ベラルーシの部屋ブログ

ベラルーシでの生活について、日本人に日本語で読んでもらうためのブログです。

日本文化情報センターの活動 「第7回 着物展」

2010-03-20 | 日本文化情報センター
 2010年3月10日から21日まで、日本文化情報センターがあるミンスク市立第5児童図書館内で、恒例の着物展を開催しました。今回で第7回目の開催となりました。
 来場者総数は222人になりました。

 今回展示したのは、着物14点(留袖2点、振袖3点、打掛1点、浴衣3点、絽の着物1点、襦袢1点、お初着1点、羽織1点、袴1点)
帯9点(袋帯5点、名古屋帯1点、半幅帯3点)
履物9点(草履3点、下駄6点)
小物16点(帯揚げ2点、伊達襟1点、半襟2点、帯締め6点、帯枕2点、帯板1点、足袋1組、ショール1点)です。
  
 会場では着物についてのビデオを終日上映しました。
(着付けの仕方をきく人が多いです。特に帯の締め方。言葉では説明しづらいので、映像で・・・。)

 2006年から日本文化上センターのテーマ展示で毎年「日本の歴史」をテーマにしているのですが、その回ごとに扱う時代に合わせて、その時代の衣服を人形で再現しています。(ちなみに人形は全部私の手作りです。)
 その人形(今年は合計8体)で卑弥呼の時代の貫頭衣から平安時代の十二単までを展示しました。これで着物(衣服)の移り変わりが理解してもらえたら、と思っています。

 また黒留袖や羽織についている家紋の説明のため、簡単に家紋を説明する展示や、花嫁さんの白無垢姿の写真の展示も行いました。
 いつもはセンター内に置いている行灯(もちろん電球)を会場に置いたり、着物マネキンにうちわなども持たせてみました。(でないと、着物の袖のどこから手を出すのかすら分からないベラルーシ人がいるので・・・。) 

 多くの着物や帯を寄付してくださった皆様、展示品購入のためチロ基金に寄付をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
 今回は今まで展示したかったのですが、上手な展示方法が見つからなかった小物類をたくさん展示できてよかったです。特に帯枕などは着物を着てしまうと見えないものなので、前から展示したいと思っていました。
 ただ小物類に関しては、展示方法に改善の余地あり、と思ったので、次回の着物展ではもう少し工夫しようと思いました。
 それにしても、足袋が一番ベラルーシ人に受けるのは、なぜ? 履物の形を見れば、自然と靴下がこういう形になるのは分かりそうなものなのに、みんな足袋の写真をキャーキャー言いながら撮影しています。
 足袋、大モテ・・・。(^^;) 理由はよく分かりません。

 変更がなければ、毎年春に着物展を開催する予定です。
 展示の仕方など毎回少しずつ改善してきましたが、これからも、開催ごとに説明を増やすなどいろいろな展示方法を試していきたいと思っています。
 
 画像はベラルーシの新聞「夕刊ミンスク」に掲載されたものをお借りしました。記事はこちらで読めます。(ロシア語)

http://www.vminsk.by/news/17/61257/


 いつもは私が入場者のみなさんの様子をパシャパシャ撮影しているのですが、たまにはベラルーシ人新聞記者の視点で撮影したものをご紹介することも必要か、と考え公開することにしました。
(日々、このようにして働いております。はい。)

第6回着物展についてはこちらをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/1a079bad2c6f9867de48f2a48a200e81


第5回着物展についてはこちらをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/7d25e34c25192f19586306c9c53cb47e


第4回着物展については HP「ベラルーシの部屋」の「チロ基金創立10周年記念式典(4)「第4回着物展」をご覧ください。

http://belapakoi.s1.xrea.com/x/repo/hobby_book.cgi


ジャンル:
イベント
キーワード
ベラルーシ人 ベラルーシ 日本の歴史
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