電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

五月の風の中、畑でくつろぐ楽しさ

2009年05月11日 05時39分17秒 | 週末農業・定年農業
先日の、裏の果樹園での農作業の備忘録です。リターンカルチという浅耕用の機械で園地内を耕し、草を根こそぎひっくり返してしまいます。こうしておけば、次の草の芽が出てくるまで、しばらく草刈りの必要はありません。もちろん、除草剤などは必要がありません。この機械は結構な「じゃじゃ馬」ですので、運転は注意が必要ですが、人力ではとても無理な面積を、数時間で終わることができました。
汗をかいたので、サクランボの木の下の日陰に腰をおろし、五月の風の中、畑でくつろぎました。訪花昆虫の羽音を聞きながら、なんとも気持ちの良い涼しさです。これでコーヒーと音楽があれば、言うことはありません。今度は、携帯魔法瓶にコーヒーを用意しましょう。ただいま聴いている音楽は、イタリア合奏団によるヴィヴァルディの協奏曲集「ラ・チェトラ」です。



写真は、咲き始めた頃のプルーンの花です。今はだいぶ咲き進み、花もそろそろ終わりかけです。

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2 コメント

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畑のそよ風の中、 (安倍禮爾)
2009-05-11 11:02:08
narkejpさん

 5月の畑のそよ風の中で、ひと仕事して休む、気持良さそうですね。narkejpさんは、地元に住むことによる様々なメリットを、結果としてとても有効に使ってらっしゃるわけで、とても参考になります。
 携帯魔法瓶のコーヒーに、私なら何を聴くかな?交響組曲「春」かな?
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2009-05-11 19:12:16
コメントありがとうございます。はい、田舎に住むメリットはいろいろありますが、裏の畑から野菜を持ってきてすぐに食べられるというのは、何物にもかえ難いメリットの一つですね~。某所のスーパーでは、新型インフルエンザの大流行に備えて食料の備蓄をすすめるチラシを配布していたようですが、我が家では食料の買いだめは不要かも(^o^)/
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