信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

湯道百体観音めぐり4

2011年03月31日 | 石仏
湯道百体観音めぐりマップを作ってみました。



画像上をクリックしていただければ、大きくなります。
でも、文字が不鮮明でした。
湯道百体観音めぐり1~3を参考にしてください。

四十一番の横から渓流を散策できる渓流コースが始まります。
山野草もさることながら、夏場はマイナスイオンに満ちた癒しのコースです。
また、六十番付近から、送電線にそって地蔵峠に向かうとたくさんの山野草が迎えてくれます。

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食卓を彩る畑の野草たち

2011年03月30日 | 山野草
ぽかぽか陽気、畑には野草がきれいに咲いています。
我が家の春の恒例、食卓を彩る野草の花飾りです。




赤紫花のホトケノザとヒメオドリコソウ、白色のナズナと黄色のイヌナズナ、
淡いブルーのオオイヌノフグリ、どれも、つつましやかなかわいい花です。
畑や家の周りなどどこでも見られる野草です。
あまりにも多いので、これらは雑草などと呼ばれ、じゃまにされています。
実は私も今日、小さな家庭菜園の草をきれいに取り除きました。
いくらかわいい花の野草でも畑に生えれば別です。

私の家庭菜園栽培の信条
 上農は草を見ずして草を取る
 中農は草を見てから草を取る
 下農は草を見ても草を取らない
もちろん上農を目指し、我が菜園に草を見ることがないようがんばっています。
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野鳥に会いに

2011年03月29日 | 動物
千曲川のほとりで開かれた探鳥会のおさらいに行ってきました。
探鳥会では48種が観察され、覚えたつもりだったんですが・・・
悲しいかな、ほとんど区別がつきません。




水鳥の数はだいぶ減ってしまいましたが、眺望は抜群でした。
きれいに浅間山が望めます。
まず、目に入ってきたのは、ダイサギ、アオサギです。
ついで、カルガモ、ウ、マガモの夫婦、カワアイサを確認。
川辺に場所を移して、コガモと、近づいても悠々と遊ぶヨシガモに魅せられ満足。
他はさっぱりわかりませんでしたが、ヨシガモなどの緑色は鮮明に映えていました。
天気よければ全て良しです。


池の周りには何本ものクリが植えられていました。
木の幹にはたくさんの穴があいています。
シロスジカミキリムシの仕業だそうです。
羽化した幼虫が幹を食いあらし、木が倒れてしまうこともあるとか。
産卵痕や脱出痕から染み出す樹液にカブトムシやクワガタが集まります。
悲しいような、うれしいようなクリの穴です。


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布引山に「春の妖精」目覚める

2011年03月28日 | 山野草
小諸市の布引観音は「牛に引かれて善光寺参り」の発祥伝説があります。
今日訪れたのは観音様参りではなく1年ぶりのご挨拶にやってきました。
急峻な布引山は、知る人ぞ知る「春の妖精」カタクリの自生地です。




参道の登り口にある「二段の滝」には雪が残っていました。
つららも下がり、寒そうです。
「春の妖精」が目を覚ましているかちょっと心配です。


牛に化身し、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様は、
断崖絶壁にかかる観音堂に安置されています。
天台宗布引山釈尊寺「布引観音」のシダレザクラ前からの眺めです。
観音堂の右には浅間山の裾がわずかに見えます。

 
布引観音からさらに登ったいつもの斜面。
寒かったので心配しましたが、目覚めておりました。
陽を受けてどんどん大きくなってください。
なにせ、カタクリは春植物(スプリング・エフェメラル)とよばれ、
早春のわずかだけ地上に姿を現し、溶けるように姿を消してしまいます。

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セントポーリアの挿し葉

2011年03月26日 | 趣味の園芸

セントポーリアは陽当たりの弱い家の中が大好きです。
一年中、部屋の中を花で彩ってくれます。
中でも、小ぶり品種のピクシーブルーは20年以上のつきあいで、
狭い我が家にはぴったりです。
ピクシーブルーは、茎が這うように伸びるほふく性(トレイルタイプ)で、
ハンギングバスケットなどで育てるの適した人気の品種です。
私は株を大きくしたくないので、春と秋に葉挿しで株を更新しています。



秋に葉挿しした株を掘りあげました。
春挿しでは10本前後の新株が得られますが、秋挿しは寒いせいか増殖率が悪いです。


それでも、1枚の挿し葉から2株が得られました。
蕾をたくさんつけています。

 
昨年の株から葉をちぎり、春挿しをしました。
葉柄をナイフで切りますが、長さは葉長の半分程度を目安にしています。
水はけのよい新鮮な用土に、葉の3分の1程度差し込みます。
上からたっぷり水をかけます。
増殖しやすい品種なので、発根剤処理など特別なことはしません。
10分もあれば作業はすべて終わります。
2ヶ月後には、たくさん増えます。
なお、室温が10℃以下になると、機嫌がすこぶる悪くなります。




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