無理なく冬を体感できる山、高峯山(2,106m)で雪歩きをしてきました。
往復2時間程度を見込み、車坂峠を10時ころ出発しました。
入口の鳥居は雪に埋もれています。
登山道も雪が吹きだまり隠れています。
しばらく登りが続きますが、ダケカンバの樹肌と雪の相性が見ものです。
葉を落とした林内には陽が差し込み、雪の結晶が輝いていました。
登り切ると尾根歩きになり、楽しみの光景の一つが待っています。
尾根に吹き上げる強い風は、雪のキャンバスに絶妙な文様の作品を作っています。
車坂峠方面と高峰温泉方面の分岐点は、強風から解除されるホットスポットです。
カラマツの樹に降り積もった雪も吹き飛ばされることなく残されています。
再び尾根歩き、こちらのカラマツには“結氷の花”が咲いています。
今日も、厳しい自然がおりなすたくさんの造形美に出会い、楽しい雪歩きになりました。
いつ来てもクジラに見える高峯山頂の大岩にたどり着きました。
割れ目のゴヨウマツが野球漫画「ドカベン」の葉をくわえた岩鬼正美を彷彿とさせます。
帰り道、遠くの山並みがくっきりと見通せる幸運に恵まれました。
左から、甲武信ヶ岳、金峰山、奥に富士山、右側に八ヶ岳連峰、蓼科山です。
かって登った山々、その際の想い出を振り返りながらの眺めは格別です。
往復2時間程度を見込み、車坂峠を10時ころ出発しました。
入口の鳥居は雪に埋もれています。
登山道も雪が吹きだまり隠れています。
しばらく登りが続きますが、ダケカンバの樹肌と雪の相性が見ものです。
葉を落とした林内には陽が差し込み、雪の結晶が輝いていました。
登り切ると尾根歩きになり、楽しみの光景の一つが待っています。
尾根に吹き上げる強い風は、雪のキャンバスに絶妙な文様の作品を作っています。
車坂峠方面と高峰温泉方面の分岐点は、強風から解除されるホットスポットです。
カラマツの樹に降り積もった雪も吹き飛ばされることなく残されています。
再び尾根歩き、こちらのカラマツには“結氷の花”が咲いています。
今日も、厳しい自然がおりなすたくさんの造形美に出会い、楽しい雪歩きになりました。
いつ来てもクジラに見える高峯山頂の大岩にたどり着きました。
割れ目のゴヨウマツが野球漫画「ドカベン」の葉をくわえた岩鬼正美を彷彿とさせます。
帰り道、遠くの山並みがくっきりと見通せる幸運に恵まれました。
左から、甲武信ヶ岳、金峰山、奥に富士山、右側に八ヶ岳連峰、蓼科山です。
かって登った山々、その際の想い出を振り返りながらの眺めは格別です。