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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その444 真冬の夜の悪夢ほぼ解決編

2011-12-27 16:17:00 | ハードウェア
クリスマスイブの狂想曲、hal版真冬の夜の悪夢。 なんとか収まったようだ。 Windows7のインストールディスクによる修復の繰り返しなど、えらいこと時間がかかってしまった。

しかし、起動メニューから7の「最後に正常起動した状態で起動」を選択して起動では、一応動作はするようになったが、起動メニューが文字化けしてしまった。 又々怪奇現象の再来である。

bcdeditによる起動メニューの修正などで、この問題も修正できたが、XPまでのboot.iniと違ってBCDはバイナリだけに編集が大変だ。 XP迄だとあるOSが起動しなくなっても、PEなど他のOSを起動すればエディターで簡単にboot.iniを編集できる。

しかしVista以降はBCDになったため、簡単には起動構成を修正出来ない。 第一XPでは7用のbcdeditは動作しないのだ。 つまり起動構成を修正したくても、「そのOS」が起動していなければ不可能という、とんでもなく使いにくいものになってしまった。 どうしてもとなるとPE起動という手もあるが、PEは起動に時間がかかるのであまりやりたくない。

なんでこんな使い勝手の悪い起動メニューにしたのか、私には理解不能である。 これまでのboot.iniの方が数段使いやすい。 

他にも、スタートメニューがとんでもなく深いディレクトリの下にあるとか、セキュリティが堅すぎて使いにくいとか、次回起動時に前回のセッションを再現するのが面唐ニか、IE9とWindows7の悪しき使い勝手はかなり多い。 7自体は少なくともVistaに比べれば数段ましだが、OSのバージョンが上がるにつれて使い勝手が悪くなるという、MSの伝統は健在のようだ。

これもMSの悪の棍棒の一つだろう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (元友店長)
2011-12-27 20:31:53
お疲れ様です。
面白い記事がありましたので報告します。
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Unknown (hal)
2011-12-27 21:41:58
ほんとにお疲れでした(笑) クリスマスも何もありゃあしませんでしたよ。

確かにヘンなところにこだわりを持つメーカーはありますね。 ソニーはやたら小さくしたがって使い勝手が悪いとか、いろいろあります。 しかし、何かを作るにはこだわりがあった方が、面白いものが出来ると思いますよ。 営業的には又全く別なのでしょうが。

Macにしても、ジョブズがあれだけこだわったおかげで、今のappleが存在するとも言えます。 でも当時のMac(80年代半ば過ぎあたり)はハードウェア的にはひどいもんでした。 使い勝手と性能は確かに優れていましたが、やたら壊れやすくてどうしようもないマシンでした。
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