昨日は、130万年前の植物の世界に浸ってきました。
信大生の研究報告が「アケボノゾウの会」の主催で発表されました。
アケボノゾウ発掘場所の植物化石の種を同定し、当時の環境を探るというものです。
葉や種、球果の化石から130万年前の植物が数多く同定されてきているそうです。
貴重な標本を沢山見せていただき、アケボノゾウの遊ぶ森を想像し楽しい一時でした。
写真撮影は自由ですが、研究途中なので公表はしないようにとの注意がありました。
画像の左上はブナの葉の化石ですが、ブナの葉は特徴的で同定が容易とのことです。
写真は公開禁止というこで、この画像は他のいくつかの資料から転用したものです。
植物の種は形態的特性を詳細に観察して同定するのだそうです。
130万年前の植物と現在の植物の形態的特性は変わらないとのことです。
となると、私も古植生のわずかな部分を覗けるかも、楽しみが増えてきました。
左は我が家のアズマシャクナゲで、右は転用した化石のアズマシャクナゲです。
見せていただいた標本もこの画像の化石のように、シャクナゲの葉そのものでした。
ですが、私にはアズマシャクナゲかどうかまでは分かりませんでした。
だだ疑問が、東御市の千曲川河岸にどうやってアズマシャクナゲの葉が流れ着いた?
話はガラッと変わり、先週のヒヨドリとの知恵比べの続きです。
径1.5mmの針金を使い、支柱から餌までの間の長さを30cmに伸ばしました。
メジロも安心してリンゴをついばんでおり、これで完璧、大満足です。
それが今日、敵も然る者、ヒヨドリもしたたかです。
今日はミカンを置いてみたのですが、ミカンは柔らかいためみごとにやられました。
画像左:近くの枝に止まり、ねらいを定めています。
画像中・右上:羽ばたきながらミカンをめざし、餌の前でホバリングを始めました。
画像右下:そして、みごとに食いちぎりゲットされてしまったのです。
完敗、残念でなりませんが、来年はメジロのみが入り込めるえさ箱を造ります。
近くの道の駅で「雪割草」の愛好者の皆さんによる展示会をやっています。
雪割草と呼ばれる植物はいくつかありますが、これは「ミスミソウ」です。
先週の大変な大雪で未だに埋もれている市内ですが、ここは暖かく華やかな春です。
無断撮影禁止と書かれておりましたので、お断りして撮影させていただきました。
おかげで、丁寧に説明をしていただき、いくつかの品種の写真を撮ってきました。
上段:緑花、安寿、爪紅、中段:炎天下、波の音、石垣姫、下段:桃珊瑚です。
ミスミソウは花や葉の変異が多彩な植物で愛好家により多くの育種がなされております。
下段の右は桃珊瑚を親に交配された株で、案内をいただいた方が育成された株です。
ミスミソウは、種を播いてから4年ほどで開花するそうです。
信大生の研究報告が「アケボノゾウの会」の主催で発表されました。
アケボノゾウ発掘場所の植物化石の種を同定し、当時の環境を探るというものです。
葉や種、球果の化石から130万年前の植物が数多く同定されてきているそうです。
貴重な標本を沢山見せていただき、アケボノゾウの遊ぶ森を想像し楽しい一時でした。
写真撮影は自由ですが、研究途中なので公表はしないようにとの注意がありました。
画像の左上はブナの葉の化石ですが、ブナの葉は特徴的で同定が容易とのことです。
写真は公開禁止というこで、この画像は他のいくつかの資料から転用したものです。
植物の種は形態的特性を詳細に観察して同定するのだそうです。
130万年前の植物と現在の植物の形態的特性は変わらないとのことです。
となると、私も古植生のわずかな部分を覗けるかも、楽しみが増えてきました。
左は我が家のアズマシャクナゲで、右は転用した化石のアズマシャクナゲです。
見せていただいた標本もこの画像の化石のように、シャクナゲの葉そのものでした。
ですが、私にはアズマシャクナゲかどうかまでは分かりませんでした。
だだ疑問が、東御市の千曲川河岸にどうやってアズマシャクナゲの葉が流れ着いた?
話はガラッと変わり、先週のヒヨドリとの知恵比べの続きです。
径1.5mmの針金を使い、支柱から餌までの間の長さを30cmに伸ばしました。
メジロも安心してリンゴをついばんでおり、これで完璧、大満足です。
それが今日、敵も然る者、ヒヨドリもしたたかです。
今日はミカンを置いてみたのですが、ミカンは柔らかいためみごとにやられました。
画像左:近くの枝に止まり、ねらいを定めています。
画像中・右上:羽ばたきながらミカンをめざし、餌の前でホバリングを始めました。
画像右下:そして、みごとに食いちぎりゲットされてしまったのです。
完敗、残念でなりませんが、来年はメジロのみが入り込めるえさ箱を造ります。
近くの道の駅で「雪割草」の愛好者の皆さんによる展示会をやっています。
雪割草と呼ばれる植物はいくつかありますが、これは「ミスミソウ」です。
先週の大変な大雪で未だに埋もれている市内ですが、ここは暖かく華やかな春です。
無断撮影禁止と書かれておりましたので、お断りして撮影させていただきました。
おかげで、丁寧に説明をしていただき、いくつかの品種の写真を撮ってきました。
上段:緑花、安寿、爪紅、中段:炎天下、波の音、石垣姫、下段:桃珊瑚です。
ミスミソウは花や葉の変異が多彩な植物で愛好家により多くの育種がなされております。
下段の右は桃珊瑚を親に交配された株で、案内をいただいた方が育成された株です。
ミスミソウは、種を播いてから4年ほどで開花するそうです。