10月20日の読売新聞に、読書週間に合わせた世論調査(9月28~29日実施)の結果が掲載されていましたので、その概要を紹介します。
・スマホを使う時間別にみると、1日平均30分未満の人では読書時間が「減った」人は10%だったが、30分~1時間未満では14%、1時間以上では27%となった。
・直近の1か月間に1冊も本を読まなかった人は全体の53%(昨年51%)で、2009年調査から5年連続で半数を超えた。
・本を読まなかった人に理由を複数回答で聞くと、「時間がなかったから」が44%で最も多かった。
・この1年間に図書館を利用したと答えた人は35%(昨年40%)だった。
その他、「好きな作家・著者」や「公立図書館にあればよいと思うサービス」などといった質問もありますので、もっと詳細を知りたい方は紙面をご覧ください。
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