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ニュース 浪江町で山林火災 人立ち入れず自衛隊出動

2017-05-01 | 放射能関連情報
浪江町で山林火災 人立ち入れず自衛隊出動

浪江町で山林火災 人立ち入れず自衛隊出動

日本テレビ系(NNN) 4/30(日) 17:15配信
 福島第一原発の事故で人が立ち入れない福島県浪江町の山林で火災が発生し、自衛隊などが消火活動にあたっている。

 山林火災が発生したのは、浪江町の十万山。福島第一原発の事故で帰還困難区域に指定される場所で、29日午後に町の防犯見守り隊から通報があった。

 防災ヘリなどが出動して消火活動にあたり、一時、鎮圧状態となったが、強風にあおられて再び燃え広がった。福島県によるとこの火災でけが人はいないが、既に山林の7万平方メートル以上が延焼したという。

 現場は原発事故後、長期間、人が立ち入っていない場所で、地上からは近づくことができず、県は自衛隊や隣県にも防災ヘリの出動を要請し消火活動を続けている

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 以前のこのブログでも、放射能汚染地域である山林地帯の山火事について書いたことがあります。
山火事に注意してください

 浪江町の火事の原因は落雷らしいですね。
 風向きにより、静岡のほうまで、放射能が飛ばされている、という情報もあるみたいなのですが、空間線量のデータがないので、私には分かりません。

 GWで外出している人も多いと思うのですが、大丈夫なんでしょうか?
 また消火作業に従事している自衛隊員が被爆していないか心配です。

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