電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ボールペンの経済性というのは事実か

2016年04月12日 06時04分28秒 | 手帳文具書斎
万年筆に比べて、ボールペンのほうがインク経済性が良いということを聞いたことがあります。これは、一本のボールペンで書くことができる分量が、万年筆と一本のインク・カートリッジで書くことのできる分量に比較して、だいぶ多いということを意味します。

万年筆のインク・カートリッジは、10本入りで国産で400~600円、海外製品では600~800円くらいしますので、1本あたり40~80円くらいになります。一方、ボールペンのリフィルは、1本60円~80円くらいのものが多く、お値段的にはそれほど大きな開きはありません。

万年筆では、一回のインク吸入でA5判のノートに十数頁を書くことができましたが、比較的インクの消費が多いと感じるゲルインク・ボールペンの場合は、どの程度書くことができるのだろう。例えば0.7mmのサラサの場合はどうなのでしょうか。いたずら心で試しにフェルトペンで付けた目盛の減り方でわかるような気もします。あるいは、0.5mmの場合はどうなのでしょうか。もう少し時間が取れるようになったら、試してみるのも面白そうです。


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