電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

デジタルカメラの修理完了

2010年05月14日 06時09分55秒 | ブログ運営
落っことして不調になり、修理を依頼していたカシオのデジタルカメラ EX-Z30 が、先日戻ってきました。光学系の交換で、12,075円也。これで、EX-Z330 とあわせて、同系統のコンパクト・デジタルカメラが2台になりました。例によって、新旧の操作性を比較してみました。




EX-Z30 -- レンズ側には、3X OPTICAL ZOOM, SMC PENTAX ZOOM LENS 5.8mm-17.4mm との表記があります。手動マクロモードがあるのは便利です。ズーム速度はほどよく遅く、構図を決めるのが楽です。充電は USB 接続と兼用のクレードルに置くだけで良く、これは便利です。SD カードは 1GB までで、1280x960 程度の画像をかなりの枚数保存できます。SD カードも安くなりましたし、パソコンと連動していますので、実用上は問題無しでしょう。液晶部の実表示サイズは 42mmx31mm です。

EX-Z330 -- レンズ側には、EXILIM OPTICAL 3X, f=6.3-18.9mm 1:3.1-5.6 との表記があります。マクロモードはオートで、意図的に背景をぼかしたいときなど、イライラする場面があります。ズームも速すぎて、構図を決めるときに試行錯誤が必要。充電は電池を取り出して充電器に接続するタイプで、クレードルに置くだけのと比べてしまうと、やはり使い勝手は劣ります。ありがたいのは、4GB の SD カードが使えること。ただし、ブログの写真用途にはやや過剰な性能と思える面もあり、4000x3000 などという能力がありながら、実際に使っているのは VGA(640x480) 画像だったりします(^o^;)>poripori
液晶部の実表示サイズは 52mmx41mm と広いのですが、コンパクトなボディの大部分を占めているために、親指の置き場に困ってしまう面もあります。




スペック的には、新しい EX-Z330 のほうが勝っていますが、総合的な使い勝手は、残念ながら旧型の EX-Z30 のほうが、当方の用途には適しているようです。実際には、2万数千円程度で2台のデジカメを使えることになってしまいました。これで、少し長めの取材旅行などもオッケーですね。いや、日程が取れるかどうかは別にして(^o^)/

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