めぐろのめばる

目黒川近辺で日本の四季を楽しみ、未来の日本を憂う。
かつての美しい日本と日本人がいかに素晴らしかったかを思う。

我が家にネズミが出たー!

2012-10-06 14:45:13 | 日記
我が家は目黒川に面した、とても緑の多い静かな住宅街。
春夏秋冬、目黒川に植えられた桜が見事で、季節季節の
自然の美しさが多くの人たちを魅了します。
 
しかし、自然の美しさだけに心を奪われていた我が家に
突然自然の猛威!?が訪れたのです。
私は何ともないのですが、家族は皆彼?が大嫌い。
それは二日前の事、ダイニングから寝室に入る襖の角に
五百円玉位の丸い穴が開いていたのです。
そして、その周囲には小さな襖の破片と何やら黒い粒が!
ぎゃ~!!!!!・・・・・・。目を見開いて凍りつく妻。
ダイニングから玄関、そして寝室に至るまで転々と
落ちている悪魔の印。

小さい頃は当たり前に走り回っていた彼らに、久し振りで
目尻が下がる私に対して、妻の目は恐怖と怯えでワナワナ。
間違いなくいるのだが、確証を得るためにもう一度穴を
ガムテープで塞ぐことにした。
その夜、家族が眠ると直ぐ、なにやら異様な物音が聞こえる。
しばらくするとガリガリと引っ掻くような音が。
翌日見てみると、なんと見事にガムテープが破られている。
今日は朝から雑貨屋に行って定番の捕獲器を購入。
帰ってから穴の近くに仕掛ける予定だ。

子供の頃は、朝目が覚めると幾つか仕掛けた捕獲器に
大きな奴らが掛かっていたものだ。それを学校に行くとき
玄関先の溝に沈めて駆除するのが普通だった。
だが、現代の都会のど真ん中で、捕まえたのはいいが
どう処理したらいいものやら。そのまま水に漬ければ
別の意味で家族からひんしゅくを買いそうだし、、、。
ともかく今晩は数十年振りに対戦だ。