めぐろのめばる

目黒川近辺で日本の四季を楽しみ、未来の日本を憂う。
かつての美しい日本と日本人がいかに素晴らしかったかを思う。

運動効果を保ち痩せるには

2014-12-18 14:18:26 | ダイエット

連日の寒波と、台風並みの低気圧の影響で
各地に様々な被害が出ています。
特に、北日本にや北海道は、あまりの豪雪と寒波で
孤立する市町村が出始め、人々の生活は深刻な状態と
なりつつあります。

関東地方は、幸い寒さは厳しいものの、雪による交通被害は

北部を除いてまだ殆ど起こっていない様です。
しかしながら、東北に沢山雪を降らせた北東の風は、
山を越え関東に下って来るにしたがって、どんどん乾燥しています。

夏は、暑い事で、発汗による水分補給を考えるのですが、

冬は、夏程水分補給に注意を払わないものです。
室内が乾燥しない様に、加湿器を置いたりすることも有りますが、
意外と、室内は乾ききっているのです。

その為、私達の身体からは、気が付かない間に沢山の水分が奪われ

皮膚は潤いを無くし、血液は濃度を増していくのです。
寒さから体を温めようと暖かい食べ物を口にしても、意外と水分は
体内に満たされていかないものです。

また、水分補給と言う意味?からか、アルコールを大量に摂る人がいますが、

アルコールは分解される時、大量の水分を必要とし、かえって
脱水症状を起こします。
飲んだ後は、スポーツドリンク等で水分だけでなくミネラル分も
補給する事が大切です。

ならば、何が一番水分摂取にいいかというと、意外と簡単で

暖かいお湯が良いのです。
いつも美容を心掛けていたりしている芸能人の方の中に
白湯をいつも持っている人が多いです。

私達は何か入っていないと飲み物の効果がないと思いがちですが、

意外と何も添加されていない暖かいお湯が身体には良いのです。
身体は、必要以上のものは体外に排出する機能が有ります。
たとえ栄養豊富な食品でも、必要でないと体外に捨てられ、
それでも入ってくるものに関しては、脂肪などと共に蓄えられます。

問題は、その余分なカロリーや栄養が万病の元となっている事です。

殆どの人が栄養過剰の状態が今の日本人です。
そこで、厚生労働省も推進しているのが、メタボ対策なのです。
その為に、スポーツを進めたり、カロリー減の食事を勧めるのです。

しかし、そう簡単に減量したり、体型を変える事は困難です。

日本人の多くの悩みがそこにあります。
運動しても、カロリーを減らしても何故痩せないのでしょう。

カロリーを減らすには、体温を上げなければなりません。

そして、カロリーは、一日1~2時間運動しても大して減りません。
カロリーは24時間かけて消費しなければ減らないのです。

運動したときの体温上昇が一日中続けば簡単に痩せるのです。

つまり、普段運動している時の様な体温が高い人が少なく
どちらかというと低体温の人が増えているのが問題です。

そこで、暖かいお湯を飲んで体温低下を防ぐのです。

添加物が無い事から、一日中頻繁に飲んでも害は有りません。
苦しい運動をした後も、身体の中が活性していると、
一日中カロリーが消費し続けるのです。

苦しいジム通い、美味しくない食生活、

美しいスタイルをしていても、いつも空腹で寒さが堪える生活、
修行僧ではありません。
健康に美味しいものを食べて、良いスタイルを作るには
運動をして筋肉に刺激を与え、活性化した身体を維持ずるために
体温を下げない生活を考えましょう。


居ながらにしてウエストを細くする

2014-08-27 14:58:05 | ダイエット

痩せたいと思う気持ちには、外見的な美しさもありますが、
一番の問題は、痩せていた時のズボンやスカートが履けなくなり
せっかくのお気に入りの衣装が身に付けられなくなる事に在ります。
つまり、一番の希望は、ウエストが太くならない事です。

足が太くなっても、上半身が多少大きくなっても、ウエストが
変わらなければ沢山の衣類を捨てなくて済むのです。
私も、20代で履いていたズボンがウエストにはじかれて
泣く泣く廃棄したことが何度もあります。

ジョギングをしたり、腹筋運動をしたり、食事制限をしたり
様々な試みをしましたが、30代ともなると、残念ながら
ウエストサイズを上げざるを得なくなって来ました。

トレーニングをすれば痩せると言うのは、よっぽどの
運動量と食事療法でしか叶えられず、テレビで盛んに
痩身の姿を見せつけるコマーシャルは、非常に厳しい
食事制限の元でのトレーニングの結果にすぎません。

さらには、皆さんは脂肪で太ると思いがちですが、
良かれと思って行ったトレーニングで、細かった筋肉細胞が
活性化され大きくなる事によって、外見的に以前より
大きくなってしまう事も有るのです。
困った事に、脂肪で太り筋肉で大きくなるのです。

特に、ウエストは大きくはなりたくないものです。
そこで、私も考えました。脂肪を取ってもトレーニングしても
細くならないウエストを細くする方法は、ダイエットでも
トレーニングでもないと言う結論に達したのが30代です。

その方法がメンタルによるイメージと視覚による基準設定です。
私たちの身体は気持ちによって随分変わってしまいます。
特に強い感情が働くと、短時間で痩せ衰えたり、病に伏したりします。
この、強い感情をプラスの方向に働かせると健康に痩せるのです。

ウエストを痩せさせる私の方法を幾つか書いてみましょう。

1.  自分が履きたいズボンのサイズを決めます。
  あまり極端なサイズダウンはストレスが掛かってしまいますから、
  現実に、数年か数十年前の自分のサイズを決めます。
  その時、実際に履きたいズボンを用意します。
  身に着けてみて、どれだけオーバーしているか確認します。

2.  ズボンやスカートを身に着けて、思いっきりお腹を凹まし
    履ける状態のウエスト周りや身体の緊張感を覚えます。
    この緊張感が強い感情となり痩せる要因になりますから
    しっかり脳に刷り込む為に何度も試着します。

3.  普段身に着けているズボンやスカートで生活する時、気が付いたら
       凹ました時の緊張感を思い出し、今身に着けているズボンや
    スカートが緩い状態で生活します。

ウエストを細くする私の方法です。
激しいトレーニングをしても一日中は出来ません。
お腹のイメージは慣れてくると30分以上続けられます。
つまり、激しい腹筋運動を10分するよりずっと効果的で
筋肉も太くならないのです。

私は50を過ぎていますが、30代の初めに作ったズボンを履いています。
どんなに激しいトレーニングをしても、その後の一日の大半は同じ感覚で
生活はしていないのです。
メンタル面でイメージを作り生活すると、自分の求めるウエストを
ゲットできます。

なお、これはあくまで私の見解です。
効果のほどは個人差が有ります。無理をしないで自分に合った方法を
見つけて下さい。


私のオリジナルダイエット

2014-08-26 14:24:22 | ダイエット

私達現代人は、食が満たされる事により、思っても見ない問題を
抱える様になります。もちろん、過食による様々な病気はありますが、
身近なものとして、当然食べ過ぎると太ってしまうと言う、誰もが
共通の問題が有ります。

私の周囲を見渡しても、誰一人、体重を落とそうと努力した事のない

羨ましい人はいません。
特に女性に至っては、ダイエットは長年に渡る課題であったりして
日常的にその努力は涙ぐましいものがあります。

そんな私も、ご多分に漏れず、この年になるまで毎年ダイエットに苦労します。

年を重ねてくると代謝も悪くなり、若い頃の様に簡単に体重は落ちません。

更に悪い事に、筋肉も次第に重力に負けて、力強くビルドアップとはいきません。

しかし、努力は重ねるもので、数十年も続けていると、自分なりに方法が
幾つか見つかるものです。
これは、あくまで私の場合ですが、過去、10年以上体型を維持できた
有効な方法です。

1. 食べない事。
 
当たり前で笑っちゃうかもしれませんが、この当たり前のことが実は難しいのです。
食べない様にしていても、一日に食べた物を書き記すと、やはり体重が減らない時は
何処かで食べているのです。困った事に、食べた事を忘れている事が多いのです。

2.  運動して痩せた気持ちにならない事

この事も困った感覚で、しっかり運動したら痩せていると思い込んでしまいます。
さらには、動いたご褒美に食べ過ぎる事も有ります。

3.  食べた後、気持ちとお腹が緩まない事

これは意外に大切なことで、食後誰でも胃が膨れて、下腹部までだらしなく膨らんで
ズボンのベルトを緩めたりします。
直後は仕方が有りませんが、少なくとも席を立った後は、しっかりとお腹を引き締めながら
ベルトの穴が元の位置に来るよう努力します。
食べた物の重みで下がった胃袋を引き上げた状態でいるのは少し苦しいものですが、
腹筋が強くなり、短時間でウエストラインが戻ります。

4.  自分の全身が映る鏡で毎日全身をチェックする事

これが意外と効果があります。前から後ろから横からしっかり確認して、何処が変わったか
頭に入れます。一番効果的なのは、痩せた時の身体を覚えておき、その記憶と重ねて
鏡の自分をチェックすると、意外と長い間体型が維持できるのです。
食べ過ぎた翌日も自分の姿を見るだけで、意外と太らないのです。

5.  首を長く上に引き上げ、お腹を出さない様、大股で歩く

運動としてはこれが一番効果的です。日常的に、ほんの少し歩幅を広げ、姿勢を保ち
常にお腹を平らにして生活します。
頑張らない様、習慣としていると効果的です。

と言った方法が、様々なトレーニングや食事療法よりも私にとっては有効でした。
もし参考になるようでしたらお試しください。
効果の程は個人差がありますので、ご了承ください。