電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

川中島白桃の季節が来た〜業務連絡を兼ねて

2020年08月24日 06時02分33秒 | 週末農業・定年農業
お盆の品種、桃「あかつき」の季節が終わり、少しの端境期を経て、これから「川中島白桃」の収穫期に入ります。我が家の場合、例によって二箇所の園地に植えてありますが、今年は老母(93歳)が畑に出る回数と時間が激減したことと、私が某所の若い人の産休育休代を頼まれてしまい、フルタイムの勤務になってしまったことから、やはり畑に出る時間が激減してしまいました。これは何も暑さのせいばかりではないでしょう(^o^)/

これをチャンスと活躍したのが、隣接する荒廃果樹園(*1)をねぐらとする野鳥たちです。人がいれば絶対に降りてこないのに、人の姿が見えないと大挙して群がります。特に、早朝の時間帯がひどいようです。裏の畑の川中島白桃がいつの間にか数が減っているので、おかしいなと落果を拾ってみてみると、野鳥がつついた跡から傷みだし、ぽとりと落ちている模様。残っているのは大玉の桃がわずかに5〜6個という状態です。ほぼ全滅に近いでしょう。

昨年までは、なんとか収穫できていたので、防鳥ネット等の対策をしていなかったのですが、おそらく味を学習したのではないかと思われます。来年は、「あかつき」とともに、防鳥ネットが必須のようです。



【業務連絡】
もう一つの園地、少し離れた場所にある果樹園は、野鳥の被害はごく少なく、いまのところ大丈夫のようです。今年はせっせと摘果したのが効果的に作用し、大玉の桃が多いようです。今週後半から収穫に入る予定。「川中島白桃」をご希望の方は、サクランボの注文の際のメールアドレス(@niftyのほう)に、送り先の郵便番号と住所、電話番号、送り主の郵便番号と住所、電話番号、数量(箱数) をお知らせください。16玉〜18玉、5kg、2,000円(送料別)、クロネコ便です。

(*1):果樹園を放置するとどうなるか〜「電網郊外散歩道」2015年6月
コメント