そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





フジテレビ局内の廊下に男物のパンツが落ちていた。

まさか、ラフくんの?

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金曜夜は「もしもツアーズ」の定例会議。

それにしても毎年毎年夏休みになるとお台場はすごいことになる。
お台場冒険王は毎年順調に来場者数を増やしているらしく、平日でもフジテレビは観光客だらけだ。
……こんなに暑いのに。

そんな中、誰よりも暑い思いをしてるのは、フジテレビマスコットのラフくんだろう。
炎天下、着ぐるみを着て、お客さん相手に愛想を振り撒いているのだ。
お疲れ様。

写真はフジテレビ地下にあるラフくん控室。
この中でこっそりラフくんは着ぐるみを脱ぎ捨て、水風呂入ったり、かき氷食ったり、股間に扇風機の風を当てたりしているのだ、たぶん。
お疲れ様。

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「桜塚ヤンキース」の会議で原宿に来た。
……暑い。
なんだこりゃ?
街歩いてる若者達よ。
服買いに来てる場合か?
家で寝てろ。
熱射病で死ぬぞ。

それにしても、いつから日本はこんなことになったんだっけ?
僕が子供の頃は30℃越えた日が珍しいぐらいで、逆に喜んでいたような気がする。
暑いぜ~夏だぜ~うひょ~みたいなテンションで。

今じゃ連日35℃越えだ。
昔だったらこんなに暑い日には老人がバタバタ死んでいたが、最近はそんなニュースも聞かない。
エアコンが普及したからだろう。
で、ますます温暖化が進む、と。

到着した会議室はエアコンがガンガン効いていた。
そういうことだ。

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そこそこは独立したかったの♪でも、のぶぶは、ピアノ曲っぽい移動した?でも、きょうは祝福しなかった?それできのう、のぶぶと冷風が仕事しなかったよ。それでのぶぶでデザイナーも連続する?それで合唱したいです。だけど、のぶぶは年下を脱皮されたみたい…*このエントリは、ブログペットの「そこそこ」が書きました。

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都内の道路が微妙に空いてきた。
どうやら世間は夏休みの人が多いらしい。
一週間とか10日とか休んで、国内や海外に旅したりするんだろう。
うらやましいような、うらやましくないような……

自慢じゃないが、ここ20年近く、夏休みなんて取ったことがない。
放送作家になって以来、1年を通して休むのは正月だけだ(正月もほとんど休まなかった年もある)

それが当たり前だと思っていた。
そもそもテレビ業界に休みなんかないのだ、と。
人一倍働くから、その分やりがいもあるのだ、稼ぎもいいのだ、と。

ところが、ここ数年の傾向として、放送作家も夏休みを取るようになってきた。
昔は「業界に盆も正月もないのさ~」とみんな嬉しそうに語っていたはずなのに、最近のマジョリティはむしろ「ちゃんと夏休みを取る」人たちだ。
ディレクターも、プロデューサーも、ADも、作家も。
僕の方がいつの間にかマイノリティになっていた。
「夏休み取らないんですか?」と普通に聞かれたりする。
僕が「取らないよ」って答えると「へぇ~珍しいですね」とか言われる。
そうか。
業界もそうなっているのか。

ということで、ついに今年、夏休みを取ろうと考えてみた。

だが、大変なのだ。

根回しが、だ。

各番組の会議は基本的に毎週1回あるし、収録は大抵2週に1回ある。
例えば来週休もうとすると、全番組に「来週会議休みます」と伝えるだけでは済まず、収録に向けた台本書きやナレーション書きを別の作家に代わってもらうよう調整してもらわなきゃならない。
それも10番組以上、個別にだ。
うーむ。
面倒くさすぎる。
そんなに手間をかけて休むぐらいなら、働いた方がマシだと思ってしまう。

なので、結局今年も働くのだ。
夏の間、休みなく。

まぁ、休んだところで一緒に旅行してくれる彼女もいない。
本当は南国のビーチかなんかで可愛い彼女とキャッキャ言いながら水かけあったりしたいのだが。

……ないな。

今日、39歳になった。

39歳でビーチでキャッキャは、ない。

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ユビワサンゴヤドカリが1匹死んだ。

数日前から水槽の隅でじっと動かないのでおかしいと思っていたのだが、おととい脱皮をしたので、その準備のために元気がなかったのだろうと安心していた。
しかし、脱皮後もなぜか水槽の隅から動かなかった。
そして昨日の夜中、会議から帰ってきて水槽を覗いたら、お亡くなりになっていた。
おそらく寿命だろう。
かなり大きなヤドカリだったので、結構長く生きてきたんだと思う。
成仏してくれ。

そして水槽は真夜中だというのに俄然慌ただしくなっていた。
死肉の匂いを嗅ぎつけ、真夜中だというのにわらわらと他のヤドカリやエビや肉食性の貝が集まってきていたのだ。
死んだヤドカリの身体を奪い合うようにみんなで食べている。
ムシャムシャムシャ。
自然はたくましい。

朝起きてから水槽を見たら、死んだヤドカリは跡形もなかった。
完全に食べ尽くされていた。
しかも、彼が使っていた大きな家(貝殻)は消えていた。
その代わり少し小ぶりな家がポツンと墓場に残っていた。
他の誰かが早速空き家に引っ越ししたのだろう。
自然はたくましい。

水槽立ち上げには、八丈島の天然海水を使ったが、ネットで小笠原諸島の天然海水を発見。
八丈島の海水よりも、さらに清浄で、カルシウム濃度も高く、良質な海水らしい。
そこで今度は小笠原から海水を取り寄せることにして、20リットルを3箱注文した。

現在水槽は、茶ゴケが蔓延中。
立ち上げ当初、茶ゴケが出るのは仕方ないのだが、いかにも見苦しいのでたまに掃除して取り除く。

水槽が安定して茶ゴケが出なくなったら、いよいよミドリイシを投入だ。
9月か10月ぐらいかなぁ。

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長い。
さすがに長い。
会議6連発は1日がさすがに長すぎる。

残る会議はあと2つ。
写真は今から主戦場となるTBSの会議室。
まだ誰もいない。
ちなみにホワイトボードの文字「アッコにおまかせ」は僕とは関係ない。

さて。

21時に始まるのか?

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「運命」第4楽章を聴いているとき、分厚い入道雲のすき間から太陽の光が差し込んだ。

空は高い。
光は神々しい。
人はちっぽけな存在だ。

だから、すがすがしい。

そう。
身の回りで起こること全ては、所詮ちっぽけなことなのだ。

ベートーヴェン、偉大だ。

年末に向けて、どこかで彼の最高傑作、交響曲第9番「合唱付き」について書くぞ。

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風邪がまだ完全には治りきっていない。

だが、完治手前の状態とはいえ、今日は会議ラッシュ日。
朝10時から最初の会議が始まり、
13時、16時、18時半、21時、23時と、会議が6つ連続する。

SLKに「運命」のCDを積んで移動の間、聴きまくろう。
前向きになれる曲だから。

実は明日が39歳の誕生日。
誕生日は体調万全で迎えられるかな?

また新しい1年が始まろうとしている。
過去を清算し、未来に歩み出す。
そんな節目の日になるといいな。

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YouTube過去の名作。
「言葉にできない」




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かわいい。
ねこ飼いたい。




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デリヘルか!

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ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調 「運命」
18世紀オーケストラ,ブリュッヘン(フランス)
ユニバーサルクラシック


聴きたくなったのだ。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を。
人生にはこの曲を聴きたくなる日がたまにやってくる。

出だしの「♪ジャジャジャジャ~ン」があまりにも有名だ。
そのせいか、この曲を暗い曲だと思い込んでいる人が多い。
しかし、違うのだ。
全曲通して聴けばよく分かる。
明るい未来への希望を謳い上げた曲なのだ。
人の無限の可能性を祝福しているのだ。

第1楽章は確かに暗い。
運命的な悲劇の発生だ。
挫折、苦悩、絶望、いろんな感情が渦巻く。
それを乗り越えた第2楽章、心の平穏がやってくる。
しかし、不安はよぎる。
そして第3楽章、再び落ち込む。
この先いったい何を信じて生きていけばいいのか?
どうすればいいのか分からない、単調な日々の繰り返し。
だが、そのまま直結してなだれ込む第4楽章、ベートーヴェンは高らかに未来への希望を謳い上げる。
この第4楽章の神々しさに、僕は涙が出る。

そう、未来は希望にあふれている。
可能性は無限だ。
今の絶望はその前ぶれに過ぎない。
いかなる運命も、明るい未来の希望と可能性を奪うことは出来ない。
そんな崇高で神々しい曲だ。

これはブリュッヘン指揮の18世紀オーケストラ版。
古楽器を使い、ベートーヴェンの時代の音を忠実に再現しようとした名盤だ。
キレのあるオケと、軽妙な解釈。
多くの指揮者が陥った強引に拡大解釈された「運命」とは違い、このブリュッヘンの「運命」は明瞭だ。

明日は希望に満ちている。
いつ、どんな時も。
何が起ころうと。
だから死ぬまで生きるのだ。

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グレン・グールドだ。
天才ピアニスト。

J.S.バッハの「ゴールドベルク変奏曲」(1955年)でデビュー。
演奏のテクはもちろん、その端正な顔立ちと、奇抜なファッションで人気に。
真夏でもコートとハンチング帽と手袋を手放さなかった。
サプリしか食べず、ミネラルウォーターしか飲まなかった。
ある日突然、一切のコンサート活動を辞め、その後客前には二度と姿を現さなかった。
人嫌い、大衆嫌い。
だが、それまでピアニストたちの間で疎まれていたバッハのピアノ曲に再び脚光を浴びせた。
まさにバッハ演奏の専門家。
すごい芸術家だ。

1981年、「ゴールドベルク変奏曲」を再録音して、その直後、脳卒中で死んだ。
ラストアルバム↓

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)
グールド(グレン),バッハ
ソニーミュージックエンタテインメント


普通よりも極端に低い椅子。
猫背でピアノに向かうこの独特の姿勢。
そして弾きながら口ずさむ鼻歌(というか本気の歌)
若かりし日の天才の貴重な演奏をYouTubeで見よう!

それにしてもYouTube、何でも見られるな。



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軽く風邪引いた。

暑さと、車のエアコンと、徹夜のせいだ。

木、金、土とスケジュールがハードだった上に、外が暑いので運転中は冷風をガンガン身体に浴びていたら、土曜の夕方ぐらいから熱っぽくなり、今はすっかり頭が痛く、鼻水がジュルジュル出る。

つか、東京暑すぎ。
35℃越えの猛暑日ってなんだ?
サイゴンか?
マニラか?
シンガポールか?
マーライオンか?

体調悪いのに日曜日も仕事がある。
うへぇ~

いかんいかん。
前向き、前向き。

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