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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

2006年と2007年のダブルリングノート備忘録を解体して簡易製本する

2014年08月28日 06時03分44秒 | 手帳文具書斎
リングノートは、記入時には便利なのですが、何冊もたまってくると、本棚に立てて保管するには不便があります。それは、背表紙に年度を記入するのが難しいためです。そのため、複数のリングノートを解体して一冊にまとめることができないかを課題としていました(*1)が、先日購入したリングノート用バインダーには、ダブルリングノートを解体するための道具が付録(*2)についてきておりました。これを用いて、2006年と2007年の備忘録ノート(*3)を解体し、簡易製本することを試みました。

まずは、写真のようにノートを解体します。ダブルリングノートは、付属のオープナーで簡単に解体することができました。あっけないほどです。



どうも、左側のカラー写真を表紙にしたノートとコクヨのB6判ダブルリング・キャンパスノートとは、穴の数が違うなど、規格が違っているようです。でも、ダブルリングの解体の方法は全く同じ。まずは針に糸を通し、糸で穴をらせんに固定していきました。そして手許にあった赤い製本テープで固定します。



これで、二冊とも簡易製本が完了。





背表紙に西暦年と巻数を書き入れ、これで本棚に入れてすぐに該当の年のノートが取り出せるようになりました。

(*1):複数のダブルリング・ノートを一冊にまとめるには~「電網郊外散歩道」2014年8月
(*2):文具店に行き、リングノート用リムーバー付きファイル等を購入する~「電網郊外散歩道」2014年8月
(*3):紙が先か筆記具が先か~「電網郊外散歩道」2008年8月

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