電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

朝の寒さがやわらいでくると

2017年03月09日 06時03分04秒 | 季節と行事
ごく寒い季節には、朝早く目を覚ました時など、起きるには寒いし、ファンヒーターを点火すると家人が目を覚ましてしまうし、本を読むにも手が冷たくて、なんだか時間を持て余してしまいます。このところ三寒四温の言葉のとおり、ブルブル寒い日が続いたかと思えば、あまり寒くない朝が続いたり、寒暖が周期的にやってきます。朝の寒さが和らいでくると、寝床で本を読むんだり、雑記帳を広げてあれこれと書いたりなどして時間を過ごすことができるようになります。

昔は雑誌を手元に置いて、暇をみつけては眺めていたものでした。今は雑誌を定期購読するようなこともなくなり、そうした習慣は薄れてしまいました。代わりに、自分が雑誌の編集をしているような気分でブログの記事を考えたり、今と昔を比較してみたり、といったことがけっこう楽しいものです。春になると、たしかに気分も前向きになるように感じます。

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