
春は様々な資料を作成する必要があり、パソコンとレーザープリンタが大活躍します。いきおい、A4判のコピー用紙を大量に使いますので、行きつけの文具店で購入してきました。その際に、いつものようにステーショナリーフリーマガジン『Bun2』2025年4月号を1冊、もらってきました。今号の特集は
文房具で心躍る楽しい新生活を!
というもので、
各社から"推し活"をサポートするアイテム続々
新生活におすすめの最新アイテム紹介
として様々な収納やバインダー等を紹介しています。このあたりはあまりリタイアした中高年の関心を呼び起こすものとは言えず、むしろ第14回OKB48総選挙結果発表とか、

あるいは偶然かもしれませんが外海君子さんのニューヨーク文具レポートが「ボールペンの奥義」としてアートへの応用を紹介していたり、

高畑正幸さんの「違いがわかる男の文具講座」も最近のボールペンを取り上げていたり、ちょっとしたボールペン特集になっているようです。

考えてみれば、これほど多種多様な製品が筆記具として飽きられもせずに使い続けられていることは驚くべきことです。インクの種類と色の多様さ、チープなものから高価なものまで様々なデザインの軸の多様さなど、それぞれに特徴と魅力があって商品として成り立っていて、しかも日常生活にしっかりと根付いている。私はもっぱら三菱鉛筆の「ジェットストリームJetstream」と「パワータンクPowerTank」を愛用していますが、それでもふとした拍子に「ブレン」や「サラサクリップ」、「エナージェル」等を手にして使っています。こういう多彩な製品をあーだこーだ言いながら使ってみるのは確かに楽しいことです。文字通り代表的な文具趣味の一つと言って良いでしょう。
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今朝は早朝から桃の開花直前の防除を行い、更新が遅くなりました。ただいま梅は満開、桜も見頃、スモモ(大石早生)も咲き始め、桃はようやく今日明日あたり開花かな。
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