電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年も柿を収穫し、干柿を下げる

2018年11月08日 06時03分02秒 | 週末農業・定年農業
先の週末、いろいろと多忙な中、待ったなしで柿の収穫を行いました。日当たりの良い枝についたところは摘果をしていましたので、けっこう実が大きくなっていますが、北側の摘果が不十分だったところは、ザクザクなり過ぎて実が小ぶりです。脚立に上がり、枝が混雑しているところはノコギリで枝ごと切って干柿用に、その後、縄に下げるため小枝の一部をT字形に残して収穫します。思い切って大きく枝を切って整枝すると、そのあたりは来年は実を付けませんが、再来年はちゃんと実を付けてくれます。



この平コンテナでは、1段で40個が並びますので、2段にすれば80個です。なぜそんなに几帳面に数を数えるのかというと、一本の縄に10個をぶら下げれば、200個では20本がぶら下がることになります。軒先に下げられる上限を超えないように、数を数える必要があるのです。



この日に全部の収穫を終えることはできませんでしたが、今年は干柿用に200個ほど皮をむき、乾燥のために作業小屋の軒先に吊るしました。また、焼酎で渋抜きをする分として、数えてみたら400個ほどありました。全部が一斉に熟したら、食べきれなくて大変なことになりそうですので、お嫁に行った娘のところや、親戚、ご近所等に送ることになるでしょう。



いずれにしても、今年も妻が頑張ってくれました。週末しか農作業ができないワタクシは、頭が上がりません(^o^;)>poripori


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