電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ほどよく田舎であることのありがたさ

2020年08月29日 06時01分02秒 | Weblog
昨日は、安倍首相の辞意表明のニュースでびっくりしましたが、新型コロナウィルス禍の感染者数の状況は依然として変わっていないようです。要するに、大都市の感染者数の多さに比して、田舎の少なさです。

隔絶した秘境のように、数十キロ四方に人の姿がないような場所ならば、生き抜くのはなかなか大変でしょうが、当地のように人口密度が程よくまばらで程よく便利さもあるような土地(田舎ではあるが秘境ではない)であることは、実はこのコロナのご時世にはありがたいものだと感じます。以前は、魅力の点で圧倒的に「都会>田舎」だったのですが、今や田舎と都会は魅力の度合いにおいて、すっかり逆転してしまったようです。

そういえば、田舎の欠点を通学の不便さとして痛切に感じているはずの高校生が、最近は家族が車で送迎してくれるために、あまり欠点として感じていないらしい。田舎は車社会だからなあ。通勤等のために大人はほぼ1人1台に近づいているのではなかろうか。

写真は、久しぶりに食べた「上海厨房」の「酸辣湯麺」。

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