電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

猛暑の時期に農作業を続ける工夫は

2023年08月07日 06時00分19秒 | 週末農業・定年農業
夏の盛りに、これまでに例を見ない猛暑が続きます。でも、農作業は待ったなし。暑いからと言ってサボっていては、収穫も出荷もままなりません。ではどうすればいいのか。答は、生活時間帯を変えること、具体的には朝型生活に切り替えることです。例えばここ数日、桃「あかつき」の収穫に従事する期間のおおよその日課は、次のようになります。

  • 朝、5時前に起きて身支度を整え、5時ころから畑に出ます。まだ涼しいうちに小一時間収穫をして、平型コンテナ3〜4個分を作業小屋に運びます。
  • 扇風機が回る作業小屋の中で、選果作業を行い、箱詰めをします。出荷する準備が終わった7時半頃に自宅に戻り、シャワーを浴び、朝食を済ませます。
  • 食後は、1時間位メールをチェックしブログ等を巡回します。9時頃から1時間ほど、籐椅子で昼寝、いや、朝寝をします。これで疲れがぐんと回復します。
  • 10時半過ぎ、箱に生産者コードや品種名、階級などを押印し、出荷伝票を書き、エアコンのきいた軽トラックに積んで農協に出荷します。出荷が終わると今日の農作業は終わり。
  • 暑い日中は、リビングで涼んでいます。

あれ? でも「電網郊外散歩道」の投稿時刻はたいてい朝の6時ころじゃないの? と思った方、ご愛読ありがとうございます(^o^)/ そうなんです。リビングで涼んでいる日中に、翌朝の分を予約しているのです。したがってこの時期の記事は、時事的な内容は取り上げにくい。どうしても身辺雑記的なものになりがちなのは、そんな理由からです(^o^)/

たった2本だけ、植えて7年目の若木の「あかつき」だからこの程度で済んでいるという面もあります。「あかつき」が終わったらお盆前後の期間は果樹の仕事はありません。もう少し本数の多い川中島白桃が収穫期となる8月下旬まで、果樹園はお休みです。


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