電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

年末に購入したインクジェット・プリンターのこと

2018年01月17日 06時01分01秒 | コンピュータ
昨年末に、年賀状用途が目的で、キャノン社のインクジェット・カラープリンター PIXUS TS5130 を購入しました。現在、リビングの Windows10 機(デスクトップ)に接続して使っていますが、接続も設定も簡単で、年賀状関連の印刷はぶじに完了しました。

とくに、今回は「一太郎」の付録ソフト「楽々はがき select for 一太郎」を初めて使ってみましたが、宛名印刷の位置設定がまったく機械任せで OK でしたので、例年 MS-WORD や OpenOffice Writer の差し込み印刷でやっていたのと比較すると、ずいぶん楽でした。

プリンターの設置場所も、リビングのデスクコーナーに作った棚にすっぽり収まり、奥からはがきの給紙もできます。妻も私も、自分専用のカラー・インクジェット・プリンターを使っているのですから、平成の初期、カラー・インクジェット・プリンターが珍しかった頃を思うと、なんとも贅沢な話です。逆に言えば、どちらかが故障してももう一台ですぐに対応できることになりますので、安心かもしれません。

画像の品質? まあ、書斎ではモノクロのレーザープリンタを愛用しており、主として年賀状の写真用途ですから、とくにコムズカシイことを言わなければ充分です。インクは、黒とカラー複合と二本セットで交換できるように、標準タイプのインクカートリッジ BC-340(黒)、BC-341(カラー) を予備に購入しております。



標準的なメーカー、製品を利用すると、何も考えなくても目的の事柄が達成できてしまうことがよくわかりました。同時に、機械的に操作するだけで、原理や仕組みなどを理解せずに終わってしまうことも感じました。「楽々はがき」も、当方の住所録データベースは年賀状用途ばかりではありませんので、原本はデータベースを更新していき、その年の年賀状の分のデータを「楽々はがき」で利用するようにしようかと考えております。

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