電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「サンタクロースは実在するか」と聞かれたら?

2006年12月19日 06時37分35秒 | Weblog
小さい子どもや孫に、「サンタクロースはほんとにいるの?」と聞かれたらなんと答えたらいいのでしょうか。
「そんなの、いるわけないでしょ。」
と答えるのか、それとも
「いるよ。」あるいは「いると思うよ。」
と答えるのか。

この季節、「嘘をついてはいけない」という市民的道徳律と「サンタクロースは実在するの?」という子どもの質問に答えるという相矛盾する「大問題」に、ひそかにご心痛の方も多いことでしょう(^_^)/

そんな方々に、もしかすると参考になるかもしれないページがありますので、ご紹介いたします。

(*):「サンタクロースはいるの?」ニューヨーク・サン紙の社説~池内ひろ美の考察の日々
(*2):「サンタはいるもん!」~子ども抗議で「架空人物」リストから除外~米フォーブス誌「リッチ」ランキング

いずれも堂々たる大人の対応、思わず微笑む内容です。私、こういうの、好きですねぇ(^o^)/

【追記】
そういえば、「三十四丁目の奇跡」という映画がありました。これも、たいへんにすてきな映画でした。アスカパパさんの記事(*3)、kju96さんの記事(*4)です。

(*3):映画「三十四丁目の奇跡」~アスカ・スタジアムより
(*4):映画「三十四丁目の奇跡」から~「星の輝く夜に」より
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6 コメント

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これはエエ話ですね。 (mozart1889)
2006-12-20 05:01:50
おはようございます。
この記事のリンク、読みました。エエ話ですね。
サンタクロースは実在するんです。ええ、いないという証拠がないんです。
ニューヨーク・サン紙の社説は特に良かったです。

クラシック音楽からなにがしかを聴き取ろうとしている自分であります。サンタクロースの実在は信じられます。
narkejpさん、楽しい記事、ありがとうございました。
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年の瀬ですね (selbstkochen)
2006-12-21 00:34:38
アメリカにおいても実在が確かめられているとはご同慶の至りです。
多分初めてなのですが、こちらからトラックバックを送ってみます。
うまくいくでしょうか。
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mozart1889さん、 (narkejp)
2006-12-21 21:30:37
コメントありがとうございます。「サンタクロースはほんとにいるの?」という問いは、小さい子や孫を持つ世代にはなかなかの難問です。ニューヨーク・サン紙の論説は、ほんとに不滅の価値を持つ名論説ですね。私もこういう大人の対応がしたいものです(^_^)/
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selbstkochen さん、 (narkejp)
2006-12-21 21:42:48
初トラックバック、海を越えて届きました!楽しい記事をありがとうございます。故郷でのうのうと暮らしている私のような者は、未知の国で奮闘する方々の勇気とエネルギーに鼓舞されるところが多く、励みになります。どうぞ楽しくご活躍ください。
そうそう、志村けんの番組は、私も一度しか見たことがありません。もっぱら「誰をもけなさず貶めず」の精神で、伝統的駄洒落の保存活動に従事しております(^o^)/
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ご紹介頂き有り難うございます。 (アスカパパ)
2006-12-25 12:53:34
この映画を見ていて、サンタクロースに拘らず何事においても、夢を持ち信ずるということは、幸せの世界、歓喜の世界に通じているような気がします。

かって阪神タイガースの広沢選手が、ホームランを放って引退したとき、「神様は居ると思った」と言ったのが、今も印象に残っています。
映画「処女の泉」を見たときも、イングマール・ベルイマン監督が、神の存在を肯定していたように感じたことを思い出しました。

今までの人生の歩みの中で、ひどく落ち込んだ際には、神も仏もあるものかと思った一瞬もあったことを否定はしませんが、改めて神仏を信じて歩んで生きたいと思います。

ちょっと堅苦しい言葉になってしまったようです。ごめんなさい。
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アスカパパさん、 (narkejp)
2006-12-25 21:42:53
子どもに「サンタクロースって、ほんとにいるの?」と尋ねられる年齢は過ぎたと喜んでいたら、もう孫に質問される可能性が出てきました。さて、どう答えたらいいものやら。この大まじめな回答は、たしかに若い時代にはできにくいものかもしれません。「年ふりたる狸」の出番かも、ですね。
いい映画のお話を、また楽しみにしております。
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