生産農家でいくらでも食べられることをいいことに、この季節は毎日のように桃を食べています。不思議なことに、いくら食べても食べ飽きるということがありません。ナイフで皮をむいて食べるとき、収穫直後のまだかたい桃は固いなりに歯ごたえがあり、熟してやわらかくなった桃はやわらかいなりに、それはそれはジューシーで美味しいものです。桃の季節の終わりに傷みはじめた頃は、まだ傷んでいないところだけ切って、ヨーグルトにジャムや蜂蜜をかけて食べます。これが美味しいのですよ! 初めて食べた孫をもとりこにした「桃のヨーグルト」は、ジイちゃんの記憶とともにいつまでも残りそうで、内心、ヤッタネ(^o^)/
蓼食う虫も好き好きで、好みは人それぞれとは思いますが、孫悟空がひそかに盗み食いしたという桃、伊邪那岐命が冥界から追ってくる鬼女に投げつけ帰還することができた桃は、現代のワタクシも食べ飽きることがありません。それが不思議です(^o^)/
蓼食う虫も好き好きで、好みは人それぞれとは思いますが、孫悟空がひそかに盗み食いしたという桃、伊邪那岐命が冥界から追ってくる鬼女に投げつけ帰還することができた桃は、現代のワタクシも食べ飽きることがありません。それが不思議です(^o^)/
岡山も桃の産地ですので、桃の季節の楽しみ方に同意です。
枝が当たっただけでも傷むデリケートな果物故に、市場に出さずに地元の関係者の間で出回る「ハネ桃」は、桃産地ならではの贅沢な楽しみです。
今年も傷んだ場所をくり抜いて、完熟の清水白桃をたくさん食しました。
多少の傷でも、そこから進む傷みが早いだけに、選果は厳しくならざるを得ません。サクランボもそうですが、果樹園農業にとって、目の衰えは致命的でしょうね〜。あと10年、なんとか健康で維持したいものです。