先日、買物のついでに行きつけの書店に立ち寄り、予約をしていた本を受け取ると同時に、いくつか本を購入して来ました。今回の購入は:
というものです。
『サイラス・マーナー』は学生時代以来の巡り合いですし、ノーベル賞科学者ハーバーが奥さんに批判されながら毒ガス開発を進め、奥さんが自殺した話は知っていましたが、詳しい経緯までは承知しておらず。アンモニア合成のハーバー法の発明者がどんな人生を送ったのか、興味深いところです。
『誰も農業を知らない』は、パラパラと眺めたところでは、大規模専業農家育成の方向だけが日本農業の未来とは言えない理由が、なかなか説得力があると感じました。
読書の秋です。農作業の合間に、少しずつ本を読んでいきましょう。
- 宮田親平『愛国心を裏切られた天才〜ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇』(朝日文庫)
- ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』(光文社古典新訳文庫)
- 『きょうの料理ビギナーズ』9月号
- 香月美夜『本好きの下克上』第四部「貴族院の自称図書委員」第8巻(TOブックス)
- 有坪民雄『誰も農業を知らない』(原書房)
というものです。
『サイラス・マーナー』は学生時代以来の巡り合いですし、ノーベル賞科学者ハーバーが奥さんに批判されながら毒ガス開発を進め、奥さんが自殺した話は知っていましたが、詳しい経緯までは承知しておらず。アンモニア合成のハーバー法の発明者がどんな人生を送ったのか、興味深いところです。
『誰も農業を知らない』は、パラパラと眺めたところでは、大規模専業農家育成の方向だけが日本農業の未来とは言えない理由が、なかなか説得力があると感じました。
読書の秋です。農作業の合間に、少しずつ本を読んでいきましょう。
「手帳」の記事がきっかけだったと思いますが、ほぼ毎日ずっと読ませていただいております。それ以外の趣味や大学時代のバックグラウンドも近そうで、とても親近感をおぼえている者です。
実はつい先日からわたくしも「サイラス マーナー」を読んでいたもので、あまりの偶然にたまらなくなって書き込みさせていただきました。この作品は高校生の時の副読本で、訳出の難しさに全同期生がいまだに話題にのぼせるほどのトラウマ作品?です。
これを機にコメントさせていただく敷居がさがればよいなとおもっております。今後ともよろしくお願いいたします。