The Elder Scrolls V Skyrim プレイ日記その49
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「思い出の夜」クエストを終わり、ホワイトランに戻る所からである。
さてと・・・ これでデイドラクエストもほぼ全てクリアした。 残っているクエストは、カンニバリズムとか従者を生け贄にするとかの、けったくそ悪いものばかりである。
その性性心聖心女学院生徒のごとく、清純にして炉好きなHalさんにとっては荷が重すぎる。 となると、後はメインクエストをひたすらやるしかないのである。 ゾーン帰省秒読み状態である。
と思っていたのだが、Wikiのクエスト一覧を見ていて気がついた。 ギルドクエストが未だ残っていたのだ。 「闇の一党」と「盗賊ギルド」である。
この内「盗賊ギルド」は、細かいサブクエストが多く七面唐ネのでとりあえずは敬遠、「闇の一党」をちょっとやってみることにした。 これは暗殺ギルドらしく、スニークが多いのが、スニーク嫌いのHalさんには難点である。
大学や吟遊詩人、或いは同胞団・内戦などのクエストは、それらの団体の背後関係や思想は書かなかったが、それは特に必要もないと考えたからである。
しかし、この闇の一党はかなり複雑怪奇な背後関係と思想面があり、これが書かれていないと、内容的にも理解しがたい所があるかと思われるのである。 なのでそのあたりを少し書いて見る。
この団体は死と混沌の神「シシス」を賛し、その妻「夜母」を精神的指導者とする暗殺者ギルドである。 五戒と呼ばれる五つの戒律を奉じ、強固なヒエラルキーによる厳格な命令系統を持っていた。
暗殺などは「夜母」により決定され、夜母の代弁者(よりしろというか、夜母の言葉を直接聞くことができる唯一の人間)「聞こえし者」から随時下部組織に伝えられる。
しかし帝国とサルモールによる戦争のために、各地の支部などは壊滅的状態となり、「聞こえし者」も死亡した。 そしてかつての名声(決して声高にではなく、畏浮コって密かに囁かれた)も地に落ち、現在でも組織的な活動を行っているのはファルクリースのみである。
というのがこの「闇の一党」の前説である。
開始はまず「失われた無垢」からである。 場所はウィンドヘルムである。
■ウィンドヘルム
「アレティノの家」の鍵のかかった扉を開いて侵入する。

中にはアベンタス・アレティノという少年がいる。

彼は黒き聖餐の儀式を自己流でやっていたようだ。 そして母の死後収容されていた孤児院の院長「親切者のグレロッド」を殺してくれと頼まれる。 その院長は名前とは大違いの悪辣な人物で、孤児達はひどい扱いを受けていたそうである。
Halさんは何も言わず黙っていたのだが、クエスト欄では勝手に引き受けたことにされてしまった。w
「親切者のグレロッド」はリフテンの「オナーホール孤児院」にいるそうだ。 しかし、子供を預かる孤児院の名前が、「オナホール」とはいかがなものであろうか。 この孤児院はtengaの経営なのだろうか?
■リフテン
南の外れに「オナーホール孤児院」はある。 外見は普通の孤児院なのだが、本当にあの少年の言うような地獄の施設なのだろうか?

少年の言ったことは本当だった。 「親切者のグレロッド」は子供たちに「お前達はろくでもないみなし子だ。 引き取ってくれる者などだれもいないよ」などと酷いことを言っている。

そしてこの女を一刀両断にすると、子供たちは皆笑いあって喜んでいる。 「天罰てきめんだ!」・「闇の一党がやってくれたんだ、バンザイ!」・「いい気味だ!」ETCETC。

尚、子供たちの面前で「親切者のグレロッド」を殺しても、衛兵などからはなんのお咎めもない。 又罰金などもない。
■ウィンドヘルム
「アレティノの家」でアレティノ少年に「親切者のグレロッド」は死んだと話してクエスト終了。
宿屋で一眠りして起きると、侵入者がいた。

ニセの闇の一党Halさんと異なり、こちらはモノホンの闇の一党アストリッドさんである。 彼女は「闇の一党の名を騙るとは良い度胸ね。 見逃す代わりに捕虜の内誰か一人を殺しなさい。 それで帳消しよ」と、きれいな顔の割におっかないことを言う。
黙っていると「黙っているのは承諾の印ね。 たったひとりでいいのよ」というのだ。
ここは宿屋ではない。 何処とも知れぬ廃屋である。 寝ている間に拉致されたのだろう。 「彼の者たちと共に」クエストの開始である。

要求通りに処刑すると、闇の一党へ加入せよとの仰せである。 場所はパインフォレストの南方にある、闇の一党の聖域である。 尚マップにおいては、このパインフォレスト南方の聖域は、「パインフォレスト」ではなく「闇の一党 聖域」と表示されいている。
■闇の一党 聖域 (パインフォレスト南方)
闇の一党聖域への入口は、暗殺段の本拠だけにおっかないディスプレイの扉である。

中ではアストリッドが待っていて、この闇の一党での生活指導をしてくれた。 掴まった時には、武器を降ろせば降伏したことになる。 その場合は刑に服するか賞金を払うかである。 まずはナジルと話して簡単な仕事を貰えとのことである。
ナジルからは、「ナルフィを始末する」・「エノディウス・パピウスを始末する」・「ベイティルドを始末する」の、3つの仕事が与えられた。
順序は不問、又一人始末するごとに報告するも良し、全員完了してからでも良し。 更に時間制限はない。
まずナルフィだがイヴァルステッドにいるので、早速行ってみよう。
■イヴァルステッド
ここに入ると配達人からビラを受け取った。 これは「オナーホール孤児院」のビラで、「求む 養子縁組」である。 新しい経営者は真剣に良縁を求めているようで、これであの孤児院の子供たちも幸せになることだろう。
ナルフィは廃屋にいた。

The Elder Scrolls V Skyrim プレイ日記その50へ続く。
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「思い出の夜」クエストを終わり、ホワイトランに戻る所からである。
さてと・・・ これでデイドラクエストもほぼ全てクリアした。 残っているクエストは、カンニバリズムとか従者を生け贄にするとかの、けったくそ悪いものばかりである。
その性
と思っていたのだが、Wikiのクエスト一覧を見ていて気がついた。 ギルドクエストが未だ残っていたのだ。 「闇の一党」と「盗賊ギルド」である。
この内「盗賊ギルド」は、細かいサブクエストが多く七面唐ネのでとりあえずは敬遠、「闇の一党」をちょっとやってみることにした。 これは暗殺ギルドらしく、スニークが多いのが、スニーク嫌いのHalさんには難点である。
大学や吟遊詩人、或いは同胞団・内戦などのクエストは、それらの団体の背後関係や思想は書かなかったが、それは特に必要もないと考えたからである。
しかし、この闇の一党はかなり複雑怪奇な背後関係と思想面があり、これが書かれていないと、内容的にも理解しがたい所があるかと思われるのである。 なのでそのあたりを少し書いて見る。
この団体は死と混沌の神「シシス」を賛し、その妻「夜母」を精神的指導者とする暗殺者ギルドである。 五戒と呼ばれる五つの戒律を奉じ、強固なヒエラルキーによる厳格な命令系統を持っていた。
暗殺などは「夜母」により決定され、夜母の代弁者(よりしろというか、夜母の言葉を直接聞くことができる唯一の人間)「聞こえし者」から随時下部組織に伝えられる。
しかし帝国とサルモールによる戦争のために、各地の支部などは壊滅的状態となり、「聞こえし者」も死亡した。 そしてかつての名声(決して声高にではなく、畏浮コって密かに囁かれた)も地に落ち、現在でも組織的な活動を行っているのはファルクリースのみである。
というのがこの「闇の一党」の前説である。
開始はまず「失われた無垢」からである。 場所はウィンドヘルムである。
■ウィンドヘルム
「アレティノの家」の鍵のかかった扉を開いて侵入する。

中にはアベンタス・アレティノという少年がいる。

彼は黒き聖餐の儀式を自己流でやっていたようだ。 そして母の死後収容されていた孤児院の院長「親切者のグレロッド」を殺してくれと頼まれる。 その院長は名前とは大違いの悪辣な人物で、孤児達はひどい扱いを受けていたそうである。
Halさんは何も言わず黙っていたのだが、クエスト欄では勝手に引き受けたことにされてしまった。w
「親切者のグレロッド」はリフテンの「オナーホール孤児院」にいるそうだ。 しかし、子供を預かる孤児院の名前が、「オナホール」とはいかがなものであろうか。 この孤児院はtengaの経営なのだろうか?
■リフテン
南の外れに「オナーホール孤児院」はある。 外見は普通の孤児院なのだが、本当にあの少年の言うような地獄の施設なのだろうか?

少年の言ったことは本当だった。 「親切者のグレロッド」は子供たちに「お前達はろくでもないみなし子だ。 引き取ってくれる者などだれもいないよ」などと酷いことを言っている。

そしてこの女を一刀両断にすると、子供たちは皆笑いあって喜んでいる。 「天罰てきめんだ!」・「闇の一党がやってくれたんだ、バンザイ!」・「いい気味だ!」ETCETC。

尚、子供たちの面前で「親切者のグレロッド」を殺しても、衛兵などからはなんのお咎めもない。 又罰金などもない。
■ウィンドヘルム
「アレティノの家」でアレティノ少年に「親切者のグレロッド」は死んだと話してクエスト終了。
宿屋で一眠りして起きると、侵入者がいた。

ニセの闇の一党Halさんと異なり、こちらはモノホンの闇の一党アストリッドさんである。 彼女は「闇の一党の名を騙るとは良い度胸ね。 見逃す代わりに捕虜の内誰か一人を殺しなさい。 それで帳消しよ」と、きれいな顔の割におっかないことを言う。
黙っていると「黙っているのは承諾の印ね。 たったひとりでいいのよ」というのだ。
ここは宿屋ではない。 何処とも知れぬ廃屋である。 寝ている間に拉致されたのだろう。 「彼の者たちと共に」クエストの開始である。

要求通りに処刑すると、闇の一党へ加入せよとの仰せである。 場所はパインフォレストの南方にある、闇の一党の聖域である。 尚マップにおいては、このパインフォレスト南方の聖域は、「パインフォレスト」ではなく「闇の一党 聖域」と表示されいている。
■闇の一党 聖域 (パインフォレスト南方)
闇の一党聖域への入口は、暗殺段の本拠だけにおっかないディスプレイの扉である。

中ではアストリッドが待っていて、この闇の一党での生活指導をしてくれた。 掴まった時には、武器を降ろせば降伏したことになる。 その場合は刑に服するか賞金を払うかである。 まずはナジルと話して簡単な仕事を貰えとのことである。
ナジルからは、「ナルフィを始末する」・「エノディウス・パピウスを始末する」・「ベイティルドを始末する」の、3つの仕事が与えられた。
順序は不問、又一人始末するごとに報告するも良し、全員完了してからでも良し。 更に時間制限はない。
まずナルフィだがイヴァルステッドにいるので、早速行ってみよう。
■イヴァルステッド
ここに入ると配達人からビラを受け取った。 これは「オナーホール孤児院」のビラで、「求む 養子縁組」である。 新しい経営者は真剣に良縁を求めているようで、これであの孤児院の子供たちも幸せになることだろう。
ナルフィは廃屋にいた。

The Elder Scrolls V Skyrim プレイ日記その50へ続く。
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