去年10月の英検のときは気がつかなかったが、
試験のあった24日の翌日の午後1時以降に、
英検ウェブサイトで解答速報が出ていた。
そんなこと、な~んにも知らんかったわ~
前回はそれと知らず、モミィが持ち帰った問題用紙を僕が採点し、
それも、採点できるのは筆記試験だけだから、リスニングの方は、
モミィが「できた」と言うので、合格したかな~と思っただけで、
試験の約2週間後に発表された結果を見て正式に合格を確認した。
今回も、筆記試験だけを当日午後に僕が採点し、
35問中21問が正解という成績だった。
そのことは、前回のブログに書きました。
あと、リスニングで何点取れたかは、わからない。
…と、そんなとき、
持ち帰った問題用紙の一番裏面をたまたま読んでいると、
■試験の結果について■
英検ウェブサイトでの解答速報
http/www.eiken.or.jp
*1月25日 13:00以降
…と書かれているではないか。
「えっ、もう解答が出てるの!」
僕は色めき立って、しかし心臓ドキドキする気持ちを抑えながら、
モミィの問題用紙とパソコンを並べて、そのサイトを開きました。
そこに全65問の正解番号が書かれていた(試験は4択ですので)。
これと、モミィの問題用紙を見比べれば、結果がわかる。
まず最初の筆記試験35問は、先に僕が採点した通りだった。
35問中21問の正解だ。ただし、1問だけ、モミィが
答えを書き写していないところがあったので、
これを不正解とみなして、21問正解ということです。
英検4級の問題用紙。
これを開くと問題が15ページにわたって出てきます。
こちらは筆記試験の問題。解答用紙は1枚物で別にあるのですが、
モミィは正解と思われる番号に〇をして解答用紙に書き写しました。
〇や×のしるしは、当日に僕が自分で正解を考えてつけました。
(こういうことができるのは4級まで。3級以上はムリで~す)
そして問題の、リスニングの30問です。
本人は出来たと言うので、20問は合っているだろうと思いながら、
パソコンの解答画面と手元の問題用紙を交互に見て、〇×をつけていく。
これがリスニングの問題の一部です。
これだけ見ても、正解かどうかわかりませんよね。
(緑のマーカーは僕が〇つけをするのに使ったものです)
解答速報で採点した結果、リスニングは、30問中、25点でした。
筆記試験が21点で、リスニングが25点。ということは…
合計で、65問中、46点取れていたことになります。
各級の合格点は、2月2日の午後3時半からこのサイトで発表されます。
が、前回も書きましたが、ここ10年間の4級の合格点は38点~40点です。
ということは、46点あればまず合格は間違いないかな~と、思います。
2月5日の正式発表を待つまでは手放しでは喜べませんが、
たぶん合格しただろうと、妻とひそかに祝杯を上げました。
それでも、解答速報の存在も含めて、モミィにはまだ内緒にしています。
知ったら友達にきっと言うだろうし、万が一ということもありますから。
「ギリギリで合格しているかなぁ…」と僕が言うと、
「どうなったか早く知りたい気持ちと、怖い気持ちと、ふたつあるわぁ」
と言いながらも、もう頭は別のことに切り替わっているモミィです。
それにしても、モミィがリスニングが得意なのは、
やはり、小学2年から3年まで、ECCに通って、
外国人講師の発音に慣れていたからだと思います。
途中でやめてしまいましたが、
あの期間で身についたものは大きかったようです。
まあ、2月5日に正式に「合格」を確認するまでは、
浮かれるのは、まだ少し早いかなぁと思っています。
2月5日は妻の誕生日。その日…
合格が確定したら、大々的に祝杯を挙げなければ。
と、飲むことばっかり考えている僕です。へへっ。