評価 (3点/5点満点)
ケンブリッジでは、誰ひとりとして群れていなかった。
偏差値30台、退学寸前の問題児から一念発起して、同志社大学経済学部に現役合格。その後ケンブリッジ大学で心理学を学び、帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした企業を設立した塚本亮さんが、ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法、超シンプルな自己変革術を紹介します。
・自己満足で構わない。「人にどう見られるか」より、自分に素直に生きる。
・誰からも嫌われない人生は、すなわち、誰からも好かれない人生でしかない。
・「ひとりぼっち」でいい。そう思うだけで人生は変わる。
・「難しいだろうな」で終わらず、「難しいかもしれないが何ができるか」考える。
読んで実践すれば、この先他人に振り回されることなく、自分らしく、どこまでも楽しい人生を歩んでいけるでしょう。
【my pick-up】
◎とにかく運動を習慣にする
僕自身、普段から定期的に身体を動かすことを習慣づけてはいるが、孤独感や無気力を感じたときは、必ずと言っていいほど、すぐジムに行くようにしている。身体が軽くなることの副産物として、行動的にもなれる。そして、自分の身体が整っていれば、それは自信にもつながる。まさにいいことずくめなのだ。
◎読書はすなわち頭の筋トレだ
知らない価値観に触れ、凝り固まった自分の価値観を壊し、そこから新たな価値観を構築する。その繰り返しでいいのだと僕は思う。読書を通じてそこに気づき、その習慣を続けていくのなら、どんな時代になっても、キミは生き延びられるだろう。
◎すべてをネタにする
仕事でAかBの選択を迫られたら、僕はつねに、「あとでネタにできる方」を選ぶようにしている。これからはキミも、「行動をネタにする」という意識を持ってみてはどうだろうか。いつも、話のネタになるような活動をする。そして、その活動がキミらしさをつくっていく。今では、すべてのことがネタであり、楽しくて仕方がないとすら思っている。
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