信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

巣栗渓谷をぐるりっと

2024年06月22日 | 自然

梅雨に入る直前の27日に巣栗(すぐり)渓谷に行ってきました。


武石観光センターは広い駐車場と公衆トイレがあり、そばと釣り堀も楽しめます。


巣栗渓谷入口から5分ほど歩くと「お仙ヶ淵橋」です。


広場は東屋と展望台が目につきます。
展望台からはモミジがたくさん見られ、すばらしい秋の紅葉が目に浮かびます。


しばらく車道を歩き「巣栗渓谷遊歩道」を進んで右折すると「かじか橋」です。
橋を渡ると東屋があり、さらに歩道を下ったのですが途中で行き止まりでした。


来た歩道を戻ってⓅの横から渓谷への急傾斜の階段を降りました。


そこは景勝地、上流は滝、渓谷の下流には先ほどの東屋が見えます。


急階段を登り車道を上方に進むと「焼山登山口」ですが、今は通れないそうです。


さらに登ると「滝ヶ淵ダム」です。


ダムの周囲をぐるっと回って上流からみた「滝ヶ淵ダム」、のどかな景観です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R6湯ノ丸高原花便5Ⅲ

2024年05月25日 | 自然

2週間前から連続3回掲載の池の平湿原のタカネザクラが満開になりました。


タカネザクラの花を愛でる。


登山道脇のタカネザクラ、花の時期は大人気です。


山の花も種類を増し、ショウジョウバカマやミツバオウレンが花盛りです。


2週間前に掲載したクロウスゴ? 霜で木の上側が枯れ、下側の花が残っています。


登山道脇のコミヤマカタバミやフデリンドウも咲き出しました。


イワカガミが咲き始め、岩場に彩を添えています。


三方ヶ峰山頂からは北アルプスが一望、また、手前のコメツガ内には獣が。


カモシカの姿が見え隠れ、お腹が大きいようでもうすぐベビー誕生でしょう。


子供たちはスケッチ、日本一の富士山から5番目の槍ヶ岳まで一望の景観です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R6湯ノ丸高原花便5Ⅱ

2024年05月18日 | 自然

先週8日には蕾だったタカネザクラが14日に開花を始めました。


カラマツは芽吹き、今年は雌花も雄花もたくさんつけています。


黄色と紅色の雌花に淡い緑色の若葉、癒しの彩りです。


ヒメイチゲも花を開き、白色の小さな花も目立つようになりました。


駐車場→村界→雷→雲上→見晴岳→三方ヶ峰→池の平→駐車場の一周コースです。


すばらしい青空の中、雲上の丘でマスクをはずして山の空気を吸い込んでいます。


こちらは午後からの子供達、湯ノ丸山からの絶景です。


その子供達、右の茂みに獣をみつけ大騒ぎになりました。


ニホンカモシカが、おいしい若芽に夢中で周囲の喧騒なんのそのの様子です。


湯ノ丸山登山の楽しい想い出づくりの仕上げはスキー場の芝転がりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の連休に花咲く風景

2024年05月04日 | 自然

カラマツの芽吹きとオオヤマザクラの花に包まれた森林浴で寿命が伸びそうです。


ヤマツツジ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミが咲く登山道、いい季節です。


青空に咲くコキンバイ、霧中に咲くコキンバイ、いずれも黄色が鮮やかです。


上田盆地を見下ろす700mほどの標高までフジの花があがってきました。


沢に沿って歩くとワサビの白い清楚な花に出会い、ちょっと一呼吸です。


清流に姿を映すように咲くフタバアオイです。


コチャルメルソウが渓流の岸を埋め尽くし、例の奇妙な5弁花を咲かせています。


ちょっとご愛きょうでカエルが日向ぼっこの風景、アズマヒキガエルでしょうか。


カエデの仲間の花が咲き始め、紅花のハウチハカエデが目を引きます。


ミヤマエンレイソウの群生地、ここで腰をおろして一休みです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回雪の回廊歩き

2024年04月27日 | 自然

第20回志賀草津高原ルート・雪の回廊ウォーキング9kmコースに参加しました。
志賀高原PRキャラクターの「おこみん」に1年ぶりの再会です。


陽坂を10時20分頃に出発、道路脇には春一番のフキノトウです。
あちらこちらで花のちぎれた株、はて? サルがつまんで食べたのだとか。


道脇の土手の雪が融け、イワナシやシラタマノキの葉が姿を現しました。
ヒカゲノカズラやマンネンズギなどもたくさん見られます。


渋峠まであと一息の覆道の中をツバメが忙しそうに飛んでいました。
見上げるとたくさんの巣、確認はしていませんがイワツバメと思われます。


覆道付近の道脇にタンポポ??・・・外来種のフキタンポポのようです。
名の由来は、葉がフキに、花がタンポポに似るからとのことです(葉は花後)。


渋峠ホテルのアイドル犬、すっかり落ち着いてしまいました。
イスには注意書きがあり、これは親子でいた頃からある年代物です。


13時15分、チーム全員が無事に雪の回廊に到着しました(ここまでが約7㎞)。
積雪は昨年と同様のほぼ4mでした。


かつての山田温泉から山田峠間の道の安全を護る観音様だそうです。
明治時代後期に百体観音が安置され、山田峠のこの千手観音様が百番観音です。


熊の湯ほたるの湯に浸かって疲れを癒し、帰り道に桜の花見に寄りました。
なんと! 広場の奥に数匹のサル、桜の木の上にもたくさんいます。


赤ちゃんザルを膝に抱え、桜の枝をたぐり寄せて花を爆食いです。
今月のニュース「熊が桜の花を食う」、今週のニュース「猿も桜の花を食う」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする