電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

開花前と開花後〜赤い芍薬のビフォー・アフター

2022年05月30日 06時01分07秒 | 季節と行事
五月も終わりに近づき、シャクヤクが咲き始めました。もともと亡父が好きで植えたもので、白と赤があちこちにどっさり植えてあります。その後を老母が引き継ぎ、今はもっぱら妻が草取りなど世話をしているところです。奥の方に白いシャクヤク、手前に赤いシャクヤクとルピナスが咲いています。



では果樹園のスモモの樹の下で開花した赤いシャクヤクは;





「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は百合の花」というのは昔の女性へのほめことばだったようですが、この豪華な咲き具合が、ほんとに見事です。



電動ベッド導入と入浴支援以降、なんとか気力を回復してきた老母は、昨日から起きてダイニングで一緒に食事をするようになりました。まだ長い時間ずっと椅子に座っているのはたいへんなようですが、歩行器で歩いて自室とリビングダイニングを往復するのは良い運動になっているようです。


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