電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今更ですが〜ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2017年6月号を読む

2017年07月02日 06時01分50秒 | 手帳文具書斎
6月も終わり近い頃に、ようやく『Bun2』2017年6月号をもらってきました。今号の特集は、

「紙とペンのちょっとしたいい話」

タイトルからは、万年筆に適する紙を使った新しいノートの話〜例えばコクヨの新しいソフトリングノートなど〜を期待しましたが、実際のところは、

  • カラーペンで手紙を楽しもう! (ジュースアップ、サラサ等)
  • シャープペンにまたまた話題商品登場!! (クルトカ・アドバンス、オレンズ・ネロ等)
  • 銀座・伊東屋に聞く〜万年筆のちょっといい話
  • 画用紙の可能性を探る

ということで、ソフトリングノートの紙についての言及はありませんでした。残念!

あとはまあ、通常の最新ステーショナリーの紹介と、オジサン・ユーザーには縁が薄いイロモノ文具等の連載が中心です。その中でも興味を持ったのは、「一枚ずつ取り出せる丸シール」あたりでしょうか。丸シールはよく使っていますので、この便利さは理解できます。はがれにくいのも高ポイントです。その分だけ、はがして貼るのが面倒、という欠点を解消するための工夫でしょうか。


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