電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

資源回收で雑誌等を処分

2006年05月07日 22時22分21秒 | Weblog
このゴールデンウィーク中に、毎年恒例の地域の資源回收が行われた。中学生を中心とした子どもたちが、保護者が運転する軽トラック等と一緒に資源回收に歩き、各家庭から雑誌やビン、空き缶、ダンボール、古新聞などを集める。集約場所には資源回收業者の大型トラックが待機していて、人海戦術で集めた資源ごみを引き取って行く。
このリサイクル・ボランティアは、よく考えればすごいシステムだ。いくら有意義な活動であっても、ただばたらきではいつか中断してしまう。ところが無償の労力奉仕ではなくて、ちゃんとお金になって、地域の子どもたちの活動資金になっている。そのために。中断されることなくきちんと毎年行われ、各家庭でもそれを当てにして古紙やビンなどを仕訳して待ってくれている。

わが家でも、だいぶ雑誌や新聞紙、ダンボール、空きビンや空き缶類を出した。一部の新しい雑誌類は、ブックオフに持っていこうかとも思ったが、最近のブックオフはクラシック音楽CDの最低価格が@750と、なんだか魅力が薄くなったのでやめにした。地域の活動に協力した方がまだ気分がいい。
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2 コメント

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あれ? (チョコ)
2006-05-08 20:37:50
これ、中学の時にやった覚えがあります。

リヤカーでしたけど(あぁ・・年がわかってしまう・・)



うちの町内では毎月2回、老人会が仕切ってリサイクルしてますよ。

前は子供会がしてたのですが、子供の減少とお母さん達がほとんど仕事を持ってるので、老人会にお願いしたみたいです。

老人といっては悪いほどのパワーの人もいるわけで、リサイクルで老人会は潤ってるみたいです。

ホントは子供がやればいいんでしょうけど、今の子供は忙しいですからね。。。

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月2回、それはすごい (narkejp)
2006-05-08 22:04:40
子どもが少なく、老人クラブのほうがずっと多い、というのはどこでも共通のようですね。

中学校でリヤカー!それはたしかにお年がわかりますね(^_^;)>poripori

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