評価 (3点/5点満点)
会社や組織に勤めてまじめに働いているものの、それ以外には収入の道を持っていない40~50代の皆さんに、副業の重要性、副業で得られる様々なメリットをお伝えします。
内容的には、本書を参考にして行動すれば、誰もが年間200万円の副業収入を得られること。さらに、副業に本腰を入れれば、数年後には年間500万円以上の収入も達成できると言います。
評価 (3点/5点満点)
会社や組織に勤めてまじめに働いているものの、それ以外には収入の道を持っていない40~50代の皆さんに、副業の重要性、副業で得られる様々なメリットをお伝えします。
内容的には、本書を参考にして行動すれば、誰もが年間200万円の副業収入を得られること。さらに、副業に本腰を入れれば、数年後には年間500万円以上の収入も達成できると言います。
評価 (3点/5点満点)
世の中の身近な疑問を数字で解き明かしながら、気づきの力と数字で考える習慣を身につけるための入門書です。
数字に強くなるコツとして、以下の一連のルーティンを日々継続して行うことを薦めています。
1.世の中の事象に違和感を持つ
2.違和感にフォーカスする
3.自分なりに仮説を立てる
4.数字で根拠を分析し検証する
5.人に話したりブログに書いてアウトプットする
違和感を放置せずにフォーカスすることは大事ですね。
また、アウトプットする習慣は、コミュニケーション能力を高めることにも役立ちます。
【my pick-up】
◎なぜつけ麺は大盛無料でも儲かるのか?
つけ麺の場合、スープの量がラーメンと比べて圧倒的に少ないため元々コストを低く抑えることができます。大盛にした場合、ラーメンはコストの高いスープも麺に合わせて増量しないといけませんが、つけ麺の場合は麵だけで良いのでそこまでコストアップになりません。
◎なぜマヨネーズは450gを買うべきなのか?
某スーパーで実際に販売されていたキューピーマヨネーズの店頭価格は、450gは容量の小さい350gより安かったです。それは売れ筋である450gは買い物客にとってそのスーパーの値ごろ感の判断基準になり、集客のためのチラシの目玉商品になりやすいからです。
評価 (3点/5点満点)
この本は、元「仕事主義者」たちのストーリーを軸に、仕事主義が世間で広まった背景と、それを加速させている人々の思い込みを指摘します。
・多くのホワイトカラーの労働者は、仕事を自己実現の手段やアイデンティティとして捉えるようになった。
・仕事を中心とした生活スタイルが定着している日本のような国では、それが史上最低の出生率の要因にもなっている。
・「ほどよい」は、あなたなりの「足るを知る」こと。
・仕事は生活費を稼ぐための手段でも構わない。仕事以外の活動に没頭する時間と、それを実際にこなすエネルギーが必要。
「あなたの価値は仕事で決まるわけではない」
仕事に対する期待値だけは自分で決めることができます。
仕事とのより健全な関係を作るために、これまでの仕事との関係を見直すきっかけになると思います。
働き方についての「考え方の習慣」、すなわち思い込みや信念を変えることこそが、より自分の生活に合った働き方を考え、実現していく第一歩ですね。
【my pick-up】
◎仕事を人生の中心から少し外に追いやる方法
提案1 政府へ:ベーシックインカムを検討せよ
お金に余裕ができることで、個人の自律性が増す。
提案2 企業へ:言葉よりも行動で示そう
企業が従業員の休暇を守る制度を導入すること。
提案3 あなたに:自分なりの「ほどよい」仕事を定義しよう
仕事を人生のすべてではなく、生計を立てる手段として捉える。仕事を自己実現の唯一の手段を考えるのは非現実的だ。