ランスクエスト 2周目 その1
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2周目といっても、ランスクエストには周回の要素はないので、実際は前回未クリアのクエストのプレイである。
今回では、前回は入れなかったクエストでも、入れるものが幾つかある。
サチコの「侵入する親心」も、義務教育を入れて、溜まっているャCントでレベル2にするとクリアとなった。
次は「異常イカマンの討伐」である。
とある迷宮で、従来種とはまったく違う、ありえない異常なステータスを持った超変態異常イカマンが目撃された。
というものだが、これに参加できるのはレインジャーだけで、他の職種の者がいると、イカマンは逃げてしまって、失敗となる。
今回は、鈴女、かなみ、クレインの三人のレインジャーで入ってみた。
場所は「どこかの迷宮」という、非常に大雑把なところである。
次は「異常るろんたを討伐」で、ソーサラーのみ参加できる。
志津香、マサイ、マジック、虎子、アテンのメンバーである。
右奥へ進むとるろんたのボス戦となるが、5匹それぞれが弱点が異なり、結構苦戦したが、これもクリア。
次は異常うっぴーを討伐となる。
これは参加できるのはヒーラーのみで、こちらのヒーラーはクルックーしかいないので、ちと苦しい。
では、マカット酒場での女の子モンスターに変更。
これはアタゴの所に旅行会社の勧誘がきたが、そこで女の子モンスターが湯治に行く温泉がある、ということを聞き込んだ。
早速飛んで行くスカパーいや、スパワー洞窟。
温泉はあるにはあるが、単に女の子モンスターが「服を着たまま!」、温泉に入っているだけという、つまらなさ。
「恋人仙人」、自由都市の街道で、ランスと志津香が連れ立って歩いていると、突如脈絡もなく仙人が千人、いや一人現れる。
彼は「わし、恋人千人じゃ、羨ましかろう?」という。
別に羨ましくはないが、試練をクリアすれば素晴らしい体験をさせてやろうというので、二人はその試練とやらを受けることにした。
と、二人はどこかにワープさせられてしまう。
試練の内容は、二人で手を繋いだまま、迷宮をクリアすることである。
「但し、失敗すれば死ぬぞよ」と、恋人千人爺いは言うのだ。
しかし、これは無理である。
手を繋ぐと戦法の種類まで制限され、ランスは逃げると待機しか選べない。
たちまち失敗、「異常うっぴーを討伐」に乗り換えたが、今回もヒーラーのみという制限なので、これは敬遠した。
ここでマシンの方が妙なトラブルに遭遇した。
バックアップが取れなくなったのだ。
通常の操作は支障なくできるが、バックアップでは90%ほど進んだ所で、それ以上進めなくなる。
これはパラゴンでもEASEUSでも同じ状態である。
0xc0000178だったかのエラーメッセージが、一度だけ出たが、その他にはなんのエラーメッセージも表示されず、HDにアクセスしっぱなしの状態となった。
その後は、bootrec /fixbootやbootrec /fixmbrも試したが、やはり不可。
chkdsk c: /f /r では1時間半程かかったが、これもNG。
幸い、3月に取ったバックアップデータがあったので、これをリストア、その後robocopyで取っていた部分的なデータをあて、その状態でパラゴンでバックアップしてみた。
これはOKで、つまり3月以降になにかの状態変化がcドライブに起こり、その結果バックアップツールで読み込めない状態になった、ということらしい。
その変化がどのようなものなのかは、全く見当はつかないが、恐らくは通常のファイルではなく、BCDとかのドライブ情報ではないかと思われる。
ともあれ、このすったもんだで土日は潰れてしもた。
ランスクエスト 2周目 その2へ続く