ランスクエスト 2周目 その5
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これでいよいよ「バベルの塔」である。
このバベルの塔では、5階ごとにLV30以上のメンバーが消えて行く。
敵はアズマサ社長やパステルまで出て来るが、唐オた後でもパステルは錯乱していて、手がつけられない。
しかし、リセットがビンタをすると、パステルは正気に戻った。
クルックーは「これは200年程前の、クラウゼン神父と似ています。
神父がビンタをすると、全ての正気を失った人が、覚醒したのです。
そのため、現在でも『クラウゼンの手』として知られています。」と言う。
このクラウゼンの手は、ランス10でもスキルとして使われている。
そしてようやく65階に辿りついた。
ここで最強メンバーに変更しておかないと、70階での戦闘まではメンバー変更はできない。
後2階だが、65階から70階に上がると、凄い瘴気の渦であり、イベントで65階に戻らされる。
65階の作戦会議では、まずパステルが70階の瘴気をおさめ、その後ランス等が突入、制圧する、ということになった。
いよいよラストバトルのアム・イスエル戦である。
まずパステルと、「クラウゼンの手」持ちのリセットが、ビンタ役で付き添い、瘴気制圧に向かう。
この時点で、戦闘不能になっていた仲間も復活し、スキルも復活している。
そしてついにアム・イスエルとの戦いでは、ここまで温存しておいた鬼畜ランス一発、アム公はハムのかけらになった。
ランス城では、リセットの懇願でパステルと仲直り、例の呪いも解いて貰った。
ところがランスはもう一つの呪いも解けと、パステルに命じる.
その「もう一つの呪い」とは・・・
氷漬けのシィルであった。
パステルが解呪の呪文を唱えると、シィルを包んでいた氷はみるみる融けていく。
しかし、完全に融ける前に、再び氷がシィルを蔽ってしまう。
なんだ、だめじゃないか!と怒るランス。
その時クルックーが進み出て、パステルに指輪をはめてやる。
それは呪術ブースターで、門外不出のバランスブレーカーの一つだそうだ。
その指輪をはめて、再度パステルが呪文を唱えると・・・
ついにシィル復活である。
そしてシィルを犯しまくるランス、だがその後でシィルはまた氷漬けになってしまうい。
パステルの言うには、魔王がかけたのなら、わらわでは解凍できぬ、術のレベルが違い過ぎるから、人間には無理だろう、とのことである。
こうしてランスクエストマグナムは完了、クレジットと各人の簡単なエピローグが流される。
その後は、又普通の開始メニューが続く。
しかも、「法皇折檻」とか「サンダークロス」、「父からのプレゼント」などの新しいクエストも出ている。
今少しランスクエストは楽しめそうだ。
ランスクエスト 2周目 その6へ続く