戦国ランス 2周目 その5
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シィルの誕生日には、ランスからのプレゼントとして、晴れ着が用意されていた。
しかも振り袖である。
シィル涙目・・・
しかし・・・
ランスが振り袖の腰のあたりの紐を引くと・・・
腰から下の着物がすっぽりと抜け落ち、下半身がスッャ塔ン!
これをしたいが為の誕生日祝いだったのである。
これはもう、鬼畜というより、只のアホである。
こうしてターン28では死国に攻め込んだ。
この時、選択肢には「死国門でタクガを閉じ込める」があるが、これを選択すると戦闘はなくなり、死国に攻め込むことはできない。
今回は閉じ込めはせず、普通に攻め込んだ。
城を落とすと、鬼との個人戦となるが、楽勝である。
佐渡には「謙信とピクニックが出ているが、これは謙信ルートのフラグが立つので、今は取り止め。
五十六ルートは、本能寺の変の前で分岐なので、正史ルートを進めることにした。
まむし油田での迷宮探索は個人戦で、しかも前の残り行動ャCントが継続するのだが、それを忘れて使い果たしてしまい、苦戦した。
なんとか早雲の所迄辿りつき、ミナモトを唐オて早雲を唐オたが、ターンの行動残り数は0になってしまった。
しかしこれは、蘭ルートのフラグだったのでやり直し。
奥州で調べると、さいたまで征夷大将軍坂上田村麻呂戦となり、独眼流に宣戦布告できるようになった。
ターン29で瓢箪は5つ割れ、香が行方不明となった。
選択肢は「香を全力で探す」と「香を探したのだが」の2つが出ていて、ここが正史と五十六ルートとの分岐点である。
香は無惨な死体となって発見された。
あれだけ香を溺愛していた信長は、特に取り乱した風もなく、ランスは違和感を覚える。
そしてランスは3Gに呼び出されるが、内密の話らしい。
3Gは信長が香宛に書いた手紙を見せる。
そこには、「自分の中に何者かがいて、日に日にその力が強くなって来る。
かつて、魔人ザビエルという存在がいた。
自分の中にいるものは、そのザビエルではないかと思う。
その時は天志教の性眼を頼りなさい。」
と、その手紙にはあった。
次のターン30の冒頭では五十六ルートとなり、いきなりザビエルとの対決になるが、何を間違えたのか健太郎がやってきて、使徒煉獄を唐オてしまう。
ザヒエルとの個人戦では、健太郎がザビエルを刺し、ザビエルは堀に落ちるが、死体は見つからなかった。
3Gは信長(真正の)の遺言状はもう一つあり、ランス宛になっていると言う。
それには、「香のことをよろしく頼む。 あの娘には戦国の姫は重責すぎるので、できればのほほんと過ごさせてやりたい。
なので次の織田家の当主は、ランスに任せたいのだが、異人の当主では皆が納得しないだろう。
で、誰か好きな娘を孕ませて、出来た子どもを織田の跡取りにしたらよいだろう。
但し、香はだめよ! 絶対にあげません! 香に手を出したら、化けてでるよ」
ランス「なんちゅう緊張感のない遺言状だ・・・」
というわけで、ランスは跡継ぎが出来るまでは、尾張国主代理となるのである。
そのランスのもとへは、跡継ぎ生産志願者が、ワンサカワンサワンサカワンサ、イェーイエーイエイエイ~。
戦国ランス 2周目 その6へ続く