電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

昔のデスクの様子を調べる

2008年02月22日 06時56分37秒 | 手帳文具書斎
あまりのデスクの乱雑ぶりに一念発起し、まずは昔のデスクの写真を探し、どんなふうだったのかを実証的に調査研究してみることといたしました(^o^)/

さて、まずは学生時代の写真から。個人的には、たいへん貴重な写真です。机上にカシオの電卓ROOT-8があるところを見ると、1970年代中頃かと思います。雑多な紙類は、学生実験レポートの草稿でしょうか。文具類も、せいぜいニ穴パンチが見える程度で、机の上はあっという間にフラットになるでしょう。デスクサイドにフォステクスのFE203を用いた自作バックロードホーン・スピーカとレコード・プレーヤー(Pioneer PL-25E) が見えますが、当時は LP の時代で、机上には LP の姿が見えません。



続いて、単身赴任時代のデスクです。引っ越したばかりで、まだきれいに片付いています。デスクサイドのミニタワー型デスクトップ・パソコンが、机とちょうど良い高さで、ちょっとした資料置場になっています。17インチ・モニターが、なんとも場所ふさぎですね。



お次は最近のデスクのようすです。キーボードの左右に、本や文書が横に置かれ、積み重なっているために、スペースがなくなっていることがよくわかります。また、机上に小物が増えているのも特徴です。音楽CD、文庫本、デジカメや携帯電話等の充電器などです。



なるほど、まずはキーボード両脇の、文書トレーと積み上げた本を、なんとかしなければいけない、ということのようです。

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4 コメント

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エントロピーの法則 (pfaelzerwein)
2008-02-22 10:26:36
机改革整理術シリーズなかなか面白いです。PCの利用で机の使い方の変化も大きいようです。

手が伸びる範囲で取り出し易いように、物置代わりに机がなると場所がどうしても占有されてしまいます。私はサブデスクも利用していますが、そこも掃除がてらに定期的に片付けないと、エントロピーの法則には逆らえず、散らかって行きます。

三次元的に置ける場所を拡げると、のべ平面積は増えるのですが、二次元の机の面積は増えないのが問題ですね。また、仮に巨大な机を考えても、物置きになると結局使える平地は限られて来ます。

そう言えばフォスターのスピーカーも物置になっていたようで、少し共振が聞こえてくるようです。

人の机をとやかく、大変失礼致しました。経過・結果を楽しみにしています。
pfaelzerwein さん、 (narkejp)
2008-02-22 20:54:54
コメントありがとうございます。いや、おはずかしい様子をさらしております(^_^;)>poripori
机の上に、できるだけモノを置かないように心がけてはいるのですが、おっしゃるように、エントロピーは増大するものでありまして(^o^)/
学生時代は自宅を離れてアパートで一人暮しでしたので、FE203バックロードホーンは共振するほど大きな音は出せずじまいでした。今は、納屋の屋根裏に眠っているはずです。開口部に紙袋が見えますが、当時はスーパーで買物をすると、こんな紙袋に入れてくれたのですね。レジ袋の有料化が議論されている時代に、思わず妙なところで時代を感じております。
はじめまして (えがお)
2008-02-23 09:36:32
私も(私は?)、昔から机の上を散らかす名人(笑)だったので、興味深く拝見いたしました。

まず驚いたのが、昔の机上の写真を撮っておられたということです。マメな方なんですね。紙袋は懐かしいですね。

私も、写真までは撮れませんが、見習って、机上をすっきり保ちたいものだと思います。
えがお さん、 (narkejp)
2008-02-23 19:31:26
ようこそいらっしゃいました、はじめまして。いや、お恥ずかしい記事に、コメントをありがとうございます。当方、若い頃から写真を撮るのが好きで、フィルムの最初や最後に、よく身近なものを撮影して枚数あわせをしておりました。たまたま見つけたのが、これです。観光地の風景や人物のスナップはたくさんあるのですが、昔住んでいたアパートの外観や室内など、ありふれたものの写真が、いざ探すとなると、意外に少ないものですね。

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