この土日はチョウの行事があり楽しく教えていただきました。
土曜日は上田市の松山(株)社有林でオオムラサキ観察会、
日曜日は浅間山系ミヤマシロチョウの会主催の観察会です。
メロンやモモをのせたえさ台はオオムラサキで大にぎわいです。
40~50羽がごちそうに群がっています。
たくさんのオオムラサキに見学の家族もテンションが上がっております。
木の根元には雄や雌が羽を広げており、これが大人気です。
画像の3と4が木の根元で撮ったオオムラサキで、3が雄、4が雌です。
1は蝶に詳しい方の話で『クロヒカゲ』とのことです。
2は『ムモンアカシジミ』で希少種とのことです。
ムモンアカシジミの幼虫は、半肉食性だそうです。
ミズナラなどの植物質や、クリオオアブラムシやカイガラムシなどの動物質を食べます。
会社の方の話では、この社有林で62種のチョウを確認しているとのことです。
湯の丸山や烏帽子岳はミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウが生息します。
国内の生息地は、どちらかの蝶だけでも僅かですが、両方となるとここだけです。
浅間山系では多くの方が、チョウの保護に尽力されております。
今日はラッキーなことにコンパクトカメラでも鮮明な画像をとらえられました。
堂々としたりっぱな雄のミヤマシロチョウです。
希少種のコヒョウモンモドキがオオバギボウシの蜜を吸っておりました。
また、子烏帽子の草原にはヒメシジミが群がっておりました。
チョウを追ってカメラが群がります。
いずれも高性能のカメラをお持ちで、シャッターの連射音が響き渡っております。
保護の会のメンバーは、チョウに興奮して草内に足を踏み入れるようなことはしません。
烏帽子岳山頂を望む子烏帽子に自生する『ヒロハヘビノボラズ』です。
この辺りのメギ科の『メギ』と本種がミヤマシロチョウを育てています。
烏帽子岳を後にして湯の丸山山頂を目指しました。
8合目の上には画像手前のように『クロマメノキ』の群落があります。
クロマメノキを食草とする『ミヤマモンキチョウ』が『ハクサンフウロウ』に止まりました。
湯も丸山を下りつつじ平に着くとミヤマシロチョウが青空に羽ばたいています。
その中に2匹の蝶が目にとまりしばし後をつけてみました。
どうやら交尾のペアーではなく、恋敵の様子です。
しばしの激戦の末、下になったチョウはぐったりしてしまいました。
こうやって次の世代に羽ばたく強いDNAを持つ卵がメギに産み付けられています。
土曜日は上田市の松山(株)社有林でオオムラサキ観察会、
日曜日は浅間山系ミヤマシロチョウの会主催の観察会です。
メロンやモモをのせたえさ台はオオムラサキで大にぎわいです。
40~50羽がごちそうに群がっています。
たくさんのオオムラサキに見学の家族もテンションが上がっております。
木の根元には雄や雌が羽を広げており、これが大人気です。
画像の3と4が木の根元で撮ったオオムラサキで、3が雄、4が雌です。
1は蝶に詳しい方の話で『クロヒカゲ』とのことです。
2は『ムモンアカシジミ』で希少種とのことです。
ムモンアカシジミの幼虫は、半肉食性だそうです。
ミズナラなどの植物質や、クリオオアブラムシやカイガラムシなどの動物質を食べます。
会社の方の話では、この社有林で62種のチョウを確認しているとのことです。
湯の丸山や烏帽子岳はミヤマシロチョウとミヤマモンキチョウが生息します。
国内の生息地は、どちらかの蝶だけでも僅かですが、両方となるとここだけです。
浅間山系では多くの方が、チョウの保護に尽力されております。
今日はラッキーなことにコンパクトカメラでも鮮明な画像をとらえられました。
堂々としたりっぱな雄のミヤマシロチョウです。
希少種のコヒョウモンモドキがオオバギボウシの蜜を吸っておりました。
また、子烏帽子の草原にはヒメシジミが群がっておりました。
チョウを追ってカメラが群がります。
いずれも高性能のカメラをお持ちで、シャッターの連射音が響き渡っております。
保護の会のメンバーは、チョウに興奮して草内に足を踏み入れるようなことはしません。
烏帽子岳山頂を望む子烏帽子に自生する『ヒロハヘビノボラズ』です。
この辺りのメギ科の『メギ』と本種がミヤマシロチョウを育てています。
烏帽子岳を後にして湯の丸山山頂を目指しました。
8合目の上には画像手前のように『クロマメノキ』の群落があります。
クロマメノキを食草とする『ミヤマモンキチョウ』が『ハクサンフウロウ』に止まりました。
湯も丸山を下りつつじ平に着くとミヤマシロチョウが青空に羽ばたいています。
その中に2匹の蝶が目にとまりしばし後をつけてみました。
どうやら交尾のペアーではなく、恋敵の様子です。
しばしの激戦の末、下になったチョウはぐったりしてしまいました。
こうやって次の世代に羽ばたく強いDNAを持つ卵がメギに産み付けられています。