当ブログにおける今年の十大ニュースを選定(*)してみましたが、その結果は次のようになりました。
第1位 東日本大震災と福島原発事故(3月)
第2位 またもや転勤(4月)
第3位 大きな余震と停電等への対応(4月)
第4位 老母、胃ポリープ手術(3月)と転倒して右腕骨折(12月)
第5位 10年使ったPHSをようやく更新(1月)
第6位 地デジ化にようやく対応し液晶テレビを購入(7月)
第7位 父の広島における被爆と闘病について初めて話す(11月)
第8位 TVドラマ「JIN~仁~」を観て原作の漫画も(^o^;)購入
第9位 30年来のテーマをまとめ、某誌に発表(1月)
第10位 大学を卒業し一人暮らしを始めた息子の生活に唖然(^o^;)
今年、読んだ本の中で、とくに印象に残ったものは、次のとおりです。
(1) 角田房子『碧素・日本ペニシリン物語』
(2) 那須田務『音楽ってすばらしい~古楽演奏による音楽の魅力の発見』
(3) 大島真寿美著『ピエタ』
(4) 村岡恵理『アンのゆりかご~村岡花子の生涯』
今年、聴いた音楽の中で、とくに印象に残ったものは、次のとおりでした。
(1) プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」シュロモ・ミンツ(Vn)、飯森範親指揮山形交響楽団、第213回定期演奏会(5月)
(2) モーツァルト「魔笛」ハイライト、飯森範親指揮山形交響楽団、モーツァルト定期(2月)
(3) 壺井一歩「弦楽四重奏曲第1番」、山形弦楽四重奏団第41回定期演奏会(10月)
(4) ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲第10番」、山形弦楽四重奏団第38回定期演奏会(1月)
(5) フランク、ドビュッシー、ラヴェル「ヴァイオリン・ソナタ」(CD)、シュロモ・ミンツ(Vn)、ブロンフマン(Pf)
(6) ハイドン「交響曲第93~98番」(CD)、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管
かつてのステレオ録音による名盤が続々と公共の財産になると同時に、クラシック音楽CDの退潮傾向が鮮明になった一年ではなかったかと思います。
写真は、先日の浦安方面の夜景。雪などは気配もありません。山形に帰ってきたとたん、降り積もった雪にうんざりしたことはもちろんですが、それでもやっぱり住み慣れた我が家が一番落ち着きます。
(*):「電網郊外散歩道」今年の十大ニュースを選定中~2011年12月