信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

いい湯だな

2012年02月26日 | 動物
久しぶりに「野猿公苑」に行ってきました。


 
今日は雪まじりの寒い日になりました。
手も足も冷てーーけど、何して遊ぼうかなーーー。




こんな日は温泉に限るんだなーーーー。たまらんネェーー。




お猿さんはゆったりとリラックス。
人間はシャッターチャンスを逃がすまいと押し合いへし合い。
手前の青い上着のカメラマン、熱が入って腕が石に乗り始めました。




それを目ざとく見つけた、こざるサン。
カメラマンの腕に乗り、人の体温で暖を取り始めました。
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春の感じ2題

2012年02月25日 | 自然
2月最後の土曜日です。
暖かくなってきました。





ぶどう畑の草も青みを増し、キジもウキウキしているようです。




我が家のフクジュソウも芽を出し天気が良ければ花を開いてくれるでしょう。
奥に見えるウツボグサのロゼット葉も緑が濃くなってきました。
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<冬> 天空の恵み

2012年02月19日 | 樹木
当地のこの冬は雪の量が少なく、とても気になっていました。
と言いますのは、美味しいお米を作るのには、豊富な水が必要なのです。
枯れることなく潤いの水をもたらしてくれるのは、山に積もる雪です。
心配になり、近くを流れる「所沢川」の水源を見に行くことにしました。





これが当地を潤してくれる山系です。
左から「烏帽子岳2066m」、隠れて見えませんが「湯ノ丸山2101m」、中央が「三方ヶ峰2040m」です。
右端は浅間山です。
そして手前の深みは、これらの山系から長野県側に流れ出る水全てが集まる「千曲川」です。




所沢川の千曲川合流点です。
標高は約510mです。
これから地蔵峠までは車で、そこから歩いて湯ノ丸山まで登ってみたいと思います。




登る途中は所沢川から水路をひいて整備された水田がずっと続きます。
標高1000m程度の横堰(よこせぎ)地区の上部までです。




標高約1450mまで登ってきました。
雪をかぶった石をぬって、沢山の水が流れています。




標高1860m程度まで登ってきました。
湯ノ丸山は沢山の雪をたたえていました。




山頂近くの標高2000m程の山道脇に穴が開いていました。
ストックを差し入れてみると、ちょうど1mでした。
山には今年も変わらず、沢山の天空の恵みが届いていました。


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りんごおじさん

2012年02月11日 | 動物
近くの牧場でよく見かけるおじさんはとてもやさしいく、いい方です。
牧場の方ではないのですが、牛が大好きそうです。





おじさんの軽トラックにはりんごや青草がいっぱい積んであります。
今の時期、いったいどこでこんなに沢山の青草を探してくるのでしょうか。
おじさんは笑って「大変だぞー」というだけで、教えてくれません
牛はおじさんのことをよく知っているようで姿をみつける急いで近づいてきました。




おじさんは、釜でりんごを割って牛の舌に乗せてやります。
牛は目をトローンとさせ、美味しそうに食べます。
隣にポニーが舌を出して欲しがっています。




おじさんは私たちに「どこいくだーー」と聞くので、「散歩」と答えると、
おじさんはすかさず、「イィィィーー ラブラブ」とからかってきます。
そして、妻にりんごを分けてくれました。
早速、牛の舌にりんどを乗せ、牛と友達気分。
隣の牛が木柱の上に置いたりんごを狙っています。


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絶品寒のホウレンソウ

2012年02月04日 | 山野草
寒さ本番。
昨日の朝は玄関の温度計が、マイナス10℃を指していました。
こうなると、いよいよ絶品のホウレンソウができあがってきます。





我が家の家庭菜園のホウレンソウです。
ホウレンソウはマイナス10℃にみまわれても元気いっぱいです。
品種は、父が残してくれたもので不明ですが、毎年、自家採種しています。




今の時期のホウレンソウは「寒締めホウレンソウ」などとも呼ばれています。
寒締めの特徴は、ともかく甘みが強くて美味しいのです。
特に、根の朱いところの甘みは格別です。
また、葉が肉厚でしかも柔らかいのです。
そして、昔のホウレンソウの風味をただよわせ、なんとも味わい深いのです。





今朝の9時頃の画像ですが、日陰の葉には霜の結晶がびっしりです。
それでも元気なのは、凍結から逃れる術を備えているからです。
寒さにあたると葉や茎の水分を減らします。
そして、糖分を増して凍結から身を守るのです。
それが、私たちにとってはありがたい食材になるのです。

寒締めと暖かい場所で栽培したホウレンソウの成分の一例を紹介します。
糖分(%)は4.6と2.3、ビタミンC(mg/100g)は120と65(東北農研C)
また、幼児には不向きな硝酸値は低くなるそうです。
美味しく、栄養成分が高く、しかも健康的なのです。

画像のホウレンソウは10月1日に種をまき、12月までに大きくしました。
それ以降は寒くなるので生育は止まり、大きくなりません。
ですから、3月まで美味しいホウレンソウを楽しむことが出来るのです。




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