山小屋脇の「小鳥の水場」、いろいろな野鳥が訪れます。
カメラ目線のヒガラ、目力に圧倒され絶好の近距離も力が入り過ぎブレ気味です。
今年の8月は暑く極少雨、残り少ない水場でベニヒカゲが給水中です。
池の平の鏡池も小さい方の池は枯渇、大きい池も水たまり程度と哀れです。
ここには水がありませんので、家から空き焼酎ボトルで水運搬です。
水場の容量は8リットルでボトル2本分、残りの水は人のコーヒー用です。
水分を嗅ぎつけたオオチャバネセセリ、さっそくお出ましです。
大雨の日はホウキで水場の窪みを掃除して、雨の恵みで新たな水を満たします。
10月の朝、水場は分厚い氷で覆われています。
小春日和の日中に氷が融けると、目ざとい野鳥が喉を潤します。