戦国ランス 2周目 その8
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次は謙信ルートである。
ターン28で、佐渡には「謙信とピクニック」が出ているが、これが謙信ルートのフラグである。
ピクニックでは、直江愛の作った弁当に、皆が驚嘆する。
美味な上にも美味なのである。
愛「大飯ぐらいの主人を持つと、こうなります。」
一方ランスは、パンダを追って雪山に入り込んで、道に迷ってしまった。
やがて歩き疲れ、寒さにも疲れ果てたランスは、雪の中に唐鼾桙セ。
寒さはもう感じないし、このままでいいか・・・
凍死の典型的なパターンである。
ふと気がつくと、洞窟の中にいる。
そして隣には謙信が裸でランスを抱いているのだ。
謙信は、ランスが雪の中に唐黷トいたので、近くの洞窟に運び込み、肌のぬくもりで暖めていたと言う。
翌朝目覚めたランスは、傍らに箱があるのに気づいた。
その箱を開けると、アマテラスが現れた。
天照大神とは全く別の神様である。
彼女は神器の保管者であり、三種の神器が揃えばJAPANの支配者になれるという。
三種の神器は、剣とハチマキそして指輪である。
そしてアマテラスは、これらを持つ者により、帝レースを開催すると言うのだ。
帝レースの対戦相手に勝つと10点、戦闘に勝つと1点が与えられ、最初に100点を集めた者が帝になる。
謙信は剣を持ち、信長姿のザビエルはハチマキ、傾国は指輪を入手する。
信長は謙信を呼び出すが、ランスと香も同行し、香は信長に「あなたは兄ではない」と言い放つ。
そして使徒煉獄とランス+シィルの個人戦となる。
これには快勝したが、ザビエル対謙信は引き分けとなる。
その後謙信はおたふく風邪にかかり、レベルが1になってしまった。
これはなんとか克服、謙信は元のレベルに戻った。
帝レースの方は、謙信64、ザビエル8と、優勢である。
帝レースの対戦相手の一人島津カズヒサは、出雲にいるらしいので、迷宮探索をしてみた。
島津カズヒサ、熊野五郎らに勝ち、ついに謙信は帝になった。
ハチマキと指輪は、ザビエルと傾国から消え、謙信の元へ現れる。
そして謙信は眩しく後光を発するようになり、謙信の前ではJAPANの人々は、自然に跪いてしまうようになった。
謙信が帝になると、魔軍以外の勢力には「帝の威光で降伏勧告」ができるようになるり、その勢力が従属国になる。
この場合の帝とは、「てい」ではなく「みかど」である。
つまり現在なら天皇陛下にあたる存在なので、人々は自然に平伏するし、国も降伏勧告に従うのである。
魔軍に攻め込むと、ザビエルに謙信が命ずる。
「その身体から立ち退け!」
ザビエルの身体は、日本人である信長のものであり、帝の命には従うしかないのだ。
ザビエルの身体は硬直し、動くことができない。
そして信長は本来の信長として復活する。
しかしザビエルは霊体となり、逃げ出した。
戦国ランス 2周目 その9へ続く
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