユー?」と、その後ろに座っていた僕に質問したのである。げぇっ。僕が当てられたのだ。保護者でっせ~。椅子に座っていたので児童と間違われた…なんてことあるわけないけど、まさか僕が「ハワユー?」と質問されるなんて。保護者たちの視線がいっせいにこちらに注がれ、児童たちもみんな振り返って僕のほうを見た。

僕はびっくりしながら立って「アイムファイン・サンキュー」と言い、ウェイ先生は「グッドジョブ!」とニッコリ笑って指でマルを作り、教壇のほうに戻って行った。…まぁそれにしても、参観に来ている保護者を当てるとは…普通の先生なら絶対あり得ないことだけど、さすがに外国人は違う…と妙に感心しながら、でもまぁ、モミィも見ている中で、当てられてすぐに言葉が出てきてよかったと、胸をなでおろした次第です。

 

 


 

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人生いろいろ・仕事もいろいろ

2014年01月23日 | モミィの成長日記

   ~ キッザニア甲子園 その2 ~


「大人になったら何になりたい?」…と、モミィに聞くと、いつも「ケーキ屋さん」と答えます。ケーキやお菓子を作りたいのだそうです。


ある調査によると、小学生から中・高生までの子供たちの人気職業ランキングは、①学校の先生 ②パティシエ ③保育士 ④ファッションデザイナー ⑤プロスポーツ選手 ⑥看護師 ⑦公務員 ⑧漫画家… となっていました。モミィが夢見るお菓子を作りのパティシエも、第2位に入っています。


しかしこれが、40歳以上の人を対象に行われたアンケートでは、当然のことながら、全然違う結果になっています。以前、新聞で「生まれ変わったら就きたい職業」という特集記事があったので切り抜いておきました。いま改めてそれを見ると、やはりさまざまな人生経験を積んだ40歳以上の人は、「人生をやり直せるとしたら、次はこういう仕事をしたい」という気持が強く滲み出ているようです。ランキングは、①大学教授・研究者 ②医師 ③弁護士 ④パイロット ⑤学芸員 ⑥公務員 ⑦ジャーナリスト ⑧アナウンサー ⑨通訳・翻訳 ⑩俳優 という順番になっています。


40歳以上の場合、スペシャリストに憧れる人が多く、特に1位から5位までは、かなりの専門分野ですよね。紙切れ一枚で人事異動させられるサラリーマンの悲哀を知る人などは、磨き抜いた技術や卓越した能力をもって、自分ならではの職業で自己実現したい…という願望が伝わってきます。


…そんなことで、誰でも夢見る職業というのはありますよね。特に子供たちの夢は果てしなく広がります。その子供の憧れの職業体験を満喫させるキッザニアというのは、本当によく出来たレジャー施設だと思います。東京にはキッザニア東京があり、関西ではキッザニア甲子園があります。去年の夏、初めてモミィをキッザニア甲子園へ連れて行った時、子供たちがいろんな職業にチャレンジしている姿に胸を打たれました。モミィも「また行きたい」と言い続けていました。やりたい職業がまだまだいっぱいあるのでしょう。そして昨年末、2度目のキッザニアへ行ってきましたので、その報告です。


前回では、モミィは、

ファッションデザイナー
ファッションモデル
パン屋作りの職人さん
化粧品屋さん
新聞記者


この5つの職業を体験しました。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/15f861f704b6fd811d8fedc97ff2040a


そして今回は…


テレビ局のアナウンサー
ダンサー
舞台俳優
ピザショップ職人
病院で赤ちゃんのお世話


…の5つの職業を体験しました。写真でご紹介します。

 

 
 まずテレビ局のアナウンサー。
「テレビのクイズ番組に出演!」という体験コーナーでしたが、スタッフの人から、「番組の司会をしてくれる?」と言われたモミィ。「本番」では一番左に座り、司会者用のジャケットを着せてもらい、参加者の一人一人に「どちらからいらっしゃいましたか?」とか「問題はむずかしかったですか?」などと、台本を見ながら質問していました。

 

 

 
次は舞台俳優で「オズの魔法使い」に出演。モミィは主人公のドロシーをやりたかったそうですが、希望する子供が3人重なったのでじゃんけんとなり、負けて、主人公たちに退治される魔女の役をやることになってしまいました(左側)。えらい違いですが(笑)、ま、仕事というのは思い通りには行かないという現実も知っておけばよろしいかと…

 

 

 

  2階のバルコニーで音楽に合わせて踊る子供たち。


  この中にモミィもいます(中央)。
 

 

 

 

 
 そして、この日、いちばんやりたかったピザショップの職人さん。
 朝に入場してすぐに予約に並び、順番が来たのが午後2時でした。
 生地をのばして具材を乗せてピザを作り、その場で焼きます。
 終わったらピザを持って出てきて、おいしそうに食べました。
(生地をのばす子供たち。モミィは一番右端です)
 

 

 
 この日の最後は病院の赤ちゃんのお世話です。
 赤ちゃんをお風呂に入れたり、オムツを替えたり…
 人形の赤ちゃんは本物なみの重量があるということです。
 「重たかったわぁ」と、あとでモミィも言ってました。

 

去年12月29日の、キッザニアでのモミィのお仕事体験でした~

 

 

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モミィの英語教室

2013年12月17日 | モミィの成長日記

昨日、今年最後のモミィの英語教室があった。4月から習い始めて26回目のレッスンだった(欠席は一度もせずに済みました)。昨日はクリスマスにちなんだ英単語を覚えたり、サンタさんの塗り絵をしたり、勉強とお遊びが半々くらい。子供たちは終始楽しそうに1時間を過ごしていた。


保護者たちは教室の外にある椅子に座って、ガラス越しにその様子を見学する。子供たちは7人だが、保護者のほうは、子供を送り迎えするだけの人もおり、途中から戻って見学する人もいるけれど、いつも5人前後が椅子に座っている。僕は最初から最後までレッスンの様子を眺めている。一度だけ、体調をこわして行けなかった日があって、妻が代わりに行ってくれたのだが、それ以外はすべてのレッスンをずっと見てきた。自宅で予習・復習をさせるためには、「今週はどういうことをしたのか」を、しっかり見ておかなければね。


モミイが通うECCには、僕も4年前に週2回通ったことがあるが、半年でやめてしまった。当時は退職した直後で「完全フリーの身」に嬉々としていた時だが、たとえ週2回でも、どうもこれでは時間に縛られるなぁ、と面倒くさくなってやめた、というのがその理由である。(…なのに、今ではモミィの習い事のおつき合いで、その何倍もの時間に縛られている)


モミィのクラスには小学3年生が3人、モミィと同じ2年生が2人、そして1年生が2人だ。「ホワッツ・ユア・ネーム?」「ハウ・オールド・アー・ユー?」「ウエア・アー・ユー・フロム?」などから始まって、今は「あなたは何時に起きますか?」とか、「土曜日の朝、あなたは何をしますか?」などという、結構長い文章を習っている。家でモミィがヒマそうにしていると、英語でそういう質問をして英語で答えさせる…というような遊びもしているので、結構お気に入りのようである。


これでモミィは、月曜日の英語のほかに、習い始めて3年目になるエレクトーン教室(水曜日)、ダンス教室(金・土曜日)、スイミングスクール(土曜日)に加え、新たに木曜日に体操教室にも通うことになった。来年はますます忙しくなりそうである。まあ、習い事はすべてモミィ自身が「行きたい」と言ったものばかりで、どれも楽しんでいる様子なので、いいんですけどね。


さて、モミィの英語教室で唯一僕が行けなかった日は、ちょうどハロウィンの時で、外国人講師も生徒たちも扮装をしていろんな遊びをしたようです。その時の写真を最近、事務所のほうから譲ってもらったので、掲載します。(ちょっと時期はずれですけど…。真ん中にモミィがいます)。

 

 

 

 

 

 


 

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モミィの運動能力は…?

2013年11月29日 | モミィの成長日記


小学2年生のモミィは、いま、4つの習い事をしている。月曜日にECCの英語レッスン、水曜日にヤマハのエレクトーンレッスン、金曜日と土曜日の午後にダンス教室、そして土曜日の午前にコスパのスイミング・スクール、という具合だ。それぞれを楽しみながら行っているモミィだが、夏休みに妻が短期美術教室に申し込んで連れて行くと、その影響か、最近は僕に「ねぇ、びじゅつ、ならいたい~」などと言ってくる。だいたい、習い事が好きなのである。


でも、学校の宿題も多い。「本業」の勉強のほうをしっかりやってもらわなければ困る。「ダメ。今やっていることに全力をあげることが大事だから」…と、モミィの要請を却下した僕である。


4つのうち、英語やエレクトーンは、週に一度行って済むというモノではない。家でほぼ毎日予習・復習をしなければ上達は望めないし、クラスのみんなについていけない。だから週1回といっても、家でのレッスンを含むと、相当な時間を費やさなければならない。学校の勉強に関してはすべて妻が見ているが、習い事は僕の担当なので、夕食後、「たまごっちのビデオ見た~い」というモミィの尻を叩いて勉強部屋に連れて行き、エレクトーンを弾かせたり、英会話の練習をさせたりしている。習っている本人は楽しんでいるけれど、付き添っているこちらはかなりのエネルギーを消耗する。妻のほうも同様である。


まあ、モミィの習い事に関してはそんなことなんですが…


先週、妻が「こういうの、どうかな?」と新聞に挟まれていた1枚のチラシを僕に見せた。「体操クラブ体験コースのご案内」というものだった。お隣の市に、オリンピック選手も輩出させている評判の高い体操クラブがあることは知っていた。妻が見せてくれたチラシには、11月末から12月にかけて、週1回、全3回の体験コースがあるので、一度試してみませんか…という宣伝文句であった。


モミィは小さいときから怖がりで、運動がまるでダメな子だった。3歳ぐらいのとき、妻が、当時近所に暮らしていたモミィのママに、この体操教室に通わせたらどう?と言ったことがあったそうだ。でもママは「怪我でもしたら大変だし、女の子だから別に運動ができなくても…」と答えたという。


モミィは今でも体育の授業で飛箱や鉄棒が全然できない。お友達は、飛箱を何段飛んだとか、鉄棒で逆上がりを何回連続したとか、雲梯(うんてい→長いはしごに両手で懸垂して渡る遊具)を何度も渡れるとか、女の子でも運動能力に優れている子が沢山いる。しかしモミィは…本を読むのが大好きで、運動も、習っているダンスならそれなりに踊れるのだが、学校の体育の授業で行う鉄棒や飛び箱などは全くダメなのだ。自分でも「わたし、飛箱とか鉄棒がぜんぜんあかんねんで」と他人事のように話すモミィなのである(自慢するなよ)。とにかく運動能力が他の子より劣っていることは、以前から気になっていたところである。


その体操クラブにはいろんなコースがあって、妻が体験コースとして選んだのは「器械体操初級コース(小学生以上の児童)」というものだった。「これ、モミィにどうかしら?」と妻が言うので、僕はそのクラブに電話をした。そのコースは毎週木曜日の午後5時から6時までということだったので、これは好都合だと思った。他の習い事の関係上、空いているのは火曜日と木曜日だけだったから。「では、その木曜日の分、お願いします」と申し込んだ。


そういう経過で、全3回の体験コースの第1回目が、昨日の木曜日の5時からあった。古い体育館のような建物に、若い男女7、8人のスタッフがいて、子どもたちの数も圧倒的に多い。ちょうど4時から5時の部の子どもたちが練習していた時で、館内は活気に満ちていた。


そして5時からの部がはじまった。みんなお揃いのユニフォームを着ている中で、「体験」として参加しているモミィだけ別の服装をしているので、見ていてもよくわかった。準備体操をし、柔軟体操をし、柔らかくて大きなボールを使ってドッジボールによく似たゲームでキャアキャア言いながら楽しんだ後、子供たちはレベル別の3つのグループに分れて、器械体操が始まった。初級のモミィは鉄棒コースだった。他の小さい子供たちが楽々と逆上がりをする中、モミィはスタッフのお兄さんやお姉さんから身体を抱えてもらって「よいしょっ」と回っていた。それを見て、これはやはり3回の体験だけで済ますわけにはいかないな~…と、思った次第である。


帰宅すると、モミィは今日の体験がすっかり気に入ったようで、「体操、ならいた~い。ならいた~い」と僕にすり寄ってくるのである。「まぁまだ2回あるし考えとくわ」と僕。「あしたから学校の鉄棒で猛練習するわ。だから次のとき、ちょっとでも上手にできたら、ならってもいい?」などと言う。「考えとくから」と僕は同じ答えを繰り返すだけだったが、モミィのいない時、妻に「あれだったら、習わせる値打ちはあるだろね」と伝えた。妻も笑顔で頷いていた。


でも、それはまだモミィには内緒である。学校で積極的に鉄棒の練習をすると言ったのだから「来週の木曜日、少しだけでも進歩していたら考えてもいいよ」とだけ伝えている。「よっしゃ、がんばるわ~」と張り切るモミィであった。


またモミィに付き添う習い事が、ひとつ増えそうである。

 

 

  
    
   みんなで準備体操。
 最前列で一人服装が違うのがモミィです。
  なんだかモミィだけが、へっぴり腰ですけど…(笑)。
 

 


 

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やれやれ…です

2013年08月26日 | モミィの成長日記


あ~終わった。無事に終わりました~


この日のために、ほぼ毎日エレクトーンで「ハイホー」の練習を重ねてきたコンサートが、昨日ありました。会場はヤマハ音楽教室の中の1室で、決して広い場所ではなく、演奏する生徒の数も、午後の部は「ホップの部」と「ステップの部」で18名という規模でしたけれど、すぐ目の前で子どもたちの演奏に接することができて、なまじっかな大ホールでやるコンサートよりも、数倍の迫力がありました。


そんな中で、「ホップの部」の7番目に出てきたモミィは、やはり緊張したのか、弾く前にエレクトーンにUSBを差し込む操作を間違えたようで、弾いている途中で曲のリズム音が消えてしまうアクシデントが起き、ヒヤッとしましたが、モミィを指導していただいている先生が素早く駆け寄って最初から弾き直すよう指示してくださり、もう一度やり直し…。二度目は、練習の成果を十分に出してくれ、無事に演奏を終了した次第です。先生から、アクシデントにも動揺せず、内容的にもしっかり最後まで弾けたことは素晴らしかったです…と後でほめていただきました。めでたし、めでたしの心境です。


「ハイホー」を思うように弾けず、いら立ったり、泣いたり、わめいたりしながらエレクトーンに向かうモミィに、僕も思わず感情的になって、「そんなんやったら、もうやめてしまえ!」と怒鳴ったこともありました。そんなことも、近々、笑いながら振り返ることができる思い出に変わることでしょう。


親身になってご指導いただいた先生に心から感謝しています。


さ~て、これで少し気が楽になりました。しかも今日は、約1ヵ月ぶりの登校日で、夏休みの宿題をカバンに入れて、学校へ行ったモミィです。あと1週間…。早く夏休みが終わってほしいですね~(笑)。

 

 

 

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