信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

柿の葉のもてなし

2011年11月12日 | 
南信濃の農業体験民宿「ふれあい農園おおた」に行ってきました。
子供達などに農村での生活や農作業体験を提供している民宿です。
ここのお母さん 太田いく子さんは魅力的な方でした。
農水省と国交省が実施する、おかあさん百選にも選ばれています。




民宿におじゃますると、お茶が用意されていました。
暖か色に色づいた柿の葉のお皿には手作りの大福餅、
そこに太田農園で大切に育てられた白菜のお漬け物を添えてみました。

お茶をごちそうになりながら、いく子さん話にどんどん引き込まれていきました。
そのうちのいくつかを紹介します。

○農業体験にくる子供達には体当たりで接する。
 うわべだけではお互い感動は得られない。
 それにより、子供達は心身がいやされ回復して帰る
 そこで私らの活動を「グリーンセラピー」と言っている。
○この仕事を続けるには3つの好きが大切だ。
「百姓が好き。地元のことがが好き。人と話すことが好き」
○民宿の収益はそんなには上がらないが、出会いのたびに多くの感動をもらえる。
 私は、「収入-経費=感動」だと思っている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然のバランスは? | トップ | 信州望月宿みそかつ丼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事