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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

モノクロ・レーザープリンタを発注する

2010年09月07日 06時02分57秒 | コンピュータ
数年前に、ずいぶん長い間愛用した CANON のパーソナル・ページプリンタ LBP-310 が壊れ、娘のところからお下がりでやってきた同社の PIXUS MP-55 を使っています。



でも、数十枚の大量印刷には、レーザープリンタがないと、やっぱり不便です。今まで LBP-310 を便利に使ってきただけに、すぐインク切れの点滅になってしまう不便さには、なかなか慣れることができません。最近は、カラーのレーザープリンタもだいぶ普及してきていますが、トナー交換時の経費を考えると、日常用途には不向きです。そこで、パーソナル型のモノクロ・レーザープリンタを購入することとしました。いまどきはやらないらしく、行きつけの量販店にも、選択肢はほとんどありません。

(1) 安価であること
(2) UbuntuLinux, WindowsXP の両方で使えること
(3) ネットワーク運用ができること
(4) 両面印刷ができること

などを条件に検討したところ、ブラザー社の HL-5380DN という機種が候補に浮上しました。パラレル(セントロニクス)とUSB接続とLAN接続と、三系統の接続ができ、両面印刷ができる。しかも、BR-Script 3 という Postscript 互換のページ記述言語に対応しているとのこと。ふーん、そうなのか。それでは、Linux や LaTeX への対応もスムーズかなと思って、これに決定。で、トナーも一緒に Amazon に発注しました。本体が約3万円、交換用トナーカートリッジが1万2千円、計4万2千円くらい。数日中に届くそうな。三つの入力の優先順位はどうなっているのか、Postscript 互換の BR-script3 の出来栄えなど、興味深い実験ができそうで、楽しみです。

(*1):ブラザーHL-5380DNの仕様と解説ページ
(*2):Postscriptとは~Wikipediaの解説ページ
(*3):UbuntuWeeklyRecipe:第67回「GW特別企画・Ubuntu Japanese Teamの人はUbuntuをこう使っている!(前編)」

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