叔父の遺品のモンブランのマイスターシュテュック149(M)に、プラチナ社の古典ブルーブラックを入れて愛用していますが、大容量のインクタンクのおかげで長時間の大量筆記も可能でありがたい反面、やはりというか案の定というか、常用するにはいささか太すぎると感じます。A罫(7mm)のツバメノートでもやや窮屈に感じますので、太罫の便箋や原稿用紙などのほうが向いているようです。
その点、ウォーターマンのロレア(中字)で使うことにしたモンブランの「ロイヤルブルー」(*1)が、手頃な文字の太さで都合が良い。キャップを尻軸の後端にポストできるので、バランスも良く転がりにくいし、キャップをなくさない点も有難い。この万年筆のおかげで、意外にも裏抜けしにくいモンブランの「ロイヤルブルー」インクの使用頻度が有意に高まっています。ただし、ウォーターマンのコンバータもまた、インク容量が少ないと感じます。要するに、「自由にインクを選べる大容量の中字の万年筆」があればいいのだな。
インクに関しては、どうやら「裏抜けしにくい」「色のきれいな」青系インクが好みのようで、プラチナ社の古典ブルーブラックのボトルインクとともに、モンブランの「ロイヤルブルー」がメインに加わってきたようです。その反面、パイロットの色彩雫シリーズ「朝顔」も「紺碧」も、色はきれいなのですが、裏抜けしやすく紙を選ぶ傾向が強いので、汎用性の点で一歩ゆずります。インクは必ずしも色水商売じゃない、ということか(^o^)/
(*1):モンブランの「ロイヤルブルー」インクについて~「電網郊外散歩道」2016年3月
その点、ウォーターマンのロレア(中字)で使うことにしたモンブランの「ロイヤルブルー」(*1)が、手頃な文字の太さで都合が良い。キャップを尻軸の後端にポストできるので、バランスも良く転がりにくいし、キャップをなくさない点も有難い。この万年筆のおかげで、意外にも裏抜けしにくいモンブランの「ロイヤルブルー」インクの使用頻度が有意に高まっています。ただし、ウォーターマンのコンバータもまた、インク容量が少ないと感じます。要するに、「自由にインクを選べる大容量の中字の万年筆」があればいいのだな。
インクに関しては、どうやら「裏抜けしにくい」「色のきれいな」青系インクが好みのようで、プラチナ社の古典ブルーブラックのボトルインクとともに、モンブランの「ロイヤルブルー」がメインに加わってきたようです。その反面、パイロットの色彩雫シリーズ「朝顔」も「紺碧」も、色はきれいなのですが、裏抜けしやすく紙を選ぶ傾向が強いので、汎用性の点で一歩ゆずります。インクは必ずしも色水商売じゃない、ということか(^o^)/
(*1):モンブランの「ロイヤルブルー」インクについて~「電網郊外散歩道」2016年3月
なのので、こういう色々な色(というのも変な表現ですが)を選び使い分ける楽しみがある万年筆が、ちょっとウラヤマシイ気もします。
とは言い条、色選びのために万年筆を買うということもできませんが…。