電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「没後10年 藤沢周平の魅力を語る」聴講券が届く

2007年11月21日 06時45分55秒 | -藤沢周平
来る12月9日の日曜日、午後1時半から、山形市七日町の通称「アズ七日町」こと山形市中央公民館6Fホールにて、『蝉しぐれ』が連載されていた山形新聞が主催する、「没後10年 藤沢周平の魅力を語る」というシンポジウムが開かれる予定です。
パネリストは、作家の高橋義夫さん、早稲田大学名誉教授の中村明さん、宮城学院女子大学名誉教授の蒲生芳郎さんの三名。それにコーディネータとして、山形新聞取締役編集局長の寒河江浩二さんという顔ぶれです。
先日、参加希望を葉書きで申し込んでいたところ、聴講券が届きました。妻と二人で出かける予定、楽しみです。

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2 コメント

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七日町 (junction)
2007-11-21 14:31:31
興味深いイベントですね!?
内容の報告はイベント翌日のブログを楽しみにするとして、、、、、、
山形の七日町!
本当に懐かしい響きです。おじさんが今も七日町に住んでいて、子供の頃は毎年夏休みになると遊びに行ってました。
以前の県庁の建物はまだ残っているんですよね???
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junction さん、 (narkejp)
2007-11-21 20:13:34
コメントありがとうございます。木曜日の山形新聞夕刊に連載中の、各氏による没後10年記念特集連載は、毎回楽しみにしています。特に、藤沢周平の山形師範学校時代の同級生だった蒲生氏の記事は、表面的な評論の域をこえたもので、毎回なるほどという新しい発見があります。今回のシンポも、楽しみです。
七日町は、市街地のドーナツ化現象で、一時の勢いはありませんが、依然として繁華街であることに変わりはありません。旧県庁は、10年をかけて完全に修復され、大正時代の様式を再現した、山形県郷土館「文翔館」として生まれ変わっています。入館料は無料ですので、ぜひ一度、おいでの際にご覧下さい!隣の議場ホールで、山形弦楽四重奏団の室内楽をやっていますが、当日券1000円で入れますよ(^_^)/
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