電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ゆっくり音楽を聴きたい

2008年06月29日 20時58分28秒 | クラシック音楽
連日、何やかやと動きまわり、いささか疲労がたまってきております。本日は東京日帰り出張で、くたびれました。各駅では、なんだかものものしい警戒ぶりで、のんびりした田舎暮らしをしている身、ちょいと驚きました。

こんなときは、静かに音楽でも聴いてゆっくりできると良いのですが、あいにく明朝も七時前には出発しなければなりません。聴いてみたい曲のリストだけを掲げて、心の中で音楽を鳴らし、我慢することにいたします。

ドヴォルザーク 「スラブ舞曲集」
ヴィヴァルディ 協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」
レハール 喜歌劇「メリー・ウィドウ」
ハイドン 弦楽四重奏曲「ひばり」
シューマン 交響曲第3番「ライン」

今は、このあたりでしょうか。

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4 コメント

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お疲れ様 (eyes_1975)
2008-06-29 21:34:56
出張大変そうですね。東京は特に大きな駅では秋葉原事件や洞爺湖サミットと厳戒態勢が連日続いています。
この日の東京は大変な大雨でした。東北は地震や土砂災害に遭われた方もいらっしゃるでしょうが、復興を願っています。
ここに挙がった曲でヴィヴァルディは初めて知りました。きっと、くつろげる曲ではないでしょうか。
梅雨のモヤモヤを吹き飛ばしたい時は元気の出る曲を聴いて、体調が悪い時は静かでゆったりした曲を聴いています。
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eyes_1975 さん、 (narkejp)
2008-06-29 21:52:03
コメントありがとうございます。なるほど、あの厳戒ぶりは、秋葉原事件やサミットの影響なのですね。それで理解しました。
ヴィヴァルディの「ラ・ストラヴァガンツァ」は、最近ずっと通勤の音楽で聴いているものです。作品4だそうで、全12曲。CD2枚組を、通勤の車中、とっかえひっかえ聴いています(^_^)/
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聴いてみたい曲 (e-g-g)
2008-06-30 13:04:26
聴いてみたい曲、浮かんでは消えですが、
そのとき心の中で響いているものは、
たとえ不正確で断片的でも、
心にいちばん沁みる音楽なのかもしれませんね。
それにしても、
忙しいときほど聴きたくなるのは、
どういうことなのでしょう?
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e-g-g さん、 (narkejp)
2008-06-30 19:50:50
コメントありがとうございます。聴いてみたい曲はその時々で違いますが、心の中で流れる音楽を実際に聴くことができれば、もう嬉しくて万歳ですね!
当方、昔コンピュータのプログラムを組んでいたとき、脳味噌が常にアイドリング状態になって、眠っていてもプログラム・リストが浮かんでくる状態になっていたことがあります。そんなとき、頭を休めるのに一番いい方法が、散歩をしながら、ぼーっと音楽を聴くことでした。音楽は、論理一辺倒の脳髄に、情感や潤いをもたらしてくれるからかも、と思います。
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