電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

裏の畑に桃の苗木を植える

2016年04月03日 06時02分33秒 | 週末農業・定年農業
亡父が元気だった頃、我が家の裏の畑には、各種サクランボの他に、梅、柿、桃、スモモ、プルーン、リンゴ、和梨とラフランスが植えてありました。亡父は、自分の年齢でできる品種構成をと考えた結果、手間のかかるラフランスの樹を伐採してしまいましたが、父の死去の後、勤め人である私の週末農業ではとても手が回らず、とうとう数本の桃とリンゴの樹を枯らしてしまいました。がらんと空いたスペースは、野菜畑にするには広すぎます。切り株も目立たなくなりましたので、桃の苗木を二本、植えることにしました。



我が家では、8月の桃「あかつき」と9月の桃「川中島白桃」と二種類の桃の樹がありますが、「あかつき」の方は今にも枯れそうで、「川中島」だけになりそうな気配です。その対策として、植えて三年で実がなり始めるという桃を、新たに植えるのもおもしろそうです。この際、違う品種をと考え、「固い桃が食べたい」という娘の要望を取り入れて、「美晴白桃」という品種を注文してみました。



これが三月末に届きましたので、過日、さっそく自宅裏の畑のガランと空いたスペースに穴を掘り、何回かたっぷり水をやって数日間空気にさらしていたところに植えました。一本目はうまくいきましたが、二本目は良く見るとなんだか斜めになっているみたい。まあ、いいでしょう(^o^)/

週末農業を開始してから初めて植えた苗木は、大好きな果物「桃」でした。三年後が楽しみです。

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